カミさんが夜 帰るなりテーブルに何時ものように座りパソコンでネット・サーフインをしていた我輩に
「今日の町内会議でね・・・」カミさんは少々興奮していた。
珍しいことである。
町内会での会合の話はお報せ事項のほかは殆ど話さないカミさんである。
それが帰宅するやいなや、これである。
「どうしんだ?」
「今度ね!老人クラブに(市から)支給される補助金が減額されるという話がでたら、じゃあ、公園掃除(月の第三日曜日午前中)は止めよう、と言う方が居られるようなの?」
訂正です。老人クラブと公園清掃は関係ないとカミさんからキツク!叱れました。公園清掃費が減額されたとのことです。
カミさんは老人クラブのことは知らないので直すように厳重注意を受けました。
老人クラブの関係者に深くお詫びいたします。
ついでにカミさんが「新聞記者が時々誤ったことを書くのは、あんたと同じように聞きかじりで書くからだろう?」とも言われました。
そう言うと、今度は新聞記者さんから抗議を受けそうです。文章は怖いです。
陳謝!陳謝です。
タイトルの「老人クラブ」は消しました。
記事の内容をカミさんに話した結果我輩の早とちりが指摘されました。
何処まで我輩はバカなのでしょうね。それで無くとも人様の話がよく判らないというのに・・・。
追記:今後、町内のことで私のことを書くときは私(カミさん)に断って書くようにと厳しく言われましたことを追記します。カミさんは怖い!
「今は老人クラブに入会される人が少なくクラブの方は減るばかりでしょう?」
「ほんとはお年よりは増えているのに入会者はないようなの・・・」
「そうだな・・」
「老人クラブか~?」
「昔 我輩の親父も田舎の老人クラブの会長をしていたな~」その時に親父は何事につけ苦情が多いので苦労をしていたことを思い出した。
そういえば我々夫婦もとっくに、その入会の資格年齢に達しているが入会はしていない。
なんだかクラブに入会すると急に歳を取ったようなイメージを受けるからだ。
それに「老人クラブ=ゲート・ボール」と言う印象も我輩の入会を邪魔しているようだ。
ゲートボールは「ねんりんピック」の種目にもあるのだが?何故か「老人=ゲート・ボール」→本物の老人! と言うイメージの妄想が我輩の意識を支配しておるのだ。
これは完全に間違っている!外でボールを打ち合い健康な方に失礼だと思うが、どうもそういう考えが払拭(フッショク)されない。
ゲームのルールは知らないが水泳で行く花の国のロビーから時々見るゲート・ボールの様子を見ると、自分の打った球で人様のボールを圏外に叩きだすのが我輩の気に入らないところだ。
アレを見て一度でいやになった。
あのルールには付いていけないな~ァと瞬間思ったのだ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
それに以前 群馬の山奥の鄙びた温泉に行ったときに付近を散歩すると自宅の広い庭でゲート・ボールを打って練習をされているお年寄りの方に会い、旅の者として、つい、声をかけて話かけたものだ。
「上手いものですね~」遠くにあるボールに見事に当てている。
「やってみませんか?」と言われ金槌のようなバット(?)を手にして向こうのボールを打ったが、もちろん当たらない、遥かに逸れているか?届かないのだ・・・。
「難しいですね?」
「ところでこの金槌(?)は使い辛(ツラ)いですね」と言ったら・・
「そんなことは~ないよ~」と不満そうである。
「失礼ですが、この金槌 お幾らですか?」
「あんた、金槌!金槌 といいなさんな!」
「これはスチックと言ってな!○十万するのだよ!」
「えっ・・・」驚いた。二桁の万である。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
何曜日だったかな~?注意力散漫な我輩には、はっきりとは言えないが時々リヤカーを引いて我家の前の道路を数人のお年寄り(我輩も負けず劣らずの年寄りである)の方が掃除をして歩いておられるのを見かける。
ところで会議の話に戻る。
「私はね!黙っておれなくてね・・・・」
「老人クラブでの補助金が減らされたからと言って直ぐに公園掃除を止めるのはおかしいです。公園は私たち町内のためにあるのだから月に一度の掃除は自分たちでやるのが普通でしょう?お金が出ないといって直ぐにジャ~止めようはないわと言ったわよ」
「ほう???」我輩なら多分黙って、なりゆき任せの無責任を通すが、言うな~と聞いていた。
「で・・・どうなったんだ?」
「誰も反対される方はいなかったわ」
「それで 今まで通りに公園掃除は続けることになったの・・・・」なんと言っていいか?複雑だ。
「私は一人では公園全部を一度に掃除できなくても続けてやれば一人でもやるわ!」なんと鼻息の荒いこと!
然し町内の皆さんも一緒にやることになって幸いだった。
カミさんなら意地を通してあの世に行ってもやることだろう?
町内会長さんは大変だな~と思った。
何時も用事がない限り公園掃除には出席されておられる。
我輩も公園掃除はカミさん任せで滅多に出ない。
これからは少しでるか?
これでは、カミさんは町内から浮き上がるのでは?でも、そうなったら、それでいいか?
相変わらず、我輩は何事も、なりゆき任せの風任せの“くそ爺“である。
寒くなったな~ つい呟いたものである
「今日の町内会議でね・・・」カミさんは少々興奮していた。
珍しいことである。
町内会での会合の話はお報せ事項のほかは殆ど話さないカミさんである。
それが帰宅するやいなや、これである。
「どうしんだ?」
「今度ね!老人クラブに(市から)支給される補助金が減額されるという話がでたら、じゃあ、公園掃除(月の第三日曜日午前中)は止めよう、と言う方が居られるようなの?」
訂正です。老人クラブと公園清掃は関係ないとカミさんからキツク!叱れました。公園清掃費が減額されたとのことです。
カミさんは老人クラブのことは知らないので直すように厳重注意を受けました。
老人クラブの関係者に深くお詫びいたします。
ついでにカミさんが「新聞記者が時々誤ったことを書くのは、あんたと同じように聞きかじりで書くからだろう?」とも言われました。
そう言うと、今度は新聞記者さんから抗議を受けそうです。文章は怖いです。
陳謝!陳謝です。
タイトルの「老人クラブ」は消しました。
記事の内容をカミさんに話した結果我輩の早とちりが指摘されました。
何処まで我輩はバカなのでしょうね。それで無くとも人様の話がよく判らないというのに・・・。
追記:今後、町内のことで私のことを書くときは私(カミさん)に断って書くようにと厳しく言われましたことを追記します。カミさんは怖い!
「今は老人クラブに入会される人が少なくクラブの方は減るばかりでしょう?」
「ほんとはお年よりは増えているのに入会者はないようなの・・・」
「そうだな・・」
「老人クラブか~?」
「昔 我輩の親父も田舎の老人クラブの会長をしていたな~」その時に親父は何事につけ苦情が多いので苦労をしていたことを思い出した。
そういえば我々夫婦もとっくに、その入会の資格年齢に達しているが入会はしていない。
なんだかクラブに入会すると急に歳を取ったようなイメージを受けるからだ。
それに「老人クラブ=ゲート・ボール」と言う印象も我輩の入会を邪魔しているようだ。
ゲートボールは「ねんりんピック」の種目にもあるのだが?何故か「老人=ゲート・ボール」→本物の老人! と言うイメージの妄想が我輩の意識を支配しておるのだ。
これは完全に間違っている!外でボールを打ち合い健康な方に失礼だと思うが、どうもそういう考えが払拭(フッショク)されない。
ゲームのルールは知らないが水泳で行く花の国のロビーから時々見るゲート・ボールの様子を見ると、自分の打った球で人様のボールを圏外に叩きだすのが我輩の気に入らないところだ。
アレを見て一度でいやになった。
あのルールには付いていけないな~ァと瞬間思ったのだ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
それに以前 群馬の山奥の鄙びた温泉に行ったときに付近を散歩すると自宅の広い庭でゲート・ボールを打って練習をされているお年寄りの方に会い、旅の者として、つい、声をかけて話かけたものだ。
「上手いものですね~」遠くにあるボールに見事に当てている。
「やってみませんか?」と言われ金槌のようなバット(?)を手にして向こうのボールを打ったが、もちろん当たらない、遥かに逸れているか?届かないのだ・・・。
「難しいですね?」
「ところでこの金槌(?)は使い辛(ツラ)いですね」と言ったら・・
「そんなことは~ないよ~」と不満そうである。
「失礼ですが、この金槌 お幾らですか?」
「あんた、金槌!金槌 といいなさんな!」
「これはスチックと言ってな!○十万するのだよ!」
「えっ・・・」驚いた。二桁の万である。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
何曜日だったかな~?注意力散漫な我輩には、はっきりとは言えないが時々リヤカーを引いて我家の前の道路を数人のお年寄り(我輩も負けず劣らずの年寄りである)の方が掃除をして歩いておられるのを見かける。
ところで会議の話に戻る。
「私はね!黙っておれなくてね・・・・」
「老人クラブでの補助金が減らされたからと言って直ぐに公園掃除を止めるのはおかしいです。公園は私たち町内のためにあるのだから月に一度の掃除は自分たちでやるのが普通でしょう?お金が出ないといって直ぐにジャ~止めようはないわと言ったわよ」
「ほう???」我輩なら多分黙って、なりゆき任せの無責任を通すが、言うな~と聞いていた。
「で・・・どうなったんだ?」
「誰も反対される方はいなかったわ」
「それで 今まで通りに公園掃除は続けることになったの・・・・」なんと言っていいか?複雑だ。
「私は一人では公園全部を一度に掃除できなくても続けてやれば一人でもやるわ!」なんと鼻息の荒いこと!
然し町内の皆さんも一緒にやることになって幸いだった。
カミさんなら意地を通してあの世に行ってもやることだろう?
町内会長さんは大変だな~と思った。
何時も用事がない限り公園掃除には出席されておられる。
我輩も公園掃除はカミさん任せで滅多に出ない。
これからは少しでるか?
これでは、カミさんは町内から浮き上がるのでは?でも、そうなったら、それでいいか?
相変わらず、我輩は何事も、なりゆき任せの風任せの“くそ爺“である。
寒くなったな~ つい呟いたものである
今回の記事はミスだらけでした。叱られた!叱られました。