手遅れになる前に!恐ろしい「突然死」から身を守る4つの秘訣

人間の体の中で、最も基本的かつ大切な役割を果たしているといえるのが “心臓”。心臓疾患は健康を脅かし、突然死の原因ともなる恐ろしい病気です。

しかし、心臓はその存在と働きが当たり前にように思われ、ケアも怠られがち。普段からガン予防には気をつけても、心臓の健康に注意をしているという人は少ないのではないでしょうか。毎日の生活の中で、知らず知らずのうちに心臓に負担をかけていませんか? 異常に気づく頃には、手遅れである場合も多いのです。

嬉しいことに、心臓の健康は毎日の簡単な心がけで改善することができます。女性の健康に関するアメリカの雑誌『ウィメンズ・ヘルス』ウェブ版に掲載された「心臓によい4つの習慣」を参考に、心臓の健康を守る毎日のワザを身につけて、イキイキした真の女性美に磨きをかけましょう。

■1:楽観的になる

なんと、明るい性格が心臓病を防ぐ要素の1つに挙げられています。自分のことを卑下したり、他人の行動・言動を気にしすぎたりしていませんか? 「性格なんて関係あるわけないじゃん」なんて考えは甘い! ちょっとした出来事が原因で、動悸が激しくなったり、胸が苦しくなったりした経験はありませんか? “病は気から”。気にしすぎない性格が、心臓をストレスから守るのです。

■2:お茶を飲む

緑茶や紅茶は、“LDL”と呼ばれる悪玉コレステロールの数値を下げる役割を果たします。習慣的にお茶を飲むという簡単な行為で、心臓に繋がる動脈の働きを改善することができるのです。食事の際も、ジュースやお酒ではなくお茶を飲みましょう。

■3:マグネシウム摂取

毎日200ミリグラムのマグネシウムを摂取することで、心臓病を発病する確率が約22%低下します。でも、「マグネシウムってどうやったら摂れるの?」と疑問に思う人も多いはず。マグネシウムを多く含む食品は、全粒穀物やナッツ類、レタスなどの葉野菜です。毎日の食事にこれらをうまく取り入れることが、心臓病予防対策に繋がります。

■4:お酒を一杯

驚くことに、一杯のお酒を飲むことで、心臓が原因で起こる突然死の確率が約30~40%も下がるとか。ただし、効果があるのは一杯だけ。それ以上は逆効果なので、調子に乗ってぐいぐいと飲まないように気をつけましょう。仕事でストレスがたまったら、帰宅後リラックスして赤ワインをグラスに一杯、というのはよい習慣なのです。安心して楽しみましょう。

いかがでしたか? ちょっとした習慣を身につければ、意識することもなく心臓の健康を改善できるのです。性格をいきなり変えることは難しいかもしれませんが、他の3つは簡単に実行できそう。

また、体が健康なときは、自然と気分もよくなるもの。普段の行動に気をつけることが、自分だけでなく大切な家族を守ることにも繋がるのです。

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【参考】

※ 4 Great (and 4 Terrible) Things for Your Heart – Women’s Health  

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  つぶやき

 私の家系は循環器病が多い。私の亡き母も「心筋梗塞」 で突然死であった。すでに半世紀に近くなる。かく言う私も 8 年前にステントを装着している。 

 突然死とは発病して24時間以内に死に至ることをいうようだ。心臓疾患を持つと何時 発病するかわからない。 プールで少し馬力をかけて25 m を泳ぐとたちまち心臓 パク・パクとなり呼吸も苦しくなる。

 時にここが私の 終焉の池? そのようにならないように気は付けているが寿命というものは思いのままにならない。 気候が不順だ。一日の温度差も広がった。

室内は27度~30度 ちかくある。 外は7~8度である。 

近所の庭には白い梅の花が咲いていて香りに鈍感な自分が情けない。 

昨日の手話の教室で左村河内守が話題になった。手話の会には聴覚障害2級の方が5人居られる。

昔は聾学校では手話は禁じられていて全て口話だったそうである。聾学校では声のでない生徒に無理に言葉の発音をさせておもに読唇だったとか?

生徒同士は先生に隠れて自分たちのみに通じる手話を用いていたという。

手話が使えるようになったのは戦後の話だったようだ。

 

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