我輩が70歳過ぎた頃だったか?
「車の免許はもう返納したほうがいいのでは?」と知り合いの多くの方から言われたものだ。
その都度
「身分証明書 替わりに運転免許証は更新しておく予定です」と答えていた。
また3年毎の自動車運転免許証更新の時にある「高齢者運転適正検査」なるものもありお医者さんも やらない運動機能順応検査や視角検査や認知症検査もある。
然し やはりなんと言っても自動車運転実技の認定があることだ。
今 80歳であるが若しもあの時に運転免許証を返納していれば 膝を痛めている現状では何処にもゆけないのでは?と思っている。
勿論 運転には我輩並に気をつけているが時たま速度違反をしている。
これも3年に一度くらいでかなり早い速度で捕まっている。
罰金を納めに行くのが我が家の近くの郵便局なので恥ずかしい限りであるが・・・・。
昨年末に捕まったときは29Kmオーバーであやふくメンテイになるところだった。
考えればその都度 これがあるから事故は防げる・・・と思っている。
確かにその都度 運転は慎重になってきている。
きょう その都度くる「講習予備検査 高齢者講習」が来た。
今回で3回目の講習である。これまでの2回は75歳・78歳の時であった。
未だ 講習申し込みはしていないが早いうちにする予定である。
免許更新は来年の誕生日までにすればいい・・。
免許の有効期間は来年4月一杯となっている。
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http://mainichi.jp/opinion/news/20120918ddm016070006000c.html 以下全文。
坂村健の目:技術を阻む社会の皮肉
毎日新聞 2012年09月18日 東京朝刊
人間が運転しないで全自動で目的地まで走る「夢の自動車」(自動走行車)が、公道を試験ではなく、普通に走れる法案が米カリフォルニア州議会を通過した。同様の法案が先に施行されたネバダ州では、今年5月に米グーグル社が開発した自動走行車に免許が与えられている。グーグルではすでに10台以上の車を走らせ、今月までに延べ48万キロの事故無し自動走行を達成した。開発グループの一員であるセバスチャン・スラン博士は、18歳の時に交通事故で親友を亡くし、以来交通事故犠牲者を無くすことを使命としてきたという。
ところで、米国防総省がこの分野の開発促進のために2004年に始めた砂漠での自動走行車レース「グランドチャレンジ」は、最初完走車ゼロだった。翌年にはスラン博士が率いるスタンフォード大学チームが優勝。5台が完走し、総額200万ドルの賞金を得た。米国らしい賞金ベースの技術開発促進策の結果、自動走行車は急激に進歩した。技術にめどが付き、これから米国では保険や交通法規など制度設計をどう創るかが焦点になる。
.一方、日本での自動運転は、法律の改正を含め社会への出口について、いまだ検討段階にある。しかも人の運転する先導車について行く追随走行が対象だ。日本のメーカーの自動運転研究の歴史は短くはないし、グーグルほどではないにしろ実験も積み上げている。単独自動走行も視野に入れるようにメーカーが働きかけているが、道は遠いようだ。
一番の問題はやはり一般の人の不安にある。日本だけでなく、米国ですらネットを見ると多くの反発が見られる。人間の運転能力にはバラつきがあり、人間である以上プロでも0・2秒という反射神経の限界がある。一方、完走車ゼロから翌年には5台完走したように、技術は確実に進歩する。グーグルの試験走行ビデオを見ると、交差点のジョガーや暗い山道のシカの飛び出し、片側が崖の細い悪路でのトラックとのすれ違いまで、一般の人が自動運転車と聞いて不安になるような項目は大抵パスしているようだ。残りは、工事現場の臨時交通標識の読み取りや警備員の誘導への理解といった「とっさ」の判断を求められない部分の方が課題という。
ネットで閲覧できるスラン博士の米国での講演によると、交通事故の9割は人間のミス。すべての車が自動運転になり、電子のスピードで連絡しながら走れば、交通事故が減るだけでない。車間距離が最短となるようブレーキタイミングを最適にできるので渋滞も減り、環境負荷も最低になる。グーグルのビデオにもあるが、目の不自由な人でも車を使えるようになる。
しかし、どれだけ論理的に利点を積み上げても社会への出口は見えない。米国のように、まず2人以上の同乗義務付け、次は1人と、時間をかけて(その間に事故が起こるかもしれないが)社会を慣らしていくしかない。厳しく言えば、自動車は戦争以上の死者を生む欠陥システムでもある。欠陥から人々を救うために日夜努力をしている技術者たちがいる。彼らの前に立ちふさがるのは、救おうとしている当の社会。感情があるからこその人間、どうしようもないこととはいえ、その皮肉がなんともやりきれない。(東京大教授)
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科学と映画の間合い:天地明察 2012年・日本
毎日新聞 2012年06月05日 東京朝刊 拡大写真 ◇天の理、知る喜び
http://mainichi.jp/enta/news/20120605ddm016070027000c.html
PS:「夢の車」はどこへ行く???日本では無理???日本でも早く出来て販売して欲しいが高価で買えない???
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我が奥方の車も1000CCのマーチ(赤)です。地味な色だとぶつけられやすいので赤。
以前地味な車で追突された経験で、特に夕方は色が地味だと判りにくいと。確かにそうですね
認知症テスト:怖いのが控えていますね~本日は火曜日でしたが、目医者に行くかと診察券をみた時、アレレ水曜が休日なのかと、では今日はいかないでおこうと。
帰宅した奥方に、え~本当?ぼけてきたのでは~?
今日は火曜日だよ” アリャリャそれなら時間が有ったのに行けばよかった~診察券の水曜の×印見ての錯覚です。
実にお粗末な勘違いと言うより、知らず知らずにもしかして~始まっているのでは?
火曜日だけが運動が無いので、まず間違えるはずは無いのですがね~
奥方は酒をすこしひかえなさい!!と。ハイ!
暇なので昼間からビールを飲んでいたので、おかげで夜はオールフリーです。草々
メタボケ拝
メタボさんの奥様は1000ccですか?我が家のカミさんもマーチで1000ccです。よく傷をつけますが先日 綺麗になっていたので聞くと「10万だして塗装をしなおした」と言って驚かされました。下取りでも10万はしません。そう言うと「これでいいんだ」と本人は満足しています。
>最近は特に右折時は左右2回は見て曲がるようにしています。左折も無灯火の自転車など一回では見過します。<
私も同じです。夜は走りません。ただ最近は日暮れが早くなりチト困っています。
楊式ツルギと対練が18時に終わるので外は真っ暗です。特に無灯火の自転車や黒い服の方が見えません。夜光帽子を被るか?明るい衣服でしたらいいのですがね~速度を守り慎重に運転するのみです。
きょう講習 申し込みをすると なんと来年の2月下旬でないと空いてないそうです。仕方ないので それで申し込みをしました。高齢者が多いのですね~驚きました。
高齢者運転講習:私も初めての講習を今週か来週あたり受ける予定です。
軽動車にしてから、さらに慎重運転になりました。何せ力が弱いのです。しかし現役で各種営業車に乗りましたが、最後は1300CCだったので今より多少早い程度です。
奥方の車も1000CCですが、力は一応通常運転では差しさわりが無く、返ってとっさの時に力が強いほうが安全!と言うより、力があるとついスピードを出しすぎ危険度が逆に増すように思います。軽に乗ってみてつくづくそう思います。
最近は特に右折時は左右2回は見て曲がるようにしています。左折も無灯火の自転車など一回では見過します。
軽でつぶれれば天命。追い越し車線は本当に必要な時だけにしています。
若い時はかなり乱暴だったのですが、人身事故が無かったのは、運が良かっただけと思っています。草々
おとなしくなったメタボ拝
漁港周りの朝のウオークに御付き合い頂き有り難うございました!
小生も今年初めて予備講習と言うのを受講しましたが色んな不適格な所を指摘され参考になりました。
お互いに注意しながら運転しましょう!
「狭い日本!そんなに急いで何処へ行く?」
('_')今朝は丸石漁港周りの朝ウオークの様子をアップしましたので御覧頂ければ幸せます。
('_')それではまた水曜日にお伺いさせて頂きま~す!
今週も素敵な週で有ります様に・・・・!
!(^^)!爺のGooブログへ来訪・コメントをお待ちしています!バイ・バ~ィ!!