還り見れば酔生夢死か?

80歳代の聾人でネットの話題を書いています。足が悪いので家で得ることが出来るネット情報と私自身の唯我独尊の偏向文です。

蟻の目

2007-05-09 07:51:25 | 日常生活
我輩の一生をつらつら思うになんとコチョ・コチョと働いてきた人生かと近頃つとに感じる。

まるで蟻のようだ。然し、我輩と蟻を一緒にされて困るのは蟻さんだろう。

我輩が原稿をブツ・ブツと呟いていると側で聞いていたのか?


カミさんが

「あんたが蟻と同じように働いていたって?」と煩い



やい!煩いぞ!カミさんよ! 

とは言えないだらしない我輩だ



蟻は誰に監視されることもなく、只管(ヒタスラ)に休むことなく働いている。

蟻の姿は、ただただ子孫繁栄ではないかとも想像する。

つまり生きてゆく目的が全員一致している点だ。動物の本能?

それに比べると我輩は適当に働いた感じである。

生きている目的も何か?よく分かっていなかったようだ。

我輩が子供の頃お世話になった祖父が亡くなる寸前に

「○○よ!早く岩国に帰れ!」この言葉が今も我輩の胸を締め付けている。

当時は我輩が東京にいて会社では働き盛りの時期だった。



ご挨拶申し上げました。どうぞよろしく

イラストは おちゃこお嬢様 から お借りしました。


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ところで蟻と我輩の違いは我輩は、常にある人の管理下の下に命じられるままに動いていたところだ。

蟻は誰の管理下にあったのだろう?誰の管理下にもない。

然し、ウッカリすると踏み潰されたり、命の危険がある。

本日は少し平民として?いや市井(シセイ)の一人間として今の政治について言いたいことを言う。

我輩は政治に関してはブログでは言わないことを決めていたが、やはり無い頭でも言いたいことはある。

今の民主党のままでは永久に与党にはなれない。

理由はただ一つ!民主党の中に日本人として見れば「獅子身中の虫」と言える社会党の残党を抱えているからだ。

員数揃えとはいっても、相手によりけりだ。


幾ら雑魚を集めてもラインダンスも踊れない


其処が小澤には分かっていないようだ。

小澤は田中の一の子分だった所為か田中角栄の持論の政治は「金」と「員数」だ!を鵜呑みにしているのではないかとさえ思う。

一番大事な人を見る目を田中角栄から学んでいない。

ここが小澤の最大の欠点だ。

角栄は宮沢を指して頭はよいが

「宮沢喜一は所詮秘書にしか使えない」人の上に立ち国を動かす器(ウツワ)ではないと言っている。

過って一声を風靡した安宅産業の会長が骨董品を集めていたことは有名である。

会長の秘書を長年務めておられた方の話に会長が骨董品を求めるところに何度か同席した秘書がある日、明らかに偽作と思える物があるのに会長は並べられた全てを買い求めた。

それを見て思わず秘書は

「会長、この品々の中に偽者があると思うのですが?」と尋ねた。

「君に分かるのか?」

「はい、これと、これは偽物ではないですか?」と進言したところ

「確かにそれは偽者だ。然しこちらの、この品物は本物だ。中々手にはいる物ではないよ」

「では、偽物を承知で求められたのですか?」と尋ねると

「売る骨董屋も、それを承知の上で売っているのだよ。若しも、本物のみを選んで買ったら、この本物を持って来た骨董屋はもう二度と来ることはないと思うな」

そうすると私の望みの「本物」が手に入らなくなる。

「本物を集めるのは雑魚も一緒に求める度量が必要だ」といわれたとか?

まァ その会長も最後は米国支店長の甘言に惑わされ、遂に安宅産業の破滅を来たすのだが・・・。

自民党も我輩は安倍総理は実にいいと思っているが内閣閣僚に人物がいない。

ことによると、この不出来の閣僚の不始末を野党から追及されて内閣が倒される恐れもある。

安部内閣打倒の影に野中広務一派、「新ykk」(加藤紘一、山崎拓、古賀誠)と言われる自民党内の反乱分子だ。

親中派の議員も問題だ。

これらの不平分子の一掃が要求されている。

それに公明党も問題の一つだ。

この蝙蝠党(コウモリトウ)は国を売っても与党に居たいようだ。

国が無くなれば、与党も野党もないのだが?

「国防」と「拉致問題」は票にならないと言うのが、これまでの永田町の常識だったとか?

そのように導いたのが野中広務である。

逆に、それを票にしたのが小泉内閣であり、現在の安倍内閣だ。いや安倍晋三一人かも知れない。

今、教育問題に取り組んでいるが、小泉純一郎でさえ成しえなかったが、レールは敷かれた。

例によって社会党、共産党、自民党の売国議員(公明党もそうだ)が反対しているようだ。

それに大臣と言う餌に食いついた軽輩な輩議員だ。

総連の幹部が日本の議員会館の国会議員事務所の机の上に1億円の札束を積み上げた時に、これを断る議員は一人も居なかったと豪語していたという。

それが、なにの目的かを聞きもしないで受け取ったとか?
与党、野党を問わず同じだったと言う?

いやはや、なんとも情けない。

これらの議員が外国に行くときには防衛庁の職員が急に忙しくなるとか?

イロイロと注文をうけるようだ。
そして我が国の防衛書類が議員の机の上に無造作に積み上げられているとか?

聞けば聞くほど日本の国の議員の無能な姿が浮かんでくる。
それに一票をいれた国民も国家の意識がないようだ。

教育現場で自国の国歌、国旗を否定する教師がいるのは世界で日本だけではないか?

いくら自由といっても其処までとは世界でも驚いているのでは・・・・。

くそ爺の悩みは尽きない!
















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