![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/47/1fb3bcaa899fed545150706daaace1f1.jpg)
快晴
気温も高からず低からず
風爽やかでドライブ日和。
敦賀まで高速使おうかと思ったけれど余りに気持ち良いお天気だったので国道一本で行くことにした。
不思議なのは小浜にはいるとお線香の匂いがしてくる事。
だいたいいつもお寺の看板が見えだしてくる頃。
その日は多田寺の看板を見た時だった。
ミロク子も粂も眠っている。
私だけ感じる香
少し不思議で、嬉しい事。
小浜までは行きなれた道だったけどそこから先の高浜は始めて。
そこを抜けて今日は舞鶴の松尾寺まで
さぁて、どんくらいかかるのかな?と思いきや、案外早かった~。
高浜の海はほんとに綺麗。お天気でなにもかもが澄んでいたのもあるのでしょうが
エメラルドグリーン、っぽい海と青い空、白い雲、見晴らしの良い景色、そして向かう先は憧れの馬頭観音、心が弾まない訳がない♪
福井県と京都府の境目では何故かミロク子カウントダウン、そして二人で
「ウエルカム!京都!」
って、京都がやってきた訳でない(笑)
《京都》と言うだけで何故か盛り上がる。
いやー楽しかった。
そこから松尾寺まで、すぐだった。
結構高い所まで登る道が細くて少し緊張、これまた二人で
「恐ぁ~い♪」
ホントは恐くない(笑)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/c8/694f61dd0be5f1506f4e09ee47ca04c5.jpg)
松尾寺
まつ“の”おでら、と読む。
今までしらなかった。
開山1300年記念
77年に一度御開帳の本尊馬頭観音が来年10月まで開かれている。
馬頭さんは初めて。
本堂の屋根が二重になっているのが変わってる。
どっしりとして女性的な丸みがある形、どこかで見た事あるような…うーん思い出せないな。
まずは紐で御本尊と繋がった鐘をならし手を合わせる
「中、奥まで入ってって足元からよーっく見てってよ!」
と、とっても威勢の良い堂守さんのお声に早速内陣までお邪魔した。
遠くから見た時の怒の顔が近くで見ると笑っている。
カッカッ♪と開いた口が笑っているように見えて、表情も溌剌として若々しい。
そして横のお顔はインテリジェンスな雰囲気漂う端正な顔立ち、なかなかハンサムな馬頭さんだ。
もちろん頭の上には、おんまさん。
これがまた素朴な作りと言いましょうか、今流行りのゆるキヤラ系、ほのぼのとした可愛いらしい白馬でとっても微笑ましいのだった。
しかし素晴らしくキンピカ!のブツさん。
薄暗い中に金色輝くお姿を見ていると
扉を開く時の尊い光と輝きが一気に溢れ出す、その瞬間を想像したりしてドキドキしてくる。
来年の10月に扉が閉められると次は2085年まで開かない。
私は~117歳(苦笑)
もう二度とお会いする事はない訳で。
この日のこの時の私が見た輝きに一人深~く感激。
静かに合掌。
団子さんとはどこかですれ違っていたのかな。
それもまた考えると面白い。
五月八日は花祭大法要で仏舞が行われる。
大日如来と釈迦如来と阿弥陀如来の三面を付け、越天樂の譜にのせて舞う。
雅楽、龍笛やしちりきが聞けるのかな?
行ってみたい。
帰り、高浜の道の駅で遅い昼食をとり、ゆっくり景色を楽しみながら小浜、敦賀と。
いつも感じる事だけど帰り道若狭をぬける時の、ひゅるる~ん…とした寂しさがまた良いのだなぁ。
また来よう!と楽しみが出来るから。
海がとっても綺麗だったので帰りは敦賀から8号線に乗らずに、越廼村の海岸沿いを走る。
穏やかな波がキラキラして、そこからモコモコと盛り上がる沢山の岩が夕日に黒く浮き出てモンスターみたいで面白いの。
少し遠回りになるけど景色を楽しみながら帰れば、山道や渋滞よりずっと疲れない。
スーパーにより買い物して家に着いたのは六時半。
急いで晩御飯用意して風呂入って洗濯して…
後は記憶なし(笑)
やっぱり疲れたみたい。
そしてミロク子も粂もバタンQ~なのだった
気温も高からず低からず
風爽やかでドライブ日和。
敦賀まで高速使おうかと思ったけれど余りに気持ち良いお天気だったので国道一本で行くことにした。
不思議なのは小浜にはいるとお線香の匂いがしてくる事。
だいたいいつもお寺の看板が見えだしてくる頃。
その日は多田寺の看板を見た時だった。
ミロク子も粂も眠っている。
私だけ感じる香
少し不思議で、嬉しい事。
小浜までは行きなれた道だったけどそこから先の高浜は始めて。
そこを抜けて今日は舞鶴の松尾寺まで
さぁて、どんくらいかかるのかな?と思いきや、案外早かった~。
高浜の海はほんとに綺麗。お天気でなにもかもが澄んでいたのもあるのでしょうが
エメラルドグリーン、っぽい海と青い空、白い雲、見晴らしの良い景色、そして向かう先は憧れの馬頭観音、心が弾まない訳がない♪
福井県と京都府の境目では何故かミロク子カウントダウン、そして二人で
「ウエルカム!京都!」
って、京都がやってきた訳でない(笑)
《京都》と言うだけで何故か盛り上がる。
いやー楽しかった。
そこから松尾寺まで、すぐだった。
結構高い所まで登る道が細くて少し緊張、これまた二人で
「恐ぁ~い♪」
ホントは恐くない(笑)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/c8/694f61dd0be5f1506f4e09ee47ca04c5.jpg)
松尾寺
まつ“の”おでら、と読む。
今までしらなかった。
開山1300年記念
77年に一度御開帳の本尊馬頭観音が来年10月まで開かれている。
馬頭さんは初めて。
本堂の屋根が二重になっているのが変わってる。
どっしりとして女性的な丸みがある形、どこかで見た事あるような…うーん思い出せないな。
まずは紐で御本尊と繋がった鐘をならし手を合わせる
「中、奥まで入ってって足元からよーっく見てってよ!」
と、とっても威勢の良い堂守さんのお声に早速内陣までお邪魔した。
遠くから見た時の怒の顔が近くで見ると笑っている。
カッカッ♪と開いた口が笑っているように見えて、表情も溌剌として若々しい。
そして横のお顔はインテリジェンスな雰囲気漂う端正な顔立ち、なかなかハンサムな馬頭さんだ。
もちろん頭の上には、おんまさん。
これがまた素朴な作りと言いましょうか、今流行りのゆるキヤラ系、ほのぼのとした可愛いらしい白馬でとっても微笑ましいのだった。
しかし素晴らしくキンピカ!のブツさん。
薄暗い中に金色輝くお姿を見ていると
扉を開く時の尊い光と輝きが一気に溢れ出す、その瞬間を想像したりしてドキドキしてくる。
来年の10月に扉が閉められると次は2085年まで開かない。
私は~117歳(苦笑)
もう二度とお会いする事はない訳で。
この日のこの時の私が見た輝きに一人深~く感激。
静かに合掌。
団子さんとはどこかですれ違っていたのかな。
それもまた考えると面白い。
五月八日は花祭大法要で仏舞が行われる。
大日如来と釈迦如来と阿弥陀如来の三面を付け、越天樂の譜にのせて舞う。
雅楽、龍笛やしちりきが聞けるのかな?
行ってみたい。
帰り、高浜の道の駅で遅い昼食をとり、ゆっくり景色を楽しみながら小浜、敦賀と。
いつも感じる事だけど帰り道若狭をぬける時の、ひゅるる~ん…とした寂しさがまた良いのだなぁ。
また来よう!と楽しみが出来るから。
海がとっても綺麗だったので帰りは敦賀から8号線に乗らずに、越廼村の海岸沿いを走る。
穏やかな波がキラキラして、そこからモコモコと盛り上がる沢山の岩が夕日に黒く浮き出てモンスターみたいで面白いの。
少し遠回りになるけど景色を楽しみながら帰れば、山道や渋滞よりずっと疲れない。
スーパーにより買い物して家に着いたのは六時半。
急いで晩御飯用意して風呂入って洗濯して…
後は記憶なし(笑)
やっぱり疲れたみたい。
そしてミロク子も粂もバタンQ~なのだった
うん、いいノリだ!
も~ゆいまさんってば!水臭いなぁ♪
いつもの『ほんらい』でお願いしますよ(笑)
松尾寺、良かったですよ~。
今月の八日は仏舞もあります。いかがですか?
そんでもって来年は中山寺の馬頭さんがオープンザドア!です。
私も松尾寺にもう一度行っておきたいな~
ゆいまさん、おんま様にお会いして馬力ついたら、ゾウさんから『オンマさんクルクルおぱんつ』にバージョンUpかもよ♪(笑)
『馬頭さん見たい!メッチャ見たいッ!YES・メッチャ・馬頭♪♪♪』
な~んて、テンション高めなコメを書くところなんだけど、この文章を読んでいるとそんな浮ついたテンションが落ちつくね^^
紀行文として、こういう文章大好きです。というか、こういう文章が書きたいって思っちゃったもの(^ ^)
お堂の扉が閉じられてしまう前に、ボクも馬頭さんにお会いしに出かけなきゃね。
そんな感じです。
でも快活な感じの明るい馬頭さんも好きです(笑)
今回は団子さんも見たであろう同じ風景(寺)を見るのがまた楽しかったです。
牡丹に座する 馬頭観音
高浜の道の駅近くで 空っぽになったガソリンを入れました。(笑)