ソ連崩壊で風刺のタネを失った…
ソ連崩壊で風刺のタネを失ったアネクドート(ロシアの小話)もプーチン大統領のおかげで息を吹き返した。監獄の老人がいう。「わしはフルシチョフの時も、ブレジネフの時も投獄された。エリツィンとゴルバチョフの時は無事だったが、プーチンになってまたぶち込まれた」
▲同房者が「あんたは暗黒街の顔役なのか」と聞くと、「わしはアネクドートを作っただけだ。暗黒街の顔役は皆、政権に入っている」(名越健郎(なごしけんろう)著「ジョークで読む国際政治」新潮新書)。あくまで小話なので、念のため
▲さて暗黒街につきものの税金逃れや資金洗浄といえば、カリブ海諸国や中米パナマのタックスヘイブン(租税回避地)が思い浮かぶ。なんとパナマの法律事務所から1100万件にものぼるタックスヘイブンの内部文書がメディアに流出するという仰(ぎょう)天(てん)の事態である
▲その文書によれば、タックスヘイブン利用者の中にはウクライナ大統領やアイスランド首相ら現職の政治家、サッカーのメッシ選手や俳優のジャッキー・チェンさんら超有名人もいた。ご当人たちは釈明に追われ、税務、捜査当局がさっそく調査を始めた国々もある
▲同じく名前のあがったプーチン大統領周辺の人物らの場合は総額20億ドルの不可解な金融取引が判明したが、ロシア大統領報道官は政権への攻撃だと反発した。一方、中国の習(しゅう)近平(きんぺい)国家主席や共産党幹部の親族がタックスヘイブンで法人を設立していたことも露見した
▲当の権力者やセレブたちには災いを世界中にまき散らすパンドラの箱となったパナマ文書である。散らばった疑惑と不信は明快な説明で回収せねばならない。
ソース: http://mainichi.jp/articles/20160406/ddm/001/070/155000c
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つぶやき
今 世界で話題になっている「パナマ・ペーパーズ」がなぜか?日本のマスコミには大きく取り上げられない?
「パナマ文書とは?」でGoogleで検索すればすぐにその解説がヒットする。
端的に言えば個人ないし会社の財産隠しによる脱税である。 まァ 私にはまったく関係ないセレブの話であるが・・・。 このまま鎮まるか?さらに大きな問題として取り上げられるか❓
脱税に縁のない 貧乏人としては大いに気になるところである。
参考 : http://wp.gontamagic.com/?p=479638
4月 9日追記 : 習 近平の近親者の名もある ↓ http://www.sankei.com/world/news/160404/wor1604040040-n1.html
中国の報道管制はピリピリしている。
桜も終盤に入りましたが、お天気も良い様なので最後の週末を楽しみましょ~!
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岩国錦帯橋の桜も散り始めました
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パナマ事件で、親父のパナマ帽子を思い出しました。昭和初期頃はやっていたのでしょうか。
私も心配で夜も眠れません。私の脱税金のロンダリングがばれると、世間的地位を失います?
確かに便利です。Gで調べる、とたくさん解説が出ていました。
渦中の人達もやられ放題でも、いずれ反撃が来るのでは?本当にパンドラの箱です。アメリカ、日本も無傷ですむ?世界中の大スキャンダルとして経済の大戦争?まあ貧老には関係ないことですが、年金は減るのかな。
一筆啓上 火の用心 お仙泣かすな 馬肥やせ (本多重次)
一筆啓上 金用心 国民泣かすな 金肥やせ
(作者知らん)
成るほど国民には最低限の満足を、裏金は無税の海外で増やせ~てか?たしかに~
虎もハエも叩くと言ったが、イタチは叩けと言っていない!。確かに~イタチの最後っ屁は臭いからの~ 草々
良く寝るメタボ拝
ハンドラの箱など書いた内容が悪かったのかも?また書き直します。 私のブログそのものが接続されません。・・・と言うことで (ーー;)