みなさま こんにちは!
『理科の目で見る しぜんのふしぎ』和田武久先生 著 みくに出版 2015年3月刊行
の表紙で使われた、原画たちです。
描くにあたり、デザイナーの長田年伸さんからは、
好きな自然を描いてください、とうれしいリクエストが!
時季が冬だったので、春夏の自然(この場合は虫)を描くために、
多摩動物園の昆虫館に行ってきました。
いやー、とても感動でした!
真冬なのに、大きな温室をゆらゆらと飛び回るオオゴマダラ(チョウ)、
びっしりと花についているキチョウ、歩道をふらふら歩いているイシガケチョウ…。
それなのに、かんじんのチョウの足のつきかたがわからず。
虫をはじめて真剣に描いてみて、すごく高い壁を感じました。
ちゃんと勉強しなくては、両手が自由になる大きなルーペがほしい、標本をちゃんと見たい、
などなど、いろいろです。
今回のお仕事は、いつか自然物をきちんと描きたい、
という願いが叶えられた、記念碑的なお仕事となりました。
これにて、しばらく絵の仕事はお休みし、文章に専念したいと思います。
その間も、生き物の観察、色彩の勉強は続けます。
(人の好みの色ってなにか、どうしてそう感じるようになったのか。
なんかにとても、興味をもっています)
そしていつか、自然のものを描く仕事も、さらにもうひとつ上の段階から
始められればいいな、と思っております。
『理科の目で見る しぜんのふしぎ』和田武久先生 著 みくに出版 2015年3月刊行
の表紙で使われた、原画たちです。
描くにあたり、デザイナーの長田年伸さんからは、
好きな自然を描いてください、とうれしいリクエストが!
時季が冬だったので、春夏の自然(この場合は虫)を描くために、
多摩動物園の昆虫館に行ってきました。
いやー、とても感動でした!
真冬なのに、大きな温室をゆらゆらと飛び回るオオゴマダラ(チョウ)、
びっしりと花についているキチョウ、歩道をふらふら歩いているイシガケチョウ…。
それなのに、かんじんのチョウの足のつきかたがわからず。
虫をはじめて真剣に描いてみて、すごく高い壁を感じました。
ちゃんと勉強しなくては、両手が自由になる大きなルーペがほしい、標本をちゃんと見たい、
などなど、いろいろです。
今回のお仕事は、いつか自然物をきちんと描きたい、
という願いが叶えられた、記念碑的なお仕事となりました。
これにて、しばらく絵の仕事はお休みし、文章に専念したいと思います。
その間も、生き物の観察、色彩の勉強は続けます。
(人の好みの色ってなにか、どうしてそう感じるようになったのか。
なんかにとても、興味をもっています)
そしていつか、自然のものを描く仕事も、さらにもうひとつ上の段階から
始められればいいな、と思っております。