パソコンの椅子に座って直ぐに揺れを感じ???でした。
揺れはかなり強く昨年の3・11程ではなかったが・・・揺れた瞬間 少々不安を感づる程でした。
揺れた時間が短く直ぐに収まったので台所にいるカミさんに避難を呼びかける ところまでは行かなかったですね。
それでも強く揺れを感じた時は叫ぶところでした。
http://www.jma.go.jp/jp/quake/3/20121124180350391-241759.html
食事の支度が出来たと呼びかけられた時に
「おい ちょい前に凄い地震があったが・・・」と言いかけると
「地震なんてないよ・・」
「あの地震が判らなかったのか?ドンカンだな~」と言うと
「あんたが敏感すぎるだけ・・・」と抜かした。何が敏感だけだ!
「ラジヲで地震のことは言っていたがね~」と他人事のように言う。
地震があった・・わからなかった・・・で、こちらのほうの喧嘩が大きかったね~
然し あの揺れを感じないのは案外 台所は10年くらい前にリフォームした時に丈夫になったのかな? ことによると我が家で一番 強度のある場所かも?
狭い場所でありながら周囲を壁に囲まれていて・・・。
地震の怖さの能書きを垂れながら 今 もって避難用リュックを準備していない我輩と地震は来ないよ・・と多寡をくくっているカミさんはしっかりと避難リュックを準備している。。。
勿論 カミさんの避難リュックの中身には我輩の分は入っていない。
我輩は着の身 着の儘(ママ)でテンデンコに逃げるしかないか?
何処に逃げるかも問題だが?一応 森崎小学校と決まってはいるが・・・。
地震といえば直ぐに超高層ビルを連想する。
中国が838メートルの220階建て超高層ビルを「90日で建てるアル」と宣言!
http://getnews.jp/archives/274596
↑ これも気になる記事である。かって中国で12階?くらいのマンションが完成間近にユックリと倒潰したことも報道された。
← Googelより画像拝借
東京の高層ビルも未だに震度6や7の洗礼は受けていない。
大丈夫と識者は言っているが こればかりは来てみないと判らない。
日本の地震学と、それに従った「建造物の耐震性は世界一」と言うことは阪神大震災で脆くも崩れた。耐震性を誇った建物も見事?に倒潰している。
耐震神話は崩れた。
人工的に造ったものに絶対はありえない。
//////////////////////////////////////////
http://mainichi.jp/opinion/news/20121123ddm003070184000c.html 以下全文
金言:新グレートゲーム=西川恵
毎日新聞 2012年11月23日 東京朝刊
<kin−gon>
「新グレートゲーム」という言葉が国際政治ウオッチャーの間で使われ始めている。アジアにおける米国と中国の影響圏獲得をめぐる確執を指すが、今月19日のオバマ米大統領のミャンマー訪問はそれを象徴する一コマだ。
昨年3月、民主化に踏み出したミャンマーに、先進各国は経済制裁を徐々に解除し、首脳を送り込んできた。超大国・米国の大統領訪問はミャンマーに国際社会のメンバーズクラブの一員としてお墨付きを与える意味合いをもつ。
ヤンゴン大学の演説で米大統領はミャンマーに改革の継続を求め、手放しの承認ではないと留保をつけた。しかし「時期尚早」との一部の声を押し切った訪問の背景には、軍事政権時代、中国一辺倒だったミャンマーを西側の影響圏に取り込む狙いがある。来年、同国軍は米国とタイが中心となる多国間軍事演習にもオブザーバーとして初参加する。
そもそものグレートゲームは19世紀〜20世紀前半にかけ、植民地インドを核に、中東からアジア、極東まで、ユーラシア大陸の南に勢力圏の弧を築いた大英帝国と、南下政策をとるロシアの間で繰り広げられた確執を指す。ユーラシア大陸を巨大なチェス盤に見立てた陣取りゲームである。
米中が影響圏を競う新グレートゲームは、中国と領有権で対立する日本、フィリピン、ベトナム、マレーシアなど、東シナ海から南シナ海にかけての海洋と、ミャンマーとタイとインドシナ3国の大メコン地域、それにインドとパキスタンが主舞台だ。
約20年前、カンボジア和平に大きな役割を果たした日本は、カンボジアと太い関係をもった。しかし今日、影響力は後退している。同国は中国の多大な援助によって、ラオスと共に中国の影響下に組み込まれつつあるからだ。
大メコン地域が米中いずれの影響圏に入るかは国際政治力学上、意味は小さくない。中国は大メコン地域を押さえると、インド洋への出口を確保し、インドと東南アジア諸国の反中の連結を分断させられる。一時、ミャンマー、カンボジア、ラオスの3国を押さえたが、ミャンマーの民主化と米大統領の訪問は中国のもくろみをつぶした。
かつて英露のグレートゲームで、日英同盟下の日本はロシアの南下政策をくじく大きな役割を果たした。つまり日露戦争(1904〜05年)が英露のグレートゲームの一環として極東で戦われた戦争でもあったように、尖閣諸島をめぐる対立は日中間の問題にとどまらず、新グレートゲームの一翼も担っている冷徹な現実も押さえておくべきだと思われる。(専門編集委員)
.・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
つぶやき
↑ こちらも 大変だね~ 他人事ではないが・・・。南沙諸島を自国の領土とした中国のパスポートが問題になっているが あの国の政府には矜持(キョウジ)というものがないのだね。
若しも中国が日本を攻撃すれば世界を相手にすることになる。
ポツ・ポツ米国も中国の牽制を始めたが米国の牽制はどこまで広がりどれだけダメージを与えることができるか?或いは中国に坂本竜馬や高杉晋作が出現するかだ?
昨夜「山の郵便配達」(中国映画)のDVDを見たが何度 見ても感銘を受ける父と息子の物語だ。昔の日本人の姿を彷彿とさせる。
尖閣列島から中国の公船が去ったがまた来襲すると思うね。まさに食うか食われるかだ。
26日追記 (メモ)↓
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=l6b3T-E93e8#!
立って動いている人には昨日の地震が分からなかったようです。
自分はお店に居てお茶を飲んでいたのですが
同席の人とともにあまりの揺れに驚いてしまいましたが
その五億から出て来た店主は地震なんて気付かなかったですよー?とのこと。
かなりの揺れだったのに
立っている人が気付かず、座っている人が驚いたのは
揺れ方に何かしら特徴があったのでしょうね
>立って動いている人には昨日の地震が分からなかったようです。
そうかも知れませんね~座っているほうが揺れは感じやすいのかも?地震で震度以上の大喧嘩になることは何時ものことです。笑
然し家内と同じテーブルに座っている時も私が「地震だ」と言っても「また~」・・と言って信じて貰えないことも再々です。
その後 数秒して揺れが大きくなり「あらッ」・・・です。3.11の時も私は直ぐに屋外に出ましたが家内は何時まで経っても出て来ないので再び揺れている家に入ろうとした時 ノンビリと出てきました。
呑気と言うか?落ち着いているというか?困ったものです。三浦半島も大地震が起きる予報が五月蝿いですが・・・我々夫婦は何時もの喧嘩生活です。
ご訪問有難うございました。