今日は桜がとってもきれいです。朝にはまだまだ咲きはじめかと思いましたが、帰りには7,8分咲きだったようです。国立といえば桜通りです。しかし、大学通りの、特に歩道橋に登って駅舎の方を向いて見る桜は、とてもきれいです。その歩道橋はもう二十年以上も前に、車優先社会だったころ、全国には歩道橋が建てられました。車はすいすい、人はよっこらよっこら歩いていきました。それはまたおかしな光景でした。ちなにみアメリカには歩道橋は一台しかないと言われています。全国で歩道橋がたくさんできたころ。ここ、国立では歩道橋建設反対の全国初の運動が始まっていました。その結果。あの歩道橋にはあの歩道橋には長いスロープが着いて、車椅子の人でも登れるようになっています。その長い歩道橋は、今となっては、その歩道橋反対運動などしている人はいないのかもしれないが、あの歩道橋に登って、満開の桜の中に見える三角屋根の駅舎。この見事な風景を見たときに、この歩道橋のありがたみが沸いてきます。だから私は、この歩道橋を花見展望台と心の中で読んでいる。それにしても、桜の季節は短いから、たくさん桜の花を見てやろうと思うけど、いつもすこし悲しい。今年も、国立の桜が満開だなぁと思ったら、当然のこと谷保天満宮の梅は散っているだろう。谷保天満宮の梅の花は散ってしまったことが、ちょっと悲しい。三月は、長い予算議会で忙しくて、花の移り変わりを追うことができません。
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