大島恵真(おおしま・えま)の日記

児童文学作家・大島恵真の著作、近況を紹介します。
絵本作家・大島理惠の「いろえんぴつの鳥絵日記」もこちらです。

2021年にやりたいこと

2021年01月04日 | ごあいさつ
みなさま、こんにちは!

毎年、「今年は本を出して音楽をやってそれで…」など漠然と思うのですが、あっというまに一年が終わります。
そこで、夢を具体的に書いてみました。夢ですから、大きくいってみます!

○本を出す
・講談社児童文学新人賞佳作受賞後の1冊を、出したいです(私が書くのが遅く、というか考えるのが遅いため、2年間、出せないでいました)。
・それに続き、2冊は出したいです。
それ以上は無理ですので、合計3冊です!

○友人と絵本の案をつくる
・友人と、絵本の案があがっています(私が絵)。これまで10年近く絵の仕事からは離れていましたが、今までとは違ったスタンスで絵にも取り組めそうです。実現はまだ先になるかと思うので、あたためておきます。
・色に特化した赤ちゃん絵本を、いつか出せたらと思っています。

○音楽をやる
・ピアノのレッスンを再開する。2年前にピアノを習いだしたとたんに、事情で独学になっていました。
・余裕があればバイオリンも。うまくなったら市民区民オーケストラに入りたい。
・声楽のレッスンも再開したい(第九が歌えるように)。
・シブヤ音楽大学というのが、ゴーストライター騒動で知られた新垣さんが学長となって開校したようです。月額980円など、興味あり!音大は憧れでしたから…!

○自分自身の学び
・発達心理学を学びたい。なぜかというと、「自分はなにものなのか?」というのに興味があるからです。
きっかけは、自分の子どもの頃からの「やりたいこと」が、「音楽」だったことです。親には絵を習わされ、一度就職してから美大に入学もしましたが、それはとても大きな経験だったものの、音楽のように「ゆさぶられるような好き」にはなりませんでした(音楽に代わるものは、唯一「文学」でした)。やっているから好きになるというわけでもないんだとわかり、それはなぜなのかを考え、子どもにとっての志向とは何か、どんな道が子どもの幸せになるのか…につなげていきたいと思います。

たくさんになってしまいました。
この中のどれか一つでも実現できたら、ばんばんざいの2021年です!

※photoのバッグは、20年前にマンションのお隣さんからいただいたものです。持ち手がとれてしまったので、新たに作ってつけてみました。じょうぶで、たくさん入りそうです。夢もたくさん入れました!

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