誰かが私を守っている ②

父は釣りが趣味で、　　　

よく子供の私を連れて瀬戸内海の海岸の護岸で釣りをしました。　

護岸は間知石積みが海面から３～４ｍあり幅30cmくらいの犬走りと、その上に４５度くらいの傾斜の付いた土羽が同じく３～４ｍあり最上部は幅２ｍたらずの細い道のようなものがありました。　

父と共に犬走りに腰を掛けて釣り糸を垂れていた私はいくら待ってもピクリとも動かぬ釣りに飽きて上の道に上がり一人でウロチョロして遊んでいましたが、

何かの弾みに斜面の土羽に転げ落ち思わず大声を上げました。

父は土羽を転げ落ちる私を４～５ｍ先で見たそうです。・・・？

今この文章を書いている最中、突然　原因不明の

「電源を切れ」の表示が出た」

（そのような表示は今まで見たこともない表示でした）

今日は一旦この時点で書き込みを止めます。

電源、遮断の処置を取ります。　　　又ね！

次回（３）の身体が止まったその３