毎年の事ながら1月1日の10時過ぎに年賀状が我家に届く。
待っていましたと、ばかりに門柱の上のポストからカミさんが年賀状の束を部屋に持って来る。
先ずカミさんが1枚1枚差出人と内容のチェックが始まるのだ。
これが終わらないと我輩は年賀状の拝見は出来ない。
お屠蘇の酔い醒ましのコーヒーを飲みながら側でじ~と見るともなく見ている。
何時もの事ながら「?の年賀状」が数枚摘出される。
と、言ってカミさんは別に文句を言うわけではない。
「この方に返事を出すの?」と年賀状の数枚を手にして我輩に渡して聞くのみだ。
「未だ。見てないから判らんよ」 我輩は渡された年賀状の1枚1枚の差出人と内容を見る。
毎年見るイニシャルや我輩だけに判る記号も目に入る。思わずニヤリとする。
「あんた!なにをニヤニヤにているの?」
「別にィ~・・お正月だ!笑っても いいだろう?」なにを変な言い訳をカミさんに言っているのだろうね?
無意識に言い訳をしている。
「胸に一物 手に葉書?(荷物)」
中には、我輩も少し考えなければ判らない方もいらっしゃる。
時には差出人が全く分からないものもある。
本年も1枚どうしても思い出さないのがあった。
その年賀状を手にして暫(シバ)し考える。
これも結構楽しい!カミさんには悪いがね。
この字には?この文章には?消印は?とクイズ並みだ。
分からない時は後にする。
トイレでしゃがんだ瞬間 分かる事もあるからだ。戴いた方には失礼だが・・・。
中に確かに出してない方も、いらっしゃった。
コレばかりは我輩が下手な文字で返事を書かかねばならない。
このような年賀状を見ているとカミさんもオカシクなるのか?内容だけ見て我輩に渡すものもある。
我輩も内容を見て「なんだ?コリャ?」と疑問を感じてオモテを見ると宛名が違う。
「おい!よく見ろよ!落ち着いてな・・」こんな時は気分がいい。
流石のカミさんも
「あらッ これ○○さんちだよ。後でポストに入れとくよ」上手く誤魔化す。
正月 早々 古狐と古狸の化かし合い?
その後、お互いに年賀状を読み合う。
「おい この方 昨年は・・・・」と情報の交換だ。
我輩の友人も一昨年から癌で苦しんでいる方も居られるが
「くよくよ考えても仕方ない。お互い前を見て今年も健康に気をつけて頑張ろう・・・」と知らせてきた。ほッとした。
毎年「版画」で綺麗な賀状を戴ける方が今年も同じく見事な年賀状を戴いた。
元中学校の美術の先生だった方でカミさんの縁戚の方だ。
我家を買ったときも素敵なモナリザの彫刻(リリーフ?Relief)を戴いた。
長さ1.2m 幅40cmの素晴らしい物だった。居間の壁際にある。
年賀状を見ながら壁を見る。
年賀状は不思議なものだと思う。
たッた1年に一度の通信であるが様子が分かると何故か安心する。
寂しいのは何時も見かける方からの年賀状が昨年逝去されて、もう拝見できなくなり来なくなった方だ。
これからは、このようなことが多くなりそうである。
ところで、おい 昔の道楽者よ
「ハテナ?の年賀状の差出人はわかったのかい?」
耄碌寸前の我輩は中々思い出さない。松の内には思い出すかも?
今日は本年 最初の水泳に行く。これで午前中は潰れる。
帰ってからは昼寝が日課だ。初夢が見られなかった分、昼寝でみるとしょうか?
勿論 枕の下には年賀状を置いてだ。
寝てもタダでは寝ない“くそ爺“だ。
若しも差出人が分かりお美しき若い方なればカミさんには内緒でっと・・・濃厚な奴を・・・。
心配は寝言だな!そんなこと今から心配しても仕方ないか?
懲りない奴は歳を取らない?って・・・ホントかよ~
最も「馬鹿は歳を取らない!」とも言うから・・・。
待っていましたと、ばかりに門柱の上のポストからカミさんが年賀状の束を部屋に持って来る。
先ずカミさんが1枚1枚差出人と内容のチェックが始まるのだ。
これが終わらないと我輩は年賀状の拝見は出来ない。
お屠蘇の酔い醒ましのコーヒーを飲みながら側でじ~と見るともなく見ている。
何時もの事ながら「?の年賀状」が数枚摘出される。
と、言ってカミさんは別に文句を言うわけではない。
「この方に返事を出すの?」と年賀状の数枚を手にして我輩に渡して聞くのみだ。
「未だ。見てないから判らんよ」 我輩は渡された年賀状の1枚1枚の差出人と内容を見る。
毎年見るイニシャルや我輩だけに判る記号も目に入る。思わずニヤリとする。
「あんた!なにをニヤニヤにているの?」
「別にィ~・・お正月だ!笑っても いいだろう?」なにを変な言い訳をカミさんに言っているのだろうね?
無意識に言い訳をしている。
「胸に一物 手に葉書?(荷物)」
中には、我輩も少し考えなければ判らない方もいらっしゃる。
時には差出人が全く分からないものもある。
本年も1枚どうしても思い出さないのがあった。
その年賀状を手にして暫(シバ)し考える。
これも結構楽しい!カミさんには悪いがね。
この字には?この文章には?消印は?とクイズ並みだ。
分からない時は後にする。
トイレでしゃがんだ瞬間 分かる事もあるからだ。戴いた方には失礼だが・・・。
中に確かに出してない方も、いらっしゃった。
コレばかりは我輩が下手な文字で返事を書かかねばならない。
このような年賀状を見ているとカミさんもオカシクなるのか?内容だけ見て我輩に渡すものもある。
我輩も内容を見て「なんだ?コリャ?」と疑問を感じてオモテを見ると宛名が違う。
「おい!よく見ろよ!落ち着いてな・・」こんな時は気分がいい。
流石のカミさんも
「あらッ これ○○さんちだよ。後でポストに入れとくよ」上手く誤魔化す。
正月 早々 古狐と古狸の化かし合い?
その後、お互いに年賀状を読み合う。
「おい この方 昨年は・・・・」と情報の交換だ。
我輩の友人も一昨年から癌で苦しんでいる方も居られるが
「くよくよ考えても仕方ない。お互い前を見て今年も健康に気をつけて頑張ろう・・・」と知らせてきた。ほッとした。
毎年「版画」で綺麗な賀状を戴ける方が今年も同じく見事な年賀状を戴いた。
元中学校の美術の先生だった方でカミさんの縁戚の方だ。
我家を買ったときも素敵なモナリザの彫刻(リリーフ?Relief)を戴いた。
長さ1.2m 幅40cmの素晴らしい物だった。居間の壁際にある。
年賀状を見ながら壁を見る。
年賀状は不思議なものだと思う。
たッた1年に一度の通信であるが様子が分かると何故か安心する。
寂しいのは何時も見かける方からの年賀状が昨年逝去されて、もう拝見できなくなり来なくなった方だ。
これからは、このようなことが多くなりそうである。
ところで、おい 昔の道楽者よ
「ハテナ?の年賀状の差出人はわかったのかい?」
耄碌寸前の我輩は中々思い出さない。松の内には思い出すかも?
今日は本年 最初の水泳に行く。これで午前中は潰れる。
帰ってからは昼寝が日課だ。初夢が見られなかった分、昼寝でみるとしょうか?
勿論 枕の下には年賀状を置いてだ。
寝てもタダでは寝ない“くそ爺“だ。
若しも差出人が分かりお美しき若い方なればカミさんには内緒でっと・・・濃厚な奴を・・・。
心配は寝言だな!そんなこと今から心配しても仕方ないか?
懲りない奴は歳を取らない?って・・・ホントかよ~
最も「馬鹿は歳を取らない!」とも言うから・・・。
私は退職して15年、同好会もいくつか脱退したので賀状を半分に整理したがこれが大変、出さない人からの賀状の返信書きの3が日。おまけにPCとプリンターつながらず手書きです。来年は元に戻し、1年に一度の交流にします。
その為に3ヶ日潰れます。
ポツポツ不義理も必要かな?と・・・。
「しばれる」も意識して使っています。分からない言葉は奥さまにお聞きください。
発音は?いささか?と思いますが?沼じじさんのコメントを読み見上げますと懐かしそうにイロイロと方言のアレコレを喋ります。
故郷は遠くにありて思うもの・・・ですか?