おしらべ日記

能管 小鼓 弓道 クラシックギター フレブル粂 そして彦
歳をとるのも悪くないと思える人生作り

能楽塾開校式(十九日)

2018年05月24日 | 
着付け講座は絽の白の帯揚げでしたが、少し早いかもと綸子のに変えました。

帯の地色がくすんだピンクベージュなので明るい桜色の帯揚げで明るくしました。

ピンク色はもっとも苦手とする色だったのですが、今は買っておいて良かったなと思います。
それに「ピンク色」ではなく「桜色」と言うことにしてます笑
実は着物も落ちついた桜色の色無地が欲しいなと思っていたり。
年齢とともに明るい色を身につけたくなるって言うけどほんとですな笑笑








実演は羽衣

もちろん序之舞ではなく破之舞。
それでも舞囃子は久々なので緊張〜〜〜
小鼓の先生の元へSOS ( ̄∀ ̄)
唱歌に合わせて鼓の手を付けて下さいました。
初めの頃よりは小鼓も手を覚えて打込も聞き分けられるようになったので入りやすくなりました✨
でも何故か、なんの変哲も無い高音ハネで一瞬指がもつれ音がよろめく笑笑
それでも後は無事に終わりホッとしました。




次は生徒さん達の体験。

各部屋に楽器があり、やってみたい所に自由に行って体験できます。

時間が割り振りされてないので、一気に10人くらい来たり、誰〜も来なかったり。
「また来た〜」と、遊び?にきたり笑
こちらも自由に出来るので気楽。


さて〜
何人来てくれるかなぁ。
何習いたいの?って聞けば、意外にも小鼓が人気でした。
お隣りから先生の力強い掛け声が聞こえてきてましたが、うん 確かにカッケ〜わな( ̄∀ ̄)

笛はまず鳴らないと始まらない。
けれど、割とみんな良く鳴るので驚きました。
大人(親御さん)の方が笛に興味持ってくれた方が何人かいらしたのですが、お子さんが小さいので同じ楽器に行かなきゃならないと言われていたので、笛には来ないかなぁ〜。

私もミ子と能楽塾に入ってそこで師匠と出会って。
笛に触れさせてもらって、ヒシギがピィィィ!と鳴ったのに顔を輝かせていた(そうな… 師匠後日談による笑)

懐かしいなぁ
あれからもう11年たちました。
師匠とはもっと長いお付き合いになると思っていましたので、20年、30年、、、9年なんて短すぎる。

ボケても笛だけは忘れてしまわないようにするのが私の役割だと覚悟していたのにな笑

正直、能楽塾の講師(仮)なんかしたくないのですが、師匠が「今は、未来の芽を出す為の種まきや」と大切にしていた能楽塾での笛、無くしてしまう訳にはいかないのでやれる範囲で協力したいです。
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