町内の防災訓練が昨日(土曜日) 町内の公園で午前9時から行われた。
その様子を少し載せます。
カミさんは例により少々遅れて参加ですがすでに多くの方が参加されていました。 担架の組み立てです。
組み立てられた担架で人を運ぶ様子です。 こちらは何やらフエンスと思ったら・・・なんと???でした。
向こうは既にテントの骨組が出来ています。 屋根部分にシートが貼られています。
テントの屋根にシートを張る。 テントは軽くて女性でも簡単にできそうです。 いいものが開発されていますね。
発電機で発電しながら電気釜でご飯を炊いている。 町内のご婦人方はなにやら野菜の調理です。
公園での防災訓練を見て随分といろんな器具が整えられていたのは驚きでした。軽便テント・発電機・非常食糧・・等等。役員さんの日頃の勢力的な活動に感謝しつつ途中であるが私は広場を離れた。
これらの訓練がいざと言う時に役にたつのでは・・・と想像しながら、反対にそのようなことは起きてもらいたくないとも願う。
皆さん 食事作りに忙しく働いておられる公園での様子をあとにして私は家に帰る。 これからプールに行くのも億劫になり買い置きのDVD 映画を見はじめる。 本は視力が弱り 最近は中々読めない。目が直ぐに疲れて字が読めなくなった。
膝のリハビリをしながらの家のTVによる映画見物である。 今は立つだけでも膝が痛いのは辛いですね。歩くのはもっと辛い。
三浦半島は大きな地震発生の危険予報がされているがイザとなると歩けないのは・・・・その時はその時で自分の運命に従うのみである。 耳が聞こえないので何事も自分で判断をせざるをえない。
手話の会では聾唖者の方も5~6人もいらっしゃるが聾唖者の方々は地震・その他 自然災害の時の対応は?ふと思う。
聾唖者の方々の殆どの方は夫婦ともに同じ障害を持って居られる。 手話の会でも、これまで数度 避難訓練はしたが それほどの会の方々には困難さは見られなかった。 お互い肩を軽くたたいての手話の会話である。 むしろ歩くのが困難な私に気遣って頂いた。
公民館での災害訓練ではエレベーターが使えなく3階からの階段は下るのみであるが、それでも膝の痛みが厳しい。ゆっくり・ゆっくりと手すりに掴まりながら階段を下りたものだ。
町内の皆さんや役員の方々皆さんお疲れさまでした。感謝をこめて・・・・・。
防災訓練に参加すると、日ごろの備えについて意識が行きます。
テントは、あっという間に設置や撤去ができるようになっていますね。
簡易組み立てトイレにもびっくり。
ひとつ購入しようかと思いました。
今回の訓練で見たテントは驚きましたね。余りに簡単に組み立てができて・・・このテントで心配なのは風対策でした。発電機も性能がよいようで燃料がどの程度確保されているのかは知りませんが・・・・。さし向き三日間しのげば役所からの支援ができるようで。三日間の対策ですか?
医薬品も最小必要な薬・包帯・消毒 などセットも欲しいですが 多分既に準備はされていると思います。
訓練に参加して感じたのでが集まった方々の町内の人の顔を私は殆ど知らなかったことです。町内会に出席していないから仕方ないことですが、耳は聞こえなくても年に一度くらいは催しに参加してみる必要を強く感じました。
お会いした方から挨拶を受けても私はその方を知らなく(忘れたのかも?)兎に角 名前も思いだせず ただただ「どうも・・・」でした。
戦時中のように非常時の時は名札を胸に付けるようにするといいと思いましたね。
どこそこの誰誰さんか直ぐに分かります。一考してほしいです。
コメント&応援有り難うございました。