おしらべ日記

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歳をとるのも悪くないと思える人生作り

昼稽古 ひさびさの星

2017年03月07日 | 
雪が降りました。

夏嫌いな私、更にジムニにしてからは苦手な雪道運転も嫌じゃなくなり

ますます冬が好きになりました。






雪 嬉しいな〜

















お昼に向けて道場にゴー♪

お昼は人が少ない、しかもこの雪と寒さ、、、きっと誰もいないはず!

寒い日はシャッターが閉まるので狭間から射ることになります。
あの暴発三昧に極め付けの耳打ちをしてから小窓は怖い。
かなり恐怖心取れてきましたが、やはり暴発して矢が返ってきたら、、、
とか、考えてては思い切り引けません。

良く知ってくれている方だと、後ろ開ければいいよ〜と半分開けてくださいますが、自分から開けます、とは言えません(⌒-⌒; )
それに遠慮して引くのも面白くないし、そんな日は巻藁稽古と決めました。

でも、恐怖心からかなり解放されると、やはり広い射場で的をみて、キチッと引くのは気持ちよいです。
まだ裸眼流心眼派です(笑)ので、矢所はほとんど見えてないのですが、弦音やたま〜に中る的の音、矢の走る姿はどういう引き方をしたかの参考になります。









今日はなかなか張りがうまく出ない。
取掛けて上手く脇胴を使って羽曳しようとするのすが、なかなかしっくりいかない。
大三も上手くいかず、どうしても妻手に力が入るので矢色が出て尻を振って走る。

妻手に力が入らないように引き分けるのにはどうしたら良いか、思考錯誤(^_^;)

そんなんで気がついたら20本以上引いてるし。
そのわりには体が楽。
脇胴や下筋の張りが使えてないんだと、一度冷静になり休んでから最後の立ち。

なるべく考えず、大三で作った形のキープと妻手に力が入らないように考えて引いた一本がとても気持ちの良い射になりました。
これは絶対に良いとこに飛んだ!と、こんなに確信もてたのは初めてかも(笑)
矢取りに行くと、星〜✨

何ヶ月ぶりや?半年か?笑笑

明日もこんな射が出ると良いなぁ〜
今日はあかん日やったけど、恐怖心でいっぱいだったこれまでを思うと心は明るいのです( ̄∀ ̄)

気付いた事が一つ
弓手が残心で止まらないのは弓にしっかり入っていないから。
会で前後の縦を考える。
私は前に着き気味。










【凄い人】がきてもらったアドバイス
会では的に押す、んじゃなくて近付くと考える
大三が決まったら妻手は右耳に向かってスライドするだけ































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2 コメント

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Unknown (イッコ)
2017-03-08 18:10:57
ほんまに奥が深いですね。
感心します。
心も体も厳しい修行ですね。
返信する
イッコさん (ミロク)
2017-03-09 10:48:07
単純な道具なだけに難しいです(^◇^;)
やればやるほど難しいのですが面白くもあります。
壁にぶち当たる度にどんどん基本に戻っていっていくのが本当面白くなってきています。
返信する

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