還り見れば酔生夢死か?

80歳代の聾人でネットの話題を書いています。足が悪いので家で得ることが出来るネット情報と私自身の唯我独尊の偏向文です。

それぞれの「家の家風」

2006-07-10 21:06:34 | 日常生活
 次女から旦那の家庭との合同(?)食事会の日取りの伺いがメールで問い合わせが来た。勿論、こちらは、年中無休(無給)でなく 有給(年金)の休みである。日取りに問題はない。

 問題はアチラ様(旦那方)の家柄と、ご両親の育ちである。なにせコチトラは育ちが悪い。どうも、うちのカミさんには「ざ~ます」言葉は全く似合わない。私とて「・・・の考えにはなかなか付いていきませんですね~ェ」など著名作家の講評など、高尚な事は、とても言えない。程度が違う。

 毎年、この娘から双方家族の食事会を誘われるが、この会は少々肩が凝る。と言っても行きたく無い訳ではない。何故かと言うと食事会の場所が違う。 ハイソサエティなお店で私達夫婦には、とても日頃、気楽に行けるようなお店ではないからで有る。

然し値段はそれ程ではないのだが・・・

 値段が判るのは、一旦は向こうの方が支払い、後で割り勘なのだ。その点は実にシッカリとしていらっしゃる。その所為かな?今日まで10年以上交流が続いているのは?悪いことではないと思う。こんなに長く続くのはお互いにいい事と思う。

とても見栄っ張りの私には出来ない事である。だからか私の付き合いは長く続かない・・・何時の間にか消えてしまう。そんな心算はないのだが・・・



又先に言ったように日頃私達夫婦が行けないお店なので、その点は楽しみに通じる処もある。今回はどのようなお店かな?・・・と 

 昨年の食事会は夕暮れの裕次郎の灯台の見える「スペイン料理」だった。ここは、こんな、お店が在ると知っただけの場所だったが、時に静かな葉山のお屋敷跡を改造したような、ナントカ料理に出会うこともある。

 一泊の温泉旅行の時もあるが朝の食事前に相手様の奥方持参の「お薄」のお手前に与ったこともあるが、少々面食らったな。

幸か不幸か私達夫婦もほんの少し「お薄」の手解きを受けていたので恥は掻かなかったと思うが・・・この上品な旅館の女将さんとは昵懇の様子だった。

私にはそんな旅館の知り合いなどは全くない。

 なにせ、何から何まで程度が違う、娘も苦労しているのかな?と心配するが、案外、気にしている様子がないようだ。結構、「ざーます」奥さんと仲良くやっているように見える。うちのカミさんに似たのかな?と思う。カミさんの、図々しさは天下一品のものである。北海道出身に関係があるのかな?北海道の方に怒られるかな? 

 食事会は今週末だ。日取りの問い合わせで過去の食事会の数々の事を思い出を思い出しました。 

然しながら、俺 どうしょう  

なんとか、して~ェな  スプーンやフォークなど余り使わないのだ。

俺 小心者なんだからよ~ォ・・・ 





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2 コメント

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Unknown (fumiko)
2006-07-11 15:49:14
こんにちは~

普段行けないそうもないところに連れていってくれるなんてうらやましいですね
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fumikoさんへ (osamu)
2006-07-11 18:05:43
コメント有難うございます。「未知のお店はミステリアスですが、お店(?)に着いてからが大変です。先ずマナーが判らない





結構苦労します。然し最近は私が失敗しても、もゥ「離婚」は無いだろうと思っていますが・・・果たしてどうだか???

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