武道館 28度（初 遠的）

先週 金沢の弓具屋さんに行き、えぐれて出きた庇を削り 溝も少し埋めてもらいました。

これで何か変わるかなとドキドキで引いてみましたが、あまり変わった気がしません(￣▽￣;)

まぁそんな簡単なものじゃないですよね。

そもそも自然な離れが分からん。
離さずに離れるってどうなってるんだろ 。。。
錬士の先生にきくところ、暫し考えられてから「私の場合は…」とゆっくり

「んんんん…離【れ】ざるをえない、と言う感じが近いかなあ…
離【さ】ざるを…では、なくて。」

ここら辺はもはや意識の世界になるから、とーっても難しい。

考えたって分からないのだから、詰め伸びの延長線上の先に離れられるように、会をとにかく頑張る！
そこからです。



さて今日はDOさんと初めて遠的に挑戦。

TK氏とKT会長に要領を教えてもらい、60m先にある直径1mの大的を狙います。

かなり高く狙うのだけど、矢はふあっと大きな放物線を描いてかなり手前の芝にプスリ…(^o^;)

二度目、あと1m

三度目、的の真下のスポンジにブスリ…

どれも左右にはぶれてないので、あと少しで10点（真ん中）狙えるよ！とTK氏言ってくれたのですが。

飽きちゃった(￣▽￣)

ふあ～ん… トスッ!!

緩い感じが好かんです(笑)

10本引いてサクッと切り上げた私とDOさん（←イマイチだったらさしい笑）でした。





やはり近的のが面白い。
じわぁ～っと送り込んだ気力を一気に解放すると、気迫に満ちた矢は鋭く真っ直ぐ 的に向かって走る。
そして的に中る音と弦音は体の芯から痺れます、快感！
そう…人の射でも(￣▽￣)
先生の射を集中して見ていると最近は疑似体感出来るようになりました(笑)



来週は学園 最後の週。
成果発表があります。
自分なりの成果を出来るだけ出しきれるよう、頑張りたいです。