ベンさんの家の浴槽改装?
先ずはベンさんの家の間取図から紹介します。このような平面図懐かしいですね
日本の住宅
このようなお風呂が日本にもあるのか?無いのか?わかりませんが興味を感じたのでブログに掲載をしします。
勿論ベンさんにはお断りして了解を戴いています。
このような施設は介護を要する家庭では欲しいものと思います。
下記はベンさんのメール文です。緑色の文字はベンさんのメール文です
先週は今回我が家のゲストバス ルーム(Guest Bath Room)のシャワー付き浴槽を取り除き、新たに「Walk-In Bath Tub」と言う
新しく開発されたタイプの扉付きの深い浴槽を取り付けました。
写真は扉付きの一人ようの腰掛式浴槽です
介護には非常によいのではと想像されます。
足元と腰の位置にジャグジーがあります。
座った状態で胸の高さまでお湯に浸かる事が出来ます。
唯 日本式風呂の様に浴槽の外で身体を洗い流して
湯船に浸かる事が出来ませんから、先ず中に入ったら扉を閉めてからシャワーで身
体を洗い流し、その後でお湯を満たして浸かる事しか出来ません。
それに一人一回浸かったらお湯は総て流さなくては出られません。
考えて見るとやはり日本式のお風呂がどれだけ良いか。
此れがロスアンゼルスでしたら総て完全な日本式に改造出来るのですが、
日本式の浴槽はロスから取り寄せるしかないですね。
この浴槽の取り付けは足の不自由な○○子(奥様の名前です)の為に思い付いた事・・・・・・・・・・・。
写真はいろんな設備もある優れた使い易い感じです。
浴槽だけの値段は特別な割引価格で$9,500と工事費が$2,500掛かりました。
今までの洋式の浴槽は新しいまま殆ど使用した事が無かったので勿体無い思いはしましたが、
全く無駄になっていましたのでこれからは有効に使用出来ます
今までは毎回マスターバス(Master Bath)のシャワーばかり使用して来ました。
大きい洋式の浴槽も有りますが、大量のお湯を必要とするので未だに数回しか使用していません。
それに身体全体を浸からせようとするには浅いので寝転ばなくてはいけません。 ・・・・・・。
以上がベンさんから戴いたメール文の一部です。
何かと心配りされ尽くされている姿はメールを読ませて貰いながら、ついホロリとさせられます
我家のカミさんも
「貴方のお友達のベンさんの奥様は幸せな方ね」となにやら羨ましがっているようでした。
まるで「あんたでは出来ないよね!」と言われているようです。
確かに私では無理なようです。
カミさんもとんだ“ご主人”様を選んだようだ。と言って今から取り替えも出来ない。
ベンさんから送信を戴いた写真が沢山あり、どのようにして掲載するか?考えているうちに時が経過しました。
写真も、また、単なるスライドでは何か?もの足りません。
パソコン教室で別の方法を習いましたが残念ながら今の私のブログには掲載できない拡張子だったのでアップできませんでした。
この映像がブログに載せられないのです。残念!
また、これから別の手段を習おうと思っています.
やはり我が家はニワトリ小屋以下です。
ベンさんの奥様に対する愛情はこの改装風呂で察することが出来ます。
お風呂は介護する方もされる方も最大の課題ですものね。いいことをしましたね。
「下書き」にポチを入れて「編集画面」を2枚ディスプレイして写真、記事を交互に繰り返し完成したのが7時でした。スクロールしてチェック!そこでなんと「戻る」をクリック!全ておじゃん!今までの記事が消えました。何処かに行きました?
「公開」にチェックを入れてアップするのを忘れたのです。
今、10時半です。次回からは未完成でも一度公開(アップ)して訂正をします。
次回からベンさんの家の中を紹介する予定です。
ビックリしますよ!乞う! ご期待!!!
建築家のお嬢さんには参考になりませんか?私は驚きましたが・・・。
ありがとうございます。
娘は月に1~2度訪ねてきますので・・。
私が会社の設計に入社して会社の図書室で初めて見た米国の建築雑誌には目を剥いたものです。昭和31年頃です。当時は学内の図書館にも最新の建築図書はありませんでした。戦前のものばかりでしたから・・・・。今では考えられません。