※本日のおみや
観音さまのお話。表紙のなんとも昭和タッチな画に惹かれて買ってしまった。中は漫画になっているけど、観音さまがとても綺麗で丁寧に描かれています。
11月9日(水)晴れ→曇り
無謀や!と周りに言われながらの強行突破で日帰り高野山参り
今日中に帰られるのかと不安がるミ夫に、な~に10時には家に着くさ!と私だったが…甘かったわ
帰ったらすっかり日付けが変わってしまっていた
中年夫婦にはかなりキツかったかもグッタリ
まずは出発が遅かった。今回こそわっ!と六時半に張り切って出るつもりが、何故か気がつけば八時出発。
なんでいつもそうなる?
これはもはや、呪い?
途中で和歌山ラーメン食べたいと言うミ夫のせいでまたまたタイムロス(私も食べたかったのだが)
そして高野山についたらもう3時!予定では帰る時間(汗)
ゆっくり歩いてみたかったけど、そんな時間はないようで…
あそこ寄りたい!あれ見たい!あれはなんだ!?車窓の次々飛んでく景色を指くわえて眺めるだけの私
金堂や霊宝館、足元に落ちた枯れ葉の音を楽しみながらの散策も、殆ど諦め金剛峯寺まで車で連れ去られるのであったシクシク、、、
金剛峯寺、大きく立派なお寺。
なんでも鑑定団に出てきそうな襖を、へぇ~ふぅ~ん言いながら見てあるく。立派な御殿ですな~
一対の龍が守っているように表した石庭、大きな岩は雲海から静かにのぞく龍の背鰭か。
少し寒くて誰もいない蟠龍庭は、気持ち良く居心地が良い。
もっともっと寒くていい。身が切れそうな冷たい空気の中で雪を背に乗せた龍を見てみたくなった。
次の奥之院へ向かう道も、もちろんここも歩くこと許されない(苦笑)
奥之院入口近くの駐車場に車を止めて、そこから空海さんに会いに行くため長い長い墓場道?を歩くのだが。
行けども行けどもハカハカハカ、思った以上の遠さに足も顔もヒクつく(苦笑)
高い木が何本も立ち並び、空を見上げると覆い被さってくる様に高く一気に伸びた迫力の杉の大木。
まるで小さくなった自分に籠が被せられ中に閉じ込められたみたいで苦しくなってきた。
どこかで大天狗が食べようと狙ってるんじゃないかと子供のように怖くなった。
嫌な感じはしないのだけど、神経が何かの気配に敏感になってるのが分かる(←お化け信じるシトだから)
怖くないもん!って一所懸命思い込もうとしてた、その時にはもう四時半を過ぎていて、辺りは薄暗く灯籠に灯る明かりがより日没=闇を感じさせた。
で、自然に二人ともますます速足になる、と(苦笑)
空海さんにご挨拶した後の帰り道、周りは空気もひんやりしてきて人を拒みだす気配が益々強くなる。
風は全くないのだがたまに産毛がフッ…と騒ぐ感じがして薄ら寒い。
するりと岩陰から見えた長い草がゆらゆらと揺れて、さようならと手を振っているように見えた。
風もないのに?あれだけが?
「あの草、揺れてるよね、風、ないよね、全然…」
私の問い掛けももちろんスルーするミ夫。
しつこく「あれだけ揺れてる!」を繰り返す私に「そーいう事もあるっ!」強い口調で返すのは相当怖いに違いないのです!(笑)
今回はブツ無し、まさにブッ(仏)飛ばし。童子も見られず残念だけど奥之院に行けたからまぁ良いか。
次回こそは夜明けとともに出発してゆっくり周りたい。必ずリベンジじゃ!
(ミ夫はげんなりするだろうけど)
観音さまのお話。表紙のなんとも昭和タッチな画に惹かれて買ってしまった。中は漫画になっているけど、観音さまがとても綺麗で丁寧に描かれています。
11月9日(水)晴れ→曇り
無謀や!と周りに言われながらの強行突破で日帰り高野山参り
今日中に帰られるのかと不安がるミ夫に、な~に10時には家に着くさ!と私だったが…甘かったわ
帰ったらすっかり日付けが変わってしまっていた
中年夫婦にはかなりキツかったかもグッタリ
まずは出発が遅かった。今回こそわっ!と六時半に張り切って出るつもりが、何故か気がつけば八時出発。
なんでいつもそうなる?
これはもはや、呪い?
途中で和歌山ラーメン食べたいと言うミ夫のせいでまたまたタイムロス(私も食べたかったのだが)
そして高野山についたらもう3時!予定では帰る時間(汗)
ゆっくり歩いてみたかったけど、そんな時間はないようで…
あそこ寄りたい!あれ見たい!あれはなんだ!?車窓の次々飛んでく景色を指くわえて眺めるだけの私
金堂や霊宝館、足元に落ちた枯れ葉の音を楽しみながらの散策も、殆ど諦め金剛峯寺まで車で連れ去られるのであったシクシク、、、
金剛峯寺、大きく立派なお寺。
なんでも鑑定団に出てきそうな襖を、へぇ~ふぅ~ん言いながら見てあるく。立派な御殿ですな~
一対の龍が守っているように表した石庭、大きな岩は雲海から静かにのぞく龍の背鰭か。
少し寒くて誰もいない蟠龍庭は、気持ち良く居心地が良い。
もっともっと寒くていい。身が切れそうな冷たい空気の中で雪を背に乗せた龍を見てみたくなった。
次の奥之院へ向かう道も、もちろんここも歩くこと許されない(苦笑)
奥之院入口近くの駐車場に車を止めて、そこから空海さんに会いに行くため長い長い墓場道?を歩くのだが。
行けども行けどもハカハカハカ、思った以上の遠さに足も顔もヒクつく(苦笑)
高い木が何本も立ち並び、空を見上げると覆い被さってくる様に高く一気に伸びた迫力の杉の大木。
まるで小さくなった自分に籠が被せられ中に閉じ込められたみたいで苦しくなってきた。
どこかで大天狗が食べようと狙ってるんじゃないかと子供のように怖くなった。
嫌な感じはしないのだけど、神経が何かの気配に敏感になってるのが分かる(←お化け信じるシトだから)
怖くないもん!って一所懸命思い込もうとしてた、その時にはもう四時半を過ぎていて、辺りは薄暗く灯籠に灯る明かりがより日没=闇を感じさせた。
で、自然に二人ともますます速足になる、と(苦笑)
空海さんにご挨拶した後の帰り道、周りは空気もひんやりしてきて人を拒みだす気配が益々強くなる。
風は全くないのだがたまに産毛がフッ…と騒ぐ感じがして薄ら寒い。
するりと岩陰から見えた長い草がゆらゆらと揺れて、さようならと手を振っているように見えた。
風もないのに?あれだけが?
「あの草、揺れてるよね、風、ないよね、全然…」
私の問い掛けももちろんスルーするミ夫。
しつこく「あれだけ揺れてる!」を繰り返す私に「そーいう事もあるっ!」強い口調で返すのは相当怖いに違いないのです!(笑)
今回はブツ無し、まさにブッ(仏)飛ばし。童子も見られず残念だけど奥之院に行けたからまぁ良いか。
次回こそは夜明けとともに出発してゆっくり周りたい。必ずリベンジじゃ!
(ミ夫はげんなりするだろうけど)
こちらこそ、読み逃げばかりです。
先日はひめさんのご両親のお話、自分にあてて色々考えてました。
私もいずれ同じ現実に直面します。
その時こそ自分達しかいないのだと、やれるだけやる覚悟をしています
なので、今は楽しめるだけ楽しんでおこうっと←って遊んでばかりですね。
高野山、また行きたいです。私も家族みんなで宿坊に泊まりたーい!
っても、粂は無理でしょうね
高野山
下の子がまだよちよち歩きの頃に
宿坊に泊まったんですが
なんか・・・部屋の様子とか食事とか非常に良く覚えてます・・・
そして参道ですれ違うおばさんが
「よぅお参り~」なんて声を掛けてくださったりしてね
それもありがたいな~なんて
まだ若かった私が思ったことも覚えてまんねやわ(笑)
今度は6時発で頑張ってくださいな