洒落たお店の夕食

私の次女の旦那のご両親との食事会が無事終わった。思った通りそのお店は洒落た鮮魚料理を得意とするお店だった。

　佐島にある、そのお店はヨットハーバーの直ぐ側で食事は屋外のテーブルで行われた。スポットライトに浮かぶ我々のテーブルは海風の運ぶ海の匂いに食欲を誘われる、今回は普通の日本料理で安心した。　

　出された料理では、やはりマグロの刺身と揚げ魚が美味かった。特に揚げ魚はかなりの大きさの魚（約２５ｃｍくらい）に関わらず頭からバリバリと食べられ、これは驚きました。

最も頭から最初にバリバリ食べたのは我が娘で、それとなく頼りなき私を助けたのかも知れない。

このお店には、もう一度　カミさんと一緒に来たいと思った。
帰り際に娘にソォ～ッと「このお店は誰から聞いた？」と尋ねると、何時ものように「お義母さんよ」との返事で、やはりナ～ァと感じた次第である。　どうも、あちら様の家のレベルには私は遠く及ばないね。

気になる料金は思いのほか安価でしたが、今回はどうも娘夫妻が私達の分をかなり負担したと思える。その内に娘と婿殿には何か考える事にする。

　何事もなくも無く無事終わりホッとしている。美味しい料理の味が未だに残っているお店は滅多にない。　



　娘も出来の悪い私には苦労をするようだ。これでは、まるで 私は落語の熊さん、八さんの「芋転がし」ではないか？

　カミさんは環境には影響を受けない強さを持っている。少々の事では動じない！
女性は幾つになっても強い！　男は？と言っても私は弱いね