学園五

先生にカケを見て頂いた時に





「ん？これは…」








どうもカケ溝がおかしいそうです。

さっそくこのカケを下さった先生に見てもらいました。

う～ん ちょっと深いかなぁ、と。

巻き藁を引いて確認していただいたところ






「あかんわ！これでは自然な離れがこん…今までどうだった？」






いや…わたくしは、なんの違和感もなく…





もともと、引きちぎって【離して】いるのですね。

だからこんなに酷いエグレた溝をこさえてしまったのですな ガクシ…orz

コテで少し寝かせてもらった方がよいと言うことで、審査が終わったら弓具屋さんに行ってこようと思います。

「それか、新しいの 買うか？(笑)」

変え（買え）ましぇ～ん(笑)

それに、このカケしっくりきてますし相性はバッチリですもん！。
【カケガエのない】とも言いますからね。

それよりも、こんな溝を作ってしまわない離れにならなくては








木曜日は仕事先から武道館に直行して五回目の学園へ。

取りかけと手の内。

そして一手立射で三立ち見てもらえました。


引き分けで肩を広く開く、会 押し負けない、止まらないで離れ 残心まで。

後はそのままでやっていけばいいから、と 良い感じでした。

自分的にも、カケ溝のこともあり 親指がピン♪と外れるイメージの離れを意識してやってみました。

最後の一本も落ち着いた心で会が持て、弛むことなくスッキリと離れ 残身までしっかり集中できた射で的中。

気持ち良かったー！












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