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教室には色んな方がいらっしゃる。
先日の教室での練習では未だ私がトウロを余り憶えていない種目でのことである。
その教室では私はまだ新米だ。リーダー格の方が他の3人を教えておられていたが・・・どうも直ぐに糞詰まりになり動きがストップする。
私の練習は常に最初から初めている。ところが彼は先生に「ココからどうするの?」 と聞いて4~5式 の型を教えてもらっている。
他の3人を見るとそれを真似しながらやってはいるが・・・その式が全式のどの部分なのか?が分かっておられないようだった。
必然 私は一人で教室の隅で自分の出来るところまでを最初から何回も反復練習をしている。
今の私には途中の式を習っても その前後を繋ぎ合わせる能力がないのだ。
昔 ある教室に通ったことがある。 その教室で48式を習ったが 2~3年後 みんなと一緒にやるときは なんとかついて行けるようになったが イザ 一人でやるとできない。
そこで その教室の古る手で年配の方のAさんに
「48式を一人で出来るように憶えたいのですが教えてもらえますか?」 と頼むと二つ返事で了承を受けた。
翌週から1時間早く教室に行きその先輩の指導を受けた。
先ず 先輩が7~8式をやり「ココまでやってみなさい」と言うことで私 一人でその式まで表演する。 この最初であるが先輩が示した7~8式が出来たと言って直ぐに次には進まない。
その朝はその式までの反復練習に徹する。それをジート先輩は見ているのだ。
最初は出きた・・しかし それは3~4回目あたりから怪しくなる。
20式あたりである。「もう一度やって・・・」と言われて又 最初からやる。
「ココが抜けているよ」と型を示される。
「さあ~やってみて・・・」と言われて又 最初から表演をする。 その日は1式も前に進まなかった。
ただただ其処までの反復練習だった。
翌週 また その式までを先輩の前で一人でやってみせる。間違いなく出来た時は
「では 次に行こう」と次の7~8式を見せてもらう。
私の前に先輩が立ち表演をして後ろで私が真似をする。次は先輩が見ている前で私 一人で表演をする。その後は私 一人で先輩の前で只管 反復 表演をする
先輩は自分が教えたところまで出来ていないと決して次に進まなかった。
確か10回 前後で完全に48式を それなりに一人で出来るようになった。
まァ それまで数年その教室に通って教室の生徒さんと一緒にやっていた下地があったからだろうと思う。48式は型が左右あり簡単には覚えられないものと思う。
先輩は「あとは○○先生に見てもらいなさい」・・・で先輩の特別講習は終わった。
その時に先輩から「この教室で一人で48式が出来るの人はほんの数人だよ」と言われ驚いたものだ。教室には40人~50人はいたからだ。しかも私が一番 新しい生徒だった。
次回は大先生の指導とは?を気が向けば書きます。
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8月10日
http://sankei.jp.msn.com/world/news/130810/chn13081003380000-n1.htm 以下全文
8月10日
真夏のミステリーである。流暢(りゅうちょう)な日本語を操り、ひところはテレビや雑誌などにひっぱりだこだった中国人の朱建栄・東洋学園大教授が、上海で忽然(こつぜん)と姿を消した。先月下旬の話である。
▼事件や事故に巻き込まれたのなら、何らかの連絡があるはずだが、まったくないという。現時点では「中国当局に拘束された」との説が最有力だが、彼は中国当局が忌み嫌う「人権活動家」では、さらさらない。
▼朱さんは、メディアで「中国は軍事大国ではない」と嘘八百を言い、尖閣問題でも天安門事件でも常に中国共産党の立場を擁護し続けた。日本人だけでなく、在京中国人の一部からも「当局の代弁者」とみなされてきたからこそナゾなのである。
▼ただ、テレビなどでの発言が、本心からのものであったかどうかは本人しか分からない。昭和61年に来日した彼は、中国人研究者の顔役的存在で、日中両国に幅広い人脈を持っていた。それがゆえに「二重スパイ」の疑いがかけられたとすれば、両国関係は抜き差しならぬ段階にきている。
▼中国公船による尖閣諸島周辺の領海侵犯は、日増しにエスカレートし、先日は冒険家と称する男のヨットまで挑発行為に加わった。あさってから北京で予定されていた民間主導の「東京-北京フォーラム」も中国側の都合で延期になった。
▼8月15日を前に、中国がゆさぶりをかけているのは明白である。靖国神社に首相が参拝しなければ、日中首脳会談が実現し、尖閣への挑発もなくなる、との甘いささやきは、いつもの罠(わな)である。靖国に参拝し続けた小泉純一郎首相の時代には、日中首脳会談などしなくても何の支障もなかった。ある日突然、人間が消えてしまう国を、これ以上つけあがらせてはならない。
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つぶやき
↑ に登上する朱建栄氏はTVで見ても口角泡を飛ばして日本をののしる姿は少々異様に見え且つ場違いのように感じたものだ。そして私の最も嫌いな人物だった。
何故 このような人物をTVに出すのか?も 疑問だった。 彼のお陰で益々嫌中度は上ったものだ。 写真はウイキ より借用
視聴者も同じ印象を受けて中国と言う国の不気味さえ感じたのでは?何しろ彼は日本の大学の教授だからである。
今は行方不明らしいが・・・そのうちにケロッとして出てくるのでは? 中国人のしたたかさではないか?
最もスパイの資格?は大学教授の頭脳を要するとか?そして多くのスパイはその教養と学識でその国の要人と近づきになると言う。
かのゾルゲもその部類で日本側のスパイでありながらソ連のスパイでもあった。 所謂 二重スパイであった。 彼の最後の言葉は「もはや日本から得るものは何もない」だった。
満州の関東軍が南方に移動し満州の日本軍は抜け殻と知らせたのも彼であり多くの日本の開拓民の悲劇を生んだもととなった。 ゾルゲの日本の愛人がソ連から評価されたて来たがマスコミで彼女を非難する記事はなかった。 この日本の国のなんとおかしな国であろう?
追伸 13時30分
粋な取り計らいですね~ でも二匹目?はないでしょうね?二匹?たとえが悪かったかな?失礼。 ↓ 柳の下ではあるまいしね~
ドイツ:電車内で女児出産 お祝いに「生涯乗り放題」切符
毎日新聞 2013年08月10日 11時13分(最終更新 08月10日 11時54分)
http://mainichi.jp/select/news/20130810k0000e030184000c.html
14時30分追記
7月訪中の朱教授と連絡取れず 「中国当局が拘束」の情報も
http://sankei.jp.msn.com/world/news/130810/chn13081010120003-n1.htm
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