還り見れば酔生夢死か?

80歳代の聾人でネットの話題を書いています。足が悪いので家で得ることが出来るネット情報と私自身の唯我独尊の偏向文です。

生活に必要な教育と法律とは・・・

2006-12-10 06:31:33 | 日常生活
現代の行方を憂う

前に書いたブログを少し補選した。

最初に大事なことを先ず書きます。

「絶対に保証人にはならぬこと!」

まして「連帯保証人」になることは死を覚悟せよ!と・・・



私は日常の生活に必要な法律には全く無知ですがネットで少し初歩的な解説を見ましたので、それを「リンク」しました。

参考にして頂ければと思い今回、再掲、記事にしました。

お陰さまで私も、ほんの少し初歩的勉強になりました。

それほど私は法律に無知だったのです。

今 もってそうですが・・・。

>少し前のTVの「江戸時代の寺子屋教育」の放映を見たが、少し上級になると、子供の生徒になんと、「三行半(ミクダリ・ハン)」の書き方の作法を教えている。

「なんで、子供にそのようなことを教えるのですか?」との問いかけに

「寺子屋では社会に出て困らぬことを教えているのです。

「三行半(ミクダリ・ハン)」は誰でも何時か必要な事態になることがあります、それらを踏まえて社会に出た時の諸々の掟を教えて大きくなった時に困らぬような教育をしています」との話だった。<

以上は前の投稿と同じ部分です。

この寺子屋教育については・・・

その① 寺子屋
(リンク・フリー)

その②「寺子屋」


これらをよむと「寺子屋」教育が如何に優れた生きた教育だったかが分かる。

現代と大いに異なるところではないか?

それこそが、人が生きる為の教育ではなかったのではないのかな?と私は思った。

>学校で詰まらぬ国旗。国歌の反対などを教えないで、・・・<

実社会で必要な日常法律は是非教育科目に取り入れて貰いたいね。

以上はこのブログの前の記事の再掲である。 


我々の生活は法律に拠って雁字搦めになっている。

ただ、それに私を含み多くの方も気が付いていないだけ、なのだから・・・・?

次の例を挙げても実際に正しく答えられる方は専門家くらいではなかろうか?

その① 「印鑑」の法的効果

その②

その③


印鑑の法的種類ほか・・・字句の意味のみの簡単な解説だけ読んで頂ければいいのでは?

私も以前

「(印鑑)と(判子)の違いは何か?」とカミさんから聞かれた時には、瞬間・・

「あれ? どこが違うのだ?」と思いましたよ。

両方 共に気楽に、いっしょくたんに使っていましたから・・・。

リンクは用語の理解のみとしてください。

リンクに付いてはHPに制限が見当たらないのでリンクしました。

不都合の場合は取り消してください。

「保証人」とは? 

「保証人」になってくれ!と言われたら?(保証人の意味を知ろう)

「連帯保証人」の意味?
(連帯保証人) 

「担保」とは?

(担保の意味です)


「手形」とは?

(手形の意味 リンク・フリー)

 中でも

「根保証」

など絶対に教えるべきだ!

(根保証、保証人、連帯保証人)

借金の保証人(特に連帯保証人)になることの恐ろしさはシッカリと教えるべきと思う!

私の知らぬ金融関係の「紙切れ(?)」の話は聞けば聞くほど恐ろしい限りだ!

難しい関数より社会で生きて行く必要な最低の法的知識を教えていればよいのではないかと思う。

その点「寺子屋教育」は実に有効な教育方法、内容であったような気がする。

先ほどの「印鑑」「保証人」「連帯保証人」など社会にでれば直ぐに直面することなのだ。

いろんな「相談HPです」

参考にして下さい。リンクの許可については特に記入が見当たりません。

私も今まで、何も知らずに よく無事に、この歳まで生きてこられたと、その幸運に感謝せずにいられない。

現代の社会の仕組みは「知らなかった」では済まされない時代になっている。

保証人や甘い儲け話などに飛びつくのは、もっとも危険だ。

過って、或る保険詐欺師は言った

「お金は寂しがり屋だ」

「お金は仲間の大勢居るところに集まる」

つまりは、

「お金の無いところに、ポツンと置かれたお金は直ぐに仲間を求めて家を出て行く」

私など、お金は一時も我家に居ない!

直ぐにお金は外に仲間を求めて出て行ってしまう。(笑)

昔(約30年くらい前かな?)、

私がマンションの購入をした時に、その購入に連帯保証人が必要になった。

当時の上司の部長に頼みこんだら、あっさりと

「いいよ、明日にでも私の家に来なさい」といわれ翌日、書類を持って伺うと、

私の出す種類も、ろくに見ないで連帯保証人の所に署名されて

「君、必要なところに印鑑を押しなさい」と実印を渡された。

私が押印して

「部長、ここと、ここに押印しました」

「そうか・・・」

「もう用事は済んだな?」

「どうだ、コーヒーでも飲んでゆけよ」と誘われ、そのまま居間でコーヒーをご馳走になりながらイロイロと部長が終戦後にロシアに拘留された時代の話を伺って帰宅したが、

今、考えればホントに古きよき時代だったな!と思う。

現在は「保証会社」があり、その必要は無くなった。

然し中には、その保証会社に払う金をけちって、昔ながらの連帯保証人を頼みにくる方もいらっしゃる。

勿論、私は「保証会社」に頼みなさい」と言って断るが、厚かましく、

「保証会社は(保証金が)高くてね~ェ」 と惚けるヤツもいる。

このような友人面をしたヤツが一番危ない!

最近はお年寄りが詐欺の標的になっている。

お年寄りは私もそうであるが、法律には全く無知と言ってよいのでは?

今日のお話は別に皆様に講釈を垂れに書いたのではありません。

私の日常生活における法律の無知を嘆き反省しているのです。

カミさんから怒られながら・・・


くそ爺よ お前は、よい時代を生きてきたな~!

世間に感謝しろよ!








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