脳腫瘍で亡くなった猫の、5か月の闘病記のつづきです。
「いいね」「応援」「つづき希望」などなど、ありがとうございます…!
「2021.5猫の闘病記」のカテゴリーにまとめましたので、
ご興味のあるかたはのぞいてみてください。
☆2021年1月27日、前日初めて「てんかん的な発作」を起こしたノアは、初めて一日おしっこをしませんでした。えさも食べません。コタツと座椅子のすきまが落ち着くらしく、自分で移動し、はさまって寝ます。ノア、と呼ぶと、しっぽはふります。夕方、動物病院へ。前回、血液検査も受けたのですが、結果は正常。こんど「てんかん」が起きたら薬を、と言われ、点滴(4回目)をしてもらって帰宅。
帰るとすぐにぐるぐる歩き回り、目をキラキラさせて元気になりました。点滴が効いたみたいでした。おしっこもしました。
☆1月28日、朝、フーンフーンと鳴きながら起こしに来てくれました。またまた、復活です。抱くと、ゴロゴロのどを鳴らして、ゴム人形のようにリラックスします。おしっこも大量にしました。
病院でもらったカリカリ療養食のサンプルをいろいろあげてみます。ロイヤルカナンのシリーズが好きなようで、よく食べました。
☆1月29日、30日、31日、朝は鳴いて起こしに来てくれ、おしっこもうんこもして、よく食べ、走り回って、これで「てんかん」がなければ完璧に復活、とひと安心しました。
☆2月1日、調子がよかったのですが、夕方、2回目の「てんかん」発作が。お気に入りの猫ベッドで寝ている最中に、ベッドの中で足で空中をけり始めたので、ベッドごと抱き留めると、ベッドから飛び出そうとします。口から泡をふいて、ウォーと叫びます。動画をとるといいと病院で言われたのですが、猫を保定しながらは無理。猫ベッドががくがくしている動画を撮るのがやっとでした(使えない)。5分で落ち着き、床におろすと、カリカリをばくばく食べます。その後歩き回り、15分くらいたつと、目の焦点もあってきて、鳴いて甘えてきました。発作、おわりです。
☆2月2日、夜中に3回目の発作、その後えさをばくばく。落ち着くとニャーニャー甘えてきます。
ベッドの上で寝かせると(冬はいつもベッドの上で寝ていました)、朝、泡をふきはじめ、けいれん。4回目の発作でした。ウォーと鳴いて、10分で落ち着きます。しばらく、私の顔をじっと見ていました。
15分後には、ふつうに戻って、夫に甘えにいきました。
夕方、また発作の前兆が(うろうろする、口をくちゃくちゃさせる、よだれをたらす)。保定すると、ウォーとさけんで、おさまりました。
その後も、30分おきくらいにこの前兆があらわれましたが、大きな発作にはなりませんでした。
カーペットで寝ているときに、名前を呼ぶと、前足の爪を出したりひっこめたりして応えます。発作以外のときは、ふつうなようでした。
☆2月3日、鳴いて起こしにきてくれました。またまた復活です。
昼、寝ているときに、庭のガレージの扉をガラガラと開ける音で、発作の前兆が起きました。ゴミ袋をがさがさとまとめている音でも。低気圧、光、音、そんなものにも反応するのかもしれないと思いました。そういえば、コタツの中にいることが多くなりました。安心できる場所なのかもしれません。
☆2月4日から、発作もなく、朝は起こしにきてくれ、えさもそこそこ食べ、調子のいい日でした。トイレはだんだん、やりにくくなるようで、しゃがんで5分かかったり、つらそうに鳴いたり、おしっこは2日に一度、うんこは数日に一度になったりと、リズムが崩れていきました。
☆2月15日、同じ様子です。初めて、枕の横にきて座って、フーンフーンと甘えました。この日から、ときどき枕の横に来るようになりました。これまで、「枕の横にすわる」ことはなかったので、不安なのかもしれないと思いました。
えさを大量に与えると吐くようになったので、小分けにしてお皿に置きました。
☆そんな様子が2月25日まで続きました。発作がずっとなかったので、このままおさまってくれることを願いました。
今回はここまでにします。
☆・☆・☆・☆・☆お役立ちメモ
○カリカリ
高齢猫用、というのをスーパーでもさがしました。ロイヤルカナンは高いので、できれば他のえさで、と。高齢猫用にも、年齢がいろいろあるのですが、あんまり高齢すぎると、食べませんでした。病院のサンプルでも、腎臓食、ダイエット、あたりは食べませんでした。カロリーおさえめ=あんまりおいしくない、のかも、と思いました。そんななか、ロイヤルカナンなら「なんでも」食べました。
「いいね」「応援」「つづき希望」などなど、ありがとうございます…!
「2021.5猫の闘病記」のカテゴリーにまとめましたので、
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☆2021年1月27日、前日初めて「てんかん的な発作」を起こしたノアは、初めて一日おしっこをしませんでした。えさも食べません。コタツと座椅子のすきまが落ち着くらしく、自分で移動し、はさまって寝ます。ノア、と呼ぶと、しっぽはふります。夕方、動物病院へ。前回、血液検査も受けたのですが、結果は正常。こんど「てんかん」が起きたら薬を、と言われ、点滴(4回目)をしてもらって帰宅。
帰るとすぐにぐるぐる歩き回り、目をキラキラさせて元気になりました。点滴が効いたみたいでした。おしっこもしました。
☆1月28日、朝、フーンフーンと鳴きながら起こしに来てくれました。またまた、復活です。抱くと、ゴロゴロのどを鳴らして、ゴム人形のようにリラックスします。おしっこも大量にしました。
病院でもらったカリカリ療養食のサンプルをいろいろあげてみます。ロイヤルカナンのシリーズが好きなようで、よく食べました。
☆1月29日、30日、31日、朝は鳴いて起こしに来てくれ、おしっこもうんこもして、よく食べ、走り回って、これで「てんかん」がなければ完璧に復活、とひと安心しました。
☆2月1日、調子がよかったのですが、夕方、2回目の「てんかん」発作が。お気に入りの猫ベッドで寝ている最中に、ベッドの中で足で空中をけり始めたので、ベッドごと抱き留めると、ベッドから飛び出そうとします。口から泡をふいて、ウォーと叫びます。動画をとるといいと病院で言われたのですが、猫を保定しながらは無理。猫ベッドががくがくしている動画を撮るのがやっとでした(使えない)。5分で落ち着き、床におろすと、カリカリをばくばく食べます。その後歩き回り、15分くらいたつと、目の焦点もあってきて、鳴いて甘えてきました。発作、おわりです。
☆2月2日、夜中に3回目の発作、その後えさをばくばく。落ち着くとニャーニャー甘えてきます。
ベッドの上で寝かせると(冬はいつもベッドの上で寝ていました)、朝、泡をふきはじめ、けいれん。4回目の発作でした。ウォーと鳴いて、10分で落ち着きます。しばらく、私の顔をじっと見ていました。
15分後には、ふつうに戻って、夫に甘えにいきました。
夕方、また発作の前兆が(うろうろする、口をくちゃくちゃさせる、よだれをたらす)。保定すると、ウォーとさけんで、おさまりました。
その後も、30分おきくらいにこの前兆があらわれましたが、大きな発作にはなりませんでした。
カーペットで寝ているときに、名前を呼ぶと、前足の爪を出したりひっこめたりして応えます。発作以外のときは、ふつうなようでした。
☆2月3日、鳴いて起こしにきてくれました。またまた復活です。
昼、寝ているときに、庭のガレージの扉をガラガラと開ける音で、発作の前兆が起きました。ゴミ袋をがさがさとまとめている音でも。低気圧、光、音、そんなものにも反応するのかもしれないと思いました。そういえば、コタツの中にいることが多くなりました。安心できる場所なのかもしれません。
☆2月4日から、発作もなく、朝は起こしにきてくれ、えさもそこそこ食べ、調子のいい日でした。トイレはだんだん、やりにくくなるようで、しゃがんで5分かかったり、つらそうに鳴いたり、おしっこは2日に一度、うんこは数日に一度になったりと、リズムが崩れていきました。
☆2月15日、同じ様子です。初めて、枕の横にきて座って、フーンフーンと甘えました。この日から、ときどき枕の横に来るようになりました。これまで、「枕の横にすわる」ことはなかったので、不安なのかもしれないと思いました。
えさを大量に与えると吐くようになったので、小分けにしてお皿に置きました。
☆そんな様子が2月25日まで続きました。発作がずっとなかったので、このままおさまってくれることを願いました。
今回はここまでにします。
☆・☆・☆・☆・☆お役立ちメモ
○カリカリ
高齢猫用、というのをスーパーでもさがしました。ロイヤルカナンは高いので、できれば他のえさで、と。高齢猫用にも、年齢がいろいろあるのですが、あんまり高齢すぎると、食べませんでした。病院のサンプルでも、腎臓食、ダイエット、あたりは食べませんでした。カロリーおさえめ=あんまりおいしくない、のかも、と思いました。そんななか、ロイヤルカナンなら「なんでも」食べました。