百万人の為のマーチング

今 家の周りは蜂だらけ。

ちょっとした拍子に入り込んでくる。

足長蜂だと思うけど、結構大きいんだぜぇ～

今夜も食事中に頭上を旋回する蜂が…ひぇぇえ！！！！(゜ロ゜ノ)ノ

粂を抱えて私は廊下に避難。

義母さまが箒を武器に格闘を始めました(￣▽￣;)

危ないから！って止めるんだけど「なんや こんなもん！」私がヒェヒェ言えば言うほど闘志が湧くようで。
義母は蜂でも平気で手掴みして窓に投げられるシトなので、いつもこんなんで私は助かってるのですが。

昨夜の敵はなかなかの強者で上下左右と俊敏に箒を交わし、同じく義母も上下左右と箒を振り回す。

笑笑笑笑笑笑笑笑

って、あかん！あかん！笑ったらあかん！

お義母さん がんばれ～！と、扉の向こうから応援しておりました。



しかし、よくこんなん手掴みできるよな…

ひぃー！！怖っ((((；゜Д゜)))
`













仮面ライダー？っぽい顔してるけど、好きにはなれん…








蜂と格闘している義母を見て、プププ(゜m゜*)と震えていた時。

ミ子さん、マーチングバンドの初でびうでした。

ちょっと地元では大きめのお祭りでやるイベントに出場。

娘の晴れ姿でした。

ほんとは義母の蜂追いダンスなんか見てる場合ではなかったのだ。

でもあの時の酷くとんでもない蒸し暑さに心が負けました。。。

六時過ぎてもまだ31度

高い湿度に人密度、そして場内の閉塞感は蜂より怖い、考えただけで冷や汗がでる。

発作間違い無し！と判断、諦めました。

ミ子は暑いから無理しないでいいよと言ってたけど。

でも！まだ二年ある。

どちらかは必ず行くよ。

シャトルバス乗れんけど、ヘイ！タクシー♪で馳せ参じまする！







帰ってからのミ子さんは疲れてぐったり。

うまくいったんだか、どうだったんだか、もう分かんない！だそうで

うん、そんなもんさ 本番は必死だからね。

ただ、雷がなってそれが曲と合ってて、効果音のようにいい感じになったと。

疲れた態度は感情抑え込んでいる照れ隠しのように見えた。

楽しかったんだな、良かった良かった。

見にきてくれた友達にも普段のミ子と違って驚いたらしい。
ふだんはヘラヘラお茶らけてるから。
真面目なミ子さんを見れるのもマーチングバンドだけかもね。