「特あ」の横暴???
筑波大学大学院教授・古田博司 「ウソも通ればめっけ物」の世界 2012.9.20 03:13 [正論]
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120920/plc12092003140005-n1.htm 以下全文
筑波大学大学院教授・古田博司 「ウソも通ればめっけ物」の世界
2012.9.20 03:13 [正論]
今回、東アジア諸国の一連の政治行動により、われわれの日本が人さらい(北朝鮮)、島ドロボウ(韓国)、海盗っ人(中国)という由々しき国家群に囲まれていることが、国民にはいよいよ明らかになったことと思われる。
≪「対日戦勝」の幻影を求めて≫
私は、2005年に『東アジア「反日」トライアングル』(文春新書)を上梓(じょうし)して以来、やがてそのような危機に瀕(ひん)するであろうと本欄を通じて繰り返し警告してきた。これらの諸国は、自己絶対正義の中華思想のうえに、ナショナリズムが重層的に乗っている。ゆえに、中世では彼らから見て辺境であった日本の繁栄を、中華という視点から眺めて、永遠にこころよく思わない。ナショナリズムが反日という形をとって伝統の地層から噴き上げるのである。
戦後の独立にも問題があった。日本軍と戦わずして米国に解放してもらった国(韓国)、少しゲリラ戦をしたものの大負けして、ソ連の傀儡(かいらい)にしてもらった国(北朝鮮)、別の連中が日本軍と戦っている間に山で英気を養い、戦後、前に戦っていた人々を追い出して独立した国(中国)である。
これら諸国は、日本に戦勝したという偽史なしには国民の物語が作れない。これからも、絶えず日本と戦っていると国民にアピールするために、日本の主権を侵し、侵略をし続けることであろうと、かつて私はここに書き記した(09年5月8日付の正論欄「恥ずかしい国に住んでいないか」)。
韓国の李明博大統領は、島ドロボウした地に降り立ち、その後、こう言った。「日王が韓国を訪問したいのなら韓国の独立運動家たちへ謝罪せよ。痛惜の念などという言葉だけなら来なくてよい」。朝鮮の中華思想は、中国という虎の威を借りる狐(きつね)の「小中華思想」で小さなものだが、それでも日本を侮辱したいという熱意にあふれていることが分かるだろう。
ここで謝罪を求める独立運動家というのは、昨年の9月2日にソウル駅前に銅像が建立された、姜宇奎のような人物を指す。19世紀末、李氏朝鮮は大飢饉(ききん)で、多くの流民が満州や沿海州に流れた。姜は、旧学問の人、漢方の薬材商でクリスチャン。金日成の父親と同じような経歴である。日本のもたらした新学問に乗れず、満州と沿海州を行ったり来たりした。
≪「独立運動家」の正体とは≫
日韓併合後、ウラジオストク新韓村老人団吉林省支部長になり、日本の要人暗殺を決意、ロシア人から英国製の手榴(しゅりゅう)弾1つを購入して京城に潜入した。斎藤實総督の赴任時、馬車に手榴弾を投げたが暗殺に失敗、巻き込まれた新聞記者、随行員、警官など37人の死傷者を出した。中には総督府政務総監、満鉄理事、米ニューヨーク市長の娘なども含まれていた。1920年、死刑に処せられた。戦後の62年に、建国勲章、大韓民国章が追叙される。くだんの銅像は、募金活動と政府支援金を合わせ、約6000万円をかけて建てられた。韓服の外套(がいとう)姿で、手榴弾を投げようとしているところだ。
国を捨てた爆弾魔のテロリストを英雄にするほど、この国は英雄に飢えている。「慰安婦」たちに軍の強制を絡め、銅像にして祀(まつ)り上げるウソも、「ウソも通ればめっけ物」という、彼の国の社会通念による。拉致も尖閣も竹島もしかり。ウソも突き通せばそのようになると信じられている。特定アジア諸国はこの社会通念ゆえ、近代的な信用社会の形成に失敗したと見ることができるだろう。
≪中韓と北の「悪」に目つぶるな≫
戦後日本では、韓国や中国は日本の侵略のために被害を被った、だから、日本の「悪」に対し、韓国や中国は「正義」だという単純な「善悪二項対立」の構図を左派知識人たちが広めた。日本が「2メートル級の悪」ならば、中国のチベット侵略は「1メートルくらいの悪」なのだ。もっと親切に考えてやろうと、彼らは書いた。「中国が核武装したからといって、日本の対中戦争責任が相殺されるわけではない」(坂本義和「日本外交の思想的転換-日韓提携における米中対決」=『世界』66年1月号)と、後の地球市民の唱道者が言っているのも、今では彼らの企図をよく保存した資料になっている。
その同じような人々が今また、市民派新聞で同じようなことをつぶやいている。「竹島問題で韓国が国際司法裁判所への共同提訴に応じない理由は、日本の歴史的責任感の欠如にある」「日本には、戦中のアジアへの侵略を忘れたいという社会心理がある。中国けしからん、韓国けしからんと声高に言うことで、不安を紛らわせている」などなどの論調である。
だが、彼らの構図を借りれば、特定アジア諸国の悪はもはや2メートルを超えたのである。日本人をさらい、日本の島をかすめ、南の海も東の海も人海戦術で埋め尽くそうとする。日本の元首を侮辱し、日本大使公用車の旗を奪い、日本の工場、百貨店を官製デモで手当たり次第に破壊し、略奪する。
「ウソも通ればめっけ物」という点では、これらの諸国は日本の左派知識人たちと大差ない。(ふるた ひろし)
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つぶやき
日本にも「嘘も百回言えば ホントになる」と言われている。ことの全てはコウタクミンによる「反日教育」にると推定する。彼の「正しい歴史認識」と言う正しくない「反日教育」が現在の「ナラズ者国家」を形成しているのでは? ・・・学のない私はそう考える。
日本は余りに自由すぎて不便すら感じるのが今の時代ではないか?学校教育では国の存在すら否定しているように思う。 尖閣列島では「打った・・打たない」の水掛け論さえ生じかねない。それだけでない。
証拠のない戦場が生じるかも?つまり 生き証人のいない戦場の発生である。過去に第3者が両陣営に発砲して戦争の火蓋が切られたこともあるとさえ言われている戦争もあるようだ?
今 持って事実は不明である。
それに日本外務省と日本国民との意識の乖離が凄まじい限りだ。外務省は日本の国のことを全く考慮にいれていないように見える。頭にあるのは中国だけのようでネットで言われてるように日本の外務省は中国の出張所でもある。
北朝鮮の拉致問題とて同じである。国民のことが頭になく「国交正常化」のためには国民の10人や20人くらいは切り捨ててよいという発言さえも政府高官(外務省)にあった。
拉致された国民を救わない国は国の形態をなしていないといってよい。
先日もTVに出演した現役の外務省の役人は尖閣列島には何も作らず、誰も上陸さすべきでないと言って えらく顰蹙をかっていた。外務省に勤務すると自動的に日本人ではなくなるらしい?案外 外務省の解体が先かも?
きょうも残暑が厳しい日だった。
筑波大学大学院教授・古田博司 「ウソも通ればめっけ物」の世界 2012.9.20 03:13 [正論]
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120920/plc12092003140005-n1.htm 以下全文
筑波大学大学院教授・古田博司 「ウソも通ればめっけ物」の世界
2012.9.20 03:13 [正論]
今回、東アジア諸国の一連の政治行動により、われわれの日本が人さらい(北朝鮮)、島ドロボウ(韓国)、海盗っ人(中国)という由々しき国家群に囲まれていることが、国民にはいよいよ明らかになったことと思われる。
≪「対日戦勝」の幻影を求めて≫
私は、2005年に『東アジア「反日」トライアングル』(文春新書)を上梓(じょうし)して以来、やがてそのような危機に瀕(ひん)するであろうと本欄を通じて繰り返し警告してきた。これらの諸国は、自己絶対正義の中華思想のうえに、ナショナリズムが重層的に乗っている。ゆえに、中世では彼らから見て辺境であった日本の繁栄を、中華という視点から眺めて、永遠にこころよく思わない。ナショナリズムが反日という形をとって伝統の地層から噴き上げるのである。
戦後の独立にも問題があった。日本軍と戦わずして米国に解放してもらった国(韓国)、少しゲリラ戦をしたものの大負けして、ソ連の傀儡(かいらい)にしてもらった国(北朝鮮)、別の連中が日本軍と戦っている間に山で英気を養い、戦後、前に戦っていた人々を追い出して独立した国(中国)である。
これら諸国は、日本に戦勝したという偽史なしには国民の物語が作れない。これからも、絶えず日本と戦っていると国民にアピールするために、日本の主権を侵し、侵略をし続けることであろうと、かつて私はここに書き記した(09年5月8日付の正論欄「恥ずかしい国に住んでいないか」)。
韓国の李明博大統領は、島ドロボウした地に降り立ち、その後、こう言った。「日王が韓国を訪問したいのなら韓国の独立運動家たちへ謝罪せよ。痛惜の念などという言葉だけなら来なくてよい」。朝鮮の中華思想は、中国という虎の威を借りる狐(きつね)の「小中華思想」で小さなものだが、それでも日本を侮辱したいという熱意にあふれていることが分かるだろう。
ここで謝罪を求める独立運動家というのは、昨年の9月2日にソウル駅前に銅像が建立された、姜宇奎のような人物を指す。19世紀末、李氏朝鮮は大飢饉(ききん)で、多くの流民が満州や沿海州に流れた。姜は、旧学問の人、漢方の薬材商でクリスチャン。金日成の父親と同じような経歴である。日本のもたらした新学問に乗れず、満州と沿海州を行ったり来たりした。
≪「独立運動家」の正体とは≫
日韓併合後、ウラジオストク新韓村老人団吉林省支部長になり、日本の要人暗殺を決意、ロシア人から英国製の手榴(しゅりゅう)弾1つを購入して京城に潜入した。斎藤實総督の赴任時、馬車に手榴弾を投げたが暗殺に失敗、巻き込まれた新聞記者、随行員、警官など37人の死傷者を出した。中には総督府政務総監、満鉄理事、米ニューヨーク市長の娘なども含まれていた。1920年、死刑に処せられた。戦後の62年に、建国勲章、大韓民国章が追叙される。くだんの銅像は、募金活動と政府支援金を合わせ、約6000万円をかけて建てられた。韓服の外套(がいとう)姿で、手榴弾を投げようとしているところだ。
国を捨てた爆弾魔のテロリストを英雄にするほど、この国は英雄に飢えている。「慰安婦」たちに軍の強制を絡め、銅像にして祀(まつ)り上げるウソも、「ウソも通ればめっけ物」という、彼の国の社会通念による。拉致も尖閣も竹島もしかり。ウソも突き通せばそのようになると信じられている。特定アジア諸国はこの社会通念ゆえ、近代的な信用社会の形成に失敗したと見ることができるだろう。
≪中韓と北の「悪」に目つぶるな≫
戦後日本では、韓国や中国は日本の侵略のために被害を被った、だから、日本の「悪」に対し、韓国や中国は「正義」だという単純な「善悪二項対立」の構図を左派知識人たちが広めた。日本が「2メートル級の悪」ならば、中国のチベット侵略は「1メートルくらいの悪」なのだ。もっと親切に考えてやろうと、彼らは書いた。「中国が核武装したからといって、日本の対中戦争責任が相殺されるわけではない」(坂本義和「日本外交の思想的転換-日韓提携における米中対決」=『世界』66年1月号)と、後の地球市民の唱道者が言っているのも、今では彼らの企図をよく保存した資料になっている。
その同じような人々が今また、市民派新聞で同じようなことをつぶやいている。「竹島問題で韓国が国際司法裁判所への共同提訴に応じない理由は、日本の歴史的責任感の欠如にある」「日本には、戦中のアジアへの侵略を忘れたいという社会心理がある。中国けしからん、韓国けしからんと声高に言うことで、不安を紛らわせている」などなどの論調である。
だが、彼らの構図を借りれば、特定アジア諸国の悪はもはや2メートルを超えたのである。日本人をさらい、日本の島をかすめ、南の海も東の海も人海戦術で埋め尽くそうとする。日本の元首を侮辱し、日本大使公用車の旗を奪い、日本の工場、百貨店を官製デモで手当たり次第に破壊し、略奪する。
「ウソも通ればめっけ物」という点では、これらの諸国は日本の左派知識人たちと大差ない。(ふるた ひろし)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
つぶやき
日本にも「嘘も百回言えば ホントになる」と言われている。ことの全てはコウタクミンによる「反日教育」にると推定する。彼の「正しい歴史認識」と言う正しくない「反日教育」が現在の「ナラズ者国家」を形成しているのでは? ・・・学のない私はそう考える。
日本は余りに自由すぎて不便すら感じるのが今の時代ではないか?学校教育では国の存在すら否定しているように思う。 尖閣列島では「打った・・打たない」の水掛け論さえ生じかねない。それだけでない。
証拠のない戦場が生じるかも?つまり 生き証人のいない戦場の発生である。過去に第3者が両陣営に発砲して戦争の火蓋が切られたこともあるとさえ言われている戦争もあるようだ?
今 持って事実は不明である。
それに日本外務省と日本国民との意識の乖離が凄まじい限りだ。外務省は日本の国のことを全く考慮にいれていないように見える。頭にあるのは中国だけのようでネットで言われてるように日本の外務省は中国の出張所でもある。
北朝鮮の拉致問題とて同じである。国民のことが頭になく「国交正常化」のためには国民の10人や20人くらいは切り捨ててよいという発言さえも政府高官(外務省)にあった。
拉致された国民を救わない国は国の形態をなしていないといってよい。
先日もTVに出演した現役の外務省の役人は尖閣列島には何も作らず、誰も上陸さすべきでないと言って えらく顰蹙をかっていた。外務省に勤務すると自動的に日本人ではなくなるらしい?案外 外務省の解体が先かも?
きょうも残暑が厳しい日だった。
特亜の嘘は今の日本の民主党に受け継がれています。
彼らが本当に日本人なのか疑う日々です。
さて、特亜の地域では人が人を喰らう、おぞましい歴史を繰り返してきた地域です。もう普通の人間が住む地域には何百年経っても戻りません。
いっそ核兵器で焼き付くせば良いのでしょうが、そうも行きません。ならば尖閣諸島に侵入する輩を一匹ずつ駆除し、竹島もイージス艦で包囲して追い出すべきです。
人が人を喰らう地域の国々と国交を結んだのが間違いです。人はただの野生動物ではありません。礼節を知り、親への尊敬や感謝を知り、お世話になった人に恩をかえせる能力を持った【存在】です。
明日は秋分の日で、お彼岸の中日でもありますね
ここに来て、やっと朝夕が涼しく爽やかになりましたが
osamu様にはお膝の方、如何ですか?プールのウオーキングなど
リハビリに頑張っていらっしゃるので、お元気そうですね^^
こちらの貴ブログでは、いつも勉強させて頂き感謝なのですよ
嘘をつき通す国が近隣諸国では、困りますね~~!
大国であろうが小国であろうが、他国の主権を侵さぬように
その国の歴史や文化、住む人々に隣人として敬意を払い
どうして、当り前の友好関係が作れないのでしょうかね。
それぞれの国のリーダーたちの舵取りが不味いのでしょうか。ポチ☆
私も彼等は「恩を仇で返す」に抵抗のない国民だと思っていますよ。自己主張のみ強く他を省みない・・私のもっと嫌悪するところです。いつもコメント&応援 有難うございます。
戦争はどうも生物の性(サガ)でしょうか?何時も世界の中のどこかで火花が人の命と共に散っています。パレスチナなど数千年も続いています。今 東洋に又 火花がちりそうですが?どうなることでしょうね?
コメント&応援有難うございます。