夜店の掛け軸?
昨夜 夕食時にカミさんから
「明日 あの人が来るよ・・・」
「ふ~~ん」
「例の人か?」と言っても咄嗟に来られる来客の名は分からない。
鍋物に箸を入れながら
「おい 菜っ葉ばかりで何もないではないか?」と文句を言う。
時間稼ぎである。
ふとカミさんを見ると
「このジャガイモおいしいよ」と鍋から出したらしいジャガイモをフ~フ~言いながらほんとに美味しそうに食べている。
ジャガイモを探すが例により気がはやるがジャガイモが見つからない。
相変わらず箸にかかるのは菜っ葉だけである。
「ジャガイモなんかどこにもないぞ!」怒ったように言うと、カミさんは先ほど自分の皿にいれたジャガイモを我輩の皿に入れる。
そのジャガイモを早速頂くがあまり甘みもなく、いつものような美味しさがない。
「なんだ?これは?北海道のものではないのか?」
「うん いつも取り寄せている野菜の箱に入っていた四国の無農薬のジャガイモ・・・・」
「やはりジャガイモは北海道が一番だな」少し文句をいいながら
またとりもの箸で鍋のものを探す?
大きく切った豆腐が鍋の上に沢山目立っている。
豆腐 ヒトツ見ても何時もながら切り方が大ざっぱで大きい。
まァ 別に文句を言っても仕方ない。
鍋をあまりにかき混ぜているのを見たのか?
「魚もあるよ」と言う。
「そんなもの何処にもないぞ!」少々苛立ってきている。
「慌てるから見つからないのよ~!」
「落ち着いて見たら!」別に慌てているわけではないが何故か?魚もジャガイも箸に当たらない。
こうなると鍋物も美味くない。
「(見えるのは)菜っ葉と豆腐だけだ!」と、文句を言うとカミさんがさっと器用に鍋の中から白身の魚を出して我輩の皿に入れる。
「ジャガイモもだ!」続けてジャガイモが皿に載せられる。
「あんた歳をとったのかね~気が短くなって・・・」逆襲だ!
「おい 明日 来られるのは上大岡のJさんか?」急に話題を変えた。
先程から気になっていた明日 来られる方の名前を今 思い出したのだ。
「そうよ 10時ころ来られて午後3時過ぎまで・・・・」
「ここにいるのか?」
「食事にでるかも?」
「どっちにしても午後3時か4時頃までは一緒だと思う」
つまり我輩が家にいては“夜店の掛け軸“ のような物のようだ。
この太った醜男の老人は彼女には余り見せたくないらしい?
カミさんにも見栄ってものがあるのか?
「あすはホネツギに行き、それから散髪に行く、それから午後は病院だ!少し遅くなる」
「そう・・・・」カミさんの顔はそれを聞いて安心したような顔をしている。
“夜店の掛け軸”にも見る人が見ればコレでも掘り出し物にはなるがな~ァ・・・
古びた掛け軸は呟いた・・・。
きょうは表装(散髪)の手入れを先にするか?
/////////////////////////////////////
けさのニュース
中国人のリッチな米国での正月の過ごし方 ↓
http://sankei.jp.msn.com/world/china/100213/chn1002131743002-n1.htm
あの事件の裏に・・・・↓
http://sankei.jp.msn.com/world/korea/100215/kor1002150020000-n1.htm
テルアビブ空港乱射事件
昨夜 夕食時にカミさんから
「明日 あの人が来るよ・・・」
「ふ~~ん」
「例の人か?」と言っても咄嗟に来られる来客の名は分からない。
鍋物に箸を入れながら
「おい 菜っ葉ばかりで何もないではないか?」と文句を言う。
時間稼ぎである。
ふとカミさんを見ると
「このジャガイモおいしいよ」と鍋から出したらしいジャガイモをフ~フ~言いながらほんとに美味しそうに食べている。
ジャガイモを探すが例により気がはやるがジャガイモが見つからない。
相変わらず箸にかかるのは菜っ葉だけである。
「ジャガイモなんかどこにもないぞ!」怒ったように言うと、カミさんは先ほど自分の皿にいれたジャガイモを我輩の皿に入れる。
そのジャガイモを早速頂くがあまり甘みもなく、いつものような美味しさがない。
「なんだ?これは?北海道のものではないのか?」
「うん いつも取り寄せている野菜の箱に入っていた四国の無農薬のジャガイモ・・・・」
「やはりジャガイモは北海道が一番だな」少し文句をいいながら
またとりもの箸で鍋のものを探す?
大きく切った豆腐が鍋の上に沢山目立っている。
豆腐 ヒトツ見ても何時もながら切り方が大ざっぱで大きい。
まァ 別に文句を言っても仕方ない。
鍋をあまりにかき混ぜているのを見たのか?
「魚もあるよ」と言う。
「そんなもの何処にもないぞ!」少々苛立ってきている。
「慌てるから見つからないのよ~!」
「落ち着いて見たら!」別に慌てているわけではないが何故か?魚もジャガイも箸に当たらない。
こうなると鍋物も美味くない。
「(見えるのは)菜っ葉と豆腐だけだ!」と、文句を言うとカミさんがさっと器用に鍋の中から白身の魚を出して我輩の皿に入れる。
「ジャガイモもだ!」続けてジャガイモが皿に載せられる。
「あんた歳をとったのかね~気が短くなって・・・」逆襲だ!
「おい 明日 来られるのは上大岡のJさんか?」急に話題を変えた。
先程から気になっていた明日 来られる方の名前を今 思い出したのだ。
「そうよ 10時ころ来られて午後3時過ぎまで・・・・」
「ここにいるのか?」
「食事にでるかも?」
「どっちにしても午後3時か4時頃までは一緒だと思う」
つまり我輩が家にいては“夜店の掛け軸“ のような物のようだ。
この太った醜男の老人は彼女には余り見せたくないらしい?
カミさんにも見栄ってものがあるのか?
「あすはホネツギに行き、それから散髪に行く、それから午後は病院だ!少し遅くなる」
「そう・・・・」カミさんの顔はそれを聞いて安心したような顔をしている。
“夜店の掛け軸”にも見る人が見ればコレでも掘り出し物にはなるがな~ァ・・・
古びた掛け軸は呟いた・・・。
きょうは表装(散髪)の手入れを先にするか?
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けさのニュース
中国人のリッチな米国での正月の過ごし方 ↓
http://sankei.jp.msn.com/world/china/100213/chn1002131743002-n1.htm
あの事件の裏に・・・・↓
http://sankei.jp.msn.com/world/korea/100215/kor1002150020000-n1.htm
テルアビブ空港乱射事件
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