一般質問が終わりです

　週明けから、予算特別委員会です。ますます政治的になってきていますの、このままでは終わらないでしょうね。
一般質問の自転車駐輪場と増収の分の紹介をします。
自転車駐輪場の使用料は工夫をすれば増収になる。
１、現行の月650円の使用料は障害者、学生などに限定して枠を大幅に狭めること。
２、値上げではなく、新たに一月１５００円なりの一般月ぎめ駐輪場枠を新設する。
３、一時利用をさらに増やす。
４、プリペイドカードにして11回1000円、55回5000円などを導入するとかなりの金額が集まり運営にまわすことができる。
1000枚×5000円＝500万円　10000枚×5000円＝5000万円
５、駅南口の土地開発公社の駐車場の２階部分を、一時利用駐輪場にする。３０００台分として。現在は南北交通はずいぶん改善されていますから、公社の駐車場の２階を駐輪場にすると国分寺と共同の北口駐輪場を廃止できる。さらに中駐輪場の土地の半分を売却して残りを三階建などにできる。そこでプリペイドで集まった資金を利用できる。
3000台100円＝30万円　月900万円　年1億800万円
国分寺との共同で利用している国立駅北口駐輪場負担金年11,365,736円がいらなくなる。
中駐輪場価格13億円、起債11億3800万円、現在残高8億5906万2276円　半分を売り払うことが可能である。
土地の半分で6億5千万円、将来負担は減らせる。
６、南口公社の駐車場のスロープ下など空き地などの利用をすすめ、自動2輪の駐車も受け入れるなど、経営努力を見せるべき。
７、月ぎめ駐輪場の申し込みの条件として、自転車運転マナー講習に参加すること、自転車共済に加入することを条件とすることなど政策的にも役立てる。
国立市の駐輪場対策はこの間市民の協力によって随分と進んできたのですから、今後も市民と手を取り合ってしっかり話し合って進めていってもらいたい。