還り見れば酔生夢死か?

80歳代の聾人でネットの話題を書いています。足が悪いので家で得ることが出来るネット情報と私自身の唯我独尊の偏向文です。

シルクのパンツ

2008-07-10 05:46:44 | 日常生活

シルクのパンツ?

我輩は40才台のころからシルクのパンツを愛用していた。

シルクは肌触りがよく、冬暖かく、夏は凉しい。
(学生時代はシマ・シマ・パンツだった)

登山の時にもシルクを着用していた。

山では綿のパンツは洗っても中々乾かない。

帰るまで乾かないでリュックの中で重い荷物になるだけだ。

或る時、下山途中に疲れ果ててリュックを軽くするために他の不要品と共に山中に捨てて帰ったこともある。
(悪いこととは知りながら:ただ、木綿や腐って自然に還る物ばかりです)

山登りを始めたときには未だシマ・シマ・パンツだったが、山から下りて麓の温泉でお風呂に入ったりしたときにシマ・シマパンツはなんとなく恥ずかしい気がしたものだ。

そこで、改めて皆さんと同じような柄物の下着を求めたものだ。

その時にある方からシルクのパンツがいいよ!と教えられた。

使ってみると以外に履き心地がいい。以来普段も使うようになった。

男とは言え下着は気になる。

特に最近は水泳に行った時には更衣室での人様の様子は我輩の下着と共に気になる。

下着は普段見ることはない。当たり前です。

時に昔、兵隊さんがはいていたヘコ帯を履いておられるお年寄りの方を見ることもある。

まさに昭和の遺物である。珍しい。

滅多にお目にかからないが、このヘコ帯のみは気が向かない。

将棋ではないが「角(カク:掻く)と思えば金(車)が出る」と言うことになる。

我輩も若い頃はそれほど気にしなかったが歳とともに下着にも気を使うようになった。

その点はシルクは気に入っているが・・・・。

何しろ我輩は臭いが分からないから尚更である。

オマケに近頃は視力も悪くなった。

他の方の様子は昔のように公衆浴場があれば或いは分かるのだが?

このようなことを書けばアチラの傾向?と疑われそうだが?

我輩はモッパラ美人に気が惹かれるドスケベーに属する。

男も若い頃は羞恥心が勝るが我輩のように変(?)に歳をとると、それを失うらしい?

おっと!これは我輩に限った現象かも知れない。

何時も、この我輩のくだらないブログに真摯なコメントを頂く沼じじさんなどガチガチの真面目一方の方のようである。

またベンさんにしても同じようである。

このように我輩の周りの方はみな立派な紳士である。

カミさんは、このような下半身に係わる話になると物凄く嫌う!

嫌うだけでなく即座に席を立って隣の自室に行くか?台所に行く!

何も其処まですることはないと思うが、男女の気質の差ではないか?

だからカミさんの前では絶対に、このような話はしない。

ブログでも読まれた方は頭の弱い変態ではないかと思われるかも?

頭が弱いのは事実であるが・・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
然し、大岡越前の守の母者(ハハジャ)ではないが、我輩も

「お父上、何は幾つくらいまで・・・・」(うふ!)と我が不出来の娘から聞かれれば、それこそ、そ~と、静かに火鉢の灰をかき混ぜる仕草をするかも?(笑)

然し、娘が、いかに不出来であろうとも、そのような事は聞く筈もない。

まして「お父上・・・」なんて柄でもない!我輩の時代小説の読みすぎだ!
若しも我輩の娘が我輩に問うならば?

精々うちの“くそ爺”くらいだろう?と思う。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
シルクのパンツから、またもや話が飛んだ。

最近、何故 シルク・のパンツを止めたかは、やはり水泳に行く更衣室にその理由がある。

シルクは目立つのだ。確かにはきよく、気持ちもいいが、目立ち過ぎる。

色から、生地の見た目が違う。

どうも我輩は人様から目立つのは余り好きでない。

まァ 太極拳では人様の前で、ご披露するのはやぶさかでない、矛盾を持っているが・・・・。

と、いう訳で今の我輩のパンツは普通の綿製品である。

無難というところか?

このシルクのパンツは我家では愛用しているが、外出の時は普通のものに着替えているのが現状である。

余り感心しない話題であったが、なんとなく無責任に書いてみた。

オトコのパンツの話である。

何故パンツの話を出したかは、太極拳の練習用のズボンの注文に「パンツ」とある。

我輩は何故ズボンがパンツか分からない。ここらが昭和一桁の由縁か?

カミさんに聞くと「今ではみんなパンツと言ってるよ」と言う。

昔はズボンとパンツは明確に分かれていた。

ズボンは下にはくズボンであり人目に触れる。

パンツは猿股(サルマタ)で下着であった。

我輩に言わせればなんと変な時代になったのか?と思う。

そこに太極拳の教室で女性の会計の方から

「は~い○○さんパンツがきたよ!」と呼ばれた。(心の中でパンツね~と思う)

渡されたパンツを履いているパンツの上に重ね着をしてサイズを調べる。

よい・よい OKだ。

”くそ爺”は表演用のシルク(絹)のパンツを注文したのだった。










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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
シルクのパンツ (沼じじ )
2008-07-10 09:02:13
3日続いた真夏日も今朝は涼しいです。
いつもコメント有難うございます。

シルクのパンツ一度履いてみたいです。
きっと 息子も凛々しくなるでしょうに・・・。

今はズボンがパンツでパンツがパンツ?なのですか?
私の日常会話はズボンはズボンでパンツはパンツです。(ややこしいです)
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沼じじさんへ (osamu)
2008-07-10 15:58:54
シルクのパンツはこちらでは何処でも売っています。穿き心地は私は抜群だと思っています。お値段もそれほどでもないです。何故か柄が気に入ったものが余りないのと、洗うのが大変!洗濯機に入れられません。手洗いですが、これもカミさんが全てやってくれます。爺は何もしません。何事も口だけ・・・。(苦笑)

パンツの用語には今も納得していません。太極拳のカタログにもパンツとなっています。何か変です。
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パンツ=Pants=Jupon=ズボン (ベン)
2008-07-12 03:29:19
面白い話題となりましたね。小さい頃から自然に馴染んだ言葉なので今更辞書で調べた事は有りませんでしたが、日本語でのパンツと言えば男性用の下着ですね。それがパンテイー(ス)と言えば婦人用の下着になります。アメリカでは男性用の下着はアンダーパンツ、アンダーウエアパンツ又はブリーフ(Underpants、 Underwear Pants,or Briefs)と言いますが、唯パンツと言えば普通のズボン(男性、女性用)の事を指します。因みにズボンという言葉はフランス語なのですね。知りませんでした。アメリカではズボンと言っても通用しません。寧ろTrousers=テウラウザースと言う語を使用します。
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パンツ?って・・・ (osamu)
2008-07-12 04:12:36
ベンさん 有難う。凄い発見!
米国に行ってズボンは通じなくパンツが正解とは?驚きました。オマケにズボンの語源がフランス語?発音は中生代・ジュラ期・白亜期の恐竜のような発音です。
ビックリしました。サンキュウー。
 この発音も変かな? 時々テンキューと聞こえる?難聴の所為?
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osamuさんへ (ベン)
2008-07-12 07:43:24
サンキューは日本式の発音ですね。テンキューと発音す方が余程近い発音です。又は簡単にテンクス=Thanksでも充分通じます。 唯「TH」の発音が日本語にないので、正しく発音するには舌を上と下の前歯で挟んで「テ」と発音すればいいのです。日本では先ず1,2,3の「ワン、ツー、スリー」から正しく発音する教育が必要です。私の銀行時代の日本から来た同僚が長年アメリカに住んでいながら、未だに「Two又はTo」の発音を「ツー」と発音して直せないで居るのが不思議に思われるのですが、何故「トウー」と発音出来ないのでしょうか? 此方に長く生活をしていて英語を理解出来ても全く発音が出来なくて通じない人が多く居ります。確かに発音の難しい単語は沢山有り私だって完全に綺麗な発音が出来る訳では有りませんが、話して慣れるしか有りません。
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べんさんへ (osamu)
2008-07-12 20:57:49
英語の発音は難しいです。やはり毎日下手でも使わないとだめですね。生憎と私は今や日本語の会話すら聞き取れません。ラジヲやTVはイヤ~ホーンで聞いています。不便ですね。
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