憂楽帳:農と食の行方

毎日新聞　2013年08月24日　西部夕刊

　お盆で帰省した実家の庭にミニトマトが鈴なりになっていた。ちぎろうとすると大半が割れている。「サクランボはカラスに食べられて全滅だったのに、なぜかトマトには見向きもしなかった。収穫を楽しみにしていたけれど、大雨が降った後に一気に晴れてはじけてしまった」と母は苦笑いした。のどかな家庭菜園の一コマだ。

　プロの世界は今、大きな岐路に立っている。この夏、日本は環太平洋パートナーシップ協定（ＴＰＰ）交渉会合に初参加した。農業団体は「完全自由化されれば日本の農業は大打撃を受ける」としてコメや牛・豚肉など重要５品目の保護を訴えている。

　だが、農家が軒並み自由化反対の拳を振り上げているわけではない。

福岡県糸田町で小松菜や米麦、大豆を作る佐々木和彰さん（６１）は「ＴＰＰ参加にはいいもあれば、悪いもある」と冷静だ。確かに自由化されればコメや麦は立ちゆかなくなる。だからといって減反など今のままの農政でいいとは思わない。

「ＴＰＰ参加はそうした議論を深めるきっかけにすべきだ」という。

　「あしたの農と食」をどうするのか。交渉から目が離せない。【加藤学】

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つぶやき

　誰しも健康を害するといわれる物は食べたくない。しかし多少健康に悪いかな？と言われるものも「値段が安いと消費者は手がでるのでは？」と言う農家の心配もあるのでは？

今の日本では仕入れ先を誤魔化すお店は露見すれば早々に潰れてしまう。　

過って　かの大会社の「雪印」　といえども例外でなかった。

　安全な食べ物・・・この信用があれば農家の方々も・・・何か対策があるのでは・・・・

「部外者が何を言う」ということでなく真剣に考えてもらいたいと願う。

東北地方のある直販農家の新米を昨年ネットで注文しようとしたら既に完売だった。今年は早めに注文して手に入れたいと思っている。玄米あり・７部搗きあり・籾まで販売されていた。

米の貯蔵法を知らないので大量の注文はできないが方法さえ分かれば陋屋の我が家でも半年分くらいは注文したいところだ。

これからの日本は各自・各所帯で食料の貯蔵の習慣も欲しいところだ。

ロシアのような極寒冷地では食料の半年分の貯蔵は常識と言う。　

ロシアも過って凄いインフレに見舞われ一月の年金ではパン一斤しか求めることが出来ない時代があったが餓死者は出ていない。食料の保存の習慣・風習が年金生活者を救った。

災害に備えて３日分の食料を・・・甘いのでは？　各自で対応を考える時代になったと想像する。私の余生はいくばくもないが若い家族・所帯には考えてもらいたい。

火事・地震・災害に強い食料庫の設置が宣伝されると案外　新築建売住宅やマンションの販売の目玉になる？そのような時代がくるのも　そう遠くないと想像する。

日本の全所帯の半分でも三分の一でも食料貯蔵の習慣ができれば・・・ＴＰＰなど怖くないような気がするが・・・いかがなものか？　　

私はチャーハンや中華丼が好きだが食するのは年に数度だ。

聞くところによると外食産業で扱う米の殆どは中国米と言う。真偽のほどは不明であるが・・・それでも食べたい欲望には勝てないが年に数度では問題ないということだ。　

ついでながら「減反政策」などグライダー人間が考えた世紀の国家亡国の愚政策である。

私はキャリア制度の廃止を強く求めている。みな一直線でよいのでは？

国家試験も変遷が望まれる。

現在のキャリアが自分の立場を恐れる余りその改善・廃止は難しいようだ・・・。　

〝壮大な誤解〟韓国こそ「ドイツに学べ」

2013.8.24 09:57 （1/3ページ） ↓

今　私は双眼鏡に興味がある。そこで下記の記事を見つけたが・・・・？　↓　

私の狙いは当初はニコン　モナーク　８×４２　だが？？？　これを読んで・・・スワロスキーに引かれ・・・少々お値段がするが・・・。またカミさんとひと悶着ありそう？

きょうも「横須賀チャレンジ」 を載せます。あなたもやってみられたら？自信ある方は２級　層でない方は３級　　　因みに私は３級に　３回チャレンジ　何れも５０点でした。

　これは「すずかさんのブログ」に掲載してあり　今　その問題を市のＨＰから引き出しました。　すずかさん有難う。

還り見れば酔生夢死か？