ベンさんのアラスカ船旅 ②
下記の説明はベンさん自身によるものです。文中に私なりに写真を挿入しました。
これらの写真はGoogleのウエブサイトからアラスカの氷河の写真集から選んだ一部ですが、一応比較の為に送信しますので参考にして下さい。
この中の地図で私達の観光船が通った場所を順番に説明しますと、先ず
Las Vegas-SeattleーGlacier Bay-Juneau(ジューノ)-Sitka(スイテウカ)-Ketchikan(ケッチケン)-Victoria-SeattleーLas Vegasの順番でした。
氷河は彼方此方に有りますが、私達が行ったのはその中でも主な場所の氷河でした。
Glacier Bay 氷河 (Google写真)
ベンさんが撮影した写真
最初の氷河はGlacier Bayと言う場所(船で近付いて見た最初の氷河)で・・・
2度目の場所はMendenhall Glacier(メンデンホール)と言う場所でジューノ(首都)の街から観光バスで行きました。
7月の28日土曜日にラスベガスを発ち、先ずワシントン州のシアトルまで飛び1泊。翌朝其処から乗船してアラスカに向いました。
カナダの沿岸沿いや小さい島々の間を縫っての航海で太平洋の沖まで出ないので海上は凄く穏やかで全く船酔いになることは無く翌日の朝にはアラスカのGlacier Bayまで入り込んで初めて目にした氷河は見える直ぐ近辺まで船でゆっくりと近付き充分その広大な素晴らしい風景を目の辺りにして実感しましたが、期待した程のスケールでは無かった事にややがっかりしました。
その次にアラスカの首都であるジューノ(Juneau)と言う街で初めて下船してのバス観光で半日をあの有名なメンデンホール氷河を目前まで近付き見物して来ました。
如何に最近のこの数年の間に地球温暖化の現象に因る氷河の解凍が著しく影響されたかと言う事です。
何時もアラスカの氷河は有名で良くテレビや雑誌などで見る壮絶な氷河の景色は見られませんでした。 氷河の全体の大きさは想像していた半分以下の大きさで、しかも氷河の表面は泥とまみれた黒っぽい汚れが良く目立ち汚く感じました。
想像していたのはこれらの写真で見られる様な真っ青な綺麗に透き通った氷の塊とその側面が定期的に隔離して海上に落ちて行く風景でしたが、その側面も又、氷河の側面が海上に面している高さも実際にはその想像していた半分の大きさ若しくはそれ以下だった感じです。
眺めている最中にも目前で大きい氷が大音響と共に海面に剥がれて落ちて行く風景は素晴らしかったですね。 目前で見えなくてもその氷が割れ、剥がれ落ちる時の大きい炸裂するような音が彼方此方で響いて聞こえていました。
この後から私が撮った氷河の写真と比較して見て下さい。 BY Ben
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