母の日に娘から送られた花
昨日 午後3時ごろか?電話が鳴り、電話をとったカミさんが
「ホナリャ・ホナリャ・ホナリャ・・・・」と言っている。
そして電話が終わると、なにやら嬉しそうにして居間に来た。
「おい!何だ?」
「○○子が今から来ると言ってきたの・・・」
「何か用事かな?」
「何でもないよ・・・」
「何でも無いのに来るのか?」
「そうだよ」と済ましている。
でも、なんだか変だ!
我輩は例によって“千年の桜“(刀剣目利き 神楽坂 咲花堂)を読んでいた。
暫くしてチャイムがなった。
ああ娘が来たな・・・と思いつつも、そのまま本を読んでいた。
なかなかこちらに来ない?やっとカミさんが来た。
「おい、○○子は?」
「もう 帰ったよ」
「何だと?帰った?上がらずにか?」
「そう、忙しいだって・・」
「忙しい?」
「ちっとくらいは上がってもいいだろう?」
「顔くらい見せて帰れよ・・・」
「だったら、あんたが玄関にでればいのよ~」
「どうせ 此処に来ると思ったんだ・・・」
「あんたが勝手に思うのはいいのよ!でも顔を見せろ!はないよ・・」
よく文句を言う!煩い!と怒鳴りたい!
「娘でも玄関くらいは出るのが・・・」
「分かったよ~・・・・・」なんだか知らぬが腹が立つ!
「今から、あちらに(旦那さんの実家)行くのだって・・・・」
「金○文○か?」
「母の日でお花を届けに行くのだって・・・・」
「へ~ェ それでお前にも花を持って来たのか?」
多少皮肉も込めている我輩だ!
「何時ものようにね」
「ふ~ん・・・」 我輩は何故だか?
一瞬 複雑な気分になるのである。
やはり母親のほうがいいか?
多少ひがんでいる?
「この花 私のことをよく考えているよね~ェ」
カミさんは手に持った花籠を見ながら呟いた。
カミさんが玄関に置いたので見ろ!見ろ!と言う!タク~ゥ 煩い!
「何でだ?」
「水をやらなくていいの・・・」
「・・・・・」
なるほど物は考えようだな!
我輩は生きた花がいいな~とおもったが・・・
然し 見れば綺麗だな~と思った。
でも我輩が花の世話を焼くわけではない。
我輩は何時も口先だけの監督さんだ!
カミさんが玄関に置いたので見ろ!見ろ!と言う!タク~ゥ 煩い!
然し 見れば綺麗だな~と思った。
母の日や大方の母けふも疲れ
及川 貞
(誕生日の花ときょうの一句より)
母へのプレゼント、爺も砂をの喜びたい!
なにせカミさんが「水要らず」と言ったので、それをまともに受けました。水は一週間に一度差せばいいらしいです。全く相変わらず早とちりなことでした。
私は花より団子です。
女性は何故”花”を喜ぶのでしょうね?
それから、内緒にしておいたほうが良いのかもしれませんが、世間では「父の日」なるものもあるのですよ!男性は、何をプレゼントしてもらうと喜ぶのでしょうか?まず、甘党(お饅頭やケーキ)と辛党(お酒)に分かれますよね。衣類(ネクタイやセーター)の場合も有りますが、osamuさんは何が良い?参考にさせていただきますので、ぜひお聞かせください。
「最近は汗も直ぐ乾き臭いもしないシャツがあるそうだから、そんなシャツがいいな・・・ラルフローレンの洒落たストライブ入りやラコステもいいよ」と言いましたら、即座に
「あんた買ってきな!」と匙を投げられました。
(苦笑)相変わらずアホーな爺です。
詰まるところ”少々派手で洒落たシャツ”が欲しいというところですか?これは私の個人的な趣味です。
今、着ているのは現役時代のしわくちゃなボロ(BORO?)シャツです。(笑)
未だ新品の買いだめ?シャツがあるのです
いい甥っ子さんですね。日本では余り聞きません。
お祝いのカードとはやや異なりますが、カードと、言いますと何故か日本では年賀ハガキを思い出します。
また、生活にカードの馴染みがないからでしょうか?買い物に使うカードは単なるポイント・カードです。
最近は電車、バス、は殆どカードになりました。慣れない私はよく落とします。古いですね。
銀行カード(キャシュ・カード)は一枚も持っていません。そちらではキャシュ・レスとか言って現金は持ち歩かないとか?私は電車賃程度を持ち歩いていますが・・・。