能楽塾
2019年07月23日 | 弓
5月の二回を私
6月の二回をM山さん。
7月からはまた前回通り、一人一回ずつの出勤にしました。
前半をM山さんにお願いしたので後半に私。
三回抜けての、久々 2ヶ月ぶりのナンチャッテ講師です。
今期は笛の生徒さんは最終15人になった。
なんて多いんだ?多すぎやろ!
こんなに多いの、初めてなんで?
四限に分けてはあるが、三限目と四限目は経験者(2年、3年 選手)なので、3人と1人。
残りを一限目 二限目に分けたので、、、
せんまぃ部屋に5人と6人のギュウギュウ詰め (;@3@)
ところがなんと、一限目全員休み。
え、、、まじぃ?
なら、二限目から来れば良かったんじゃん。。。
なぜ連絡してくんないんだ?
とか思ったけど 、まあいいや しゃあないと 自分の笛の稽古をして待つことに。
ちょうど良い、全然稽古してないし三日後が先生のお稽古日だったので。
いつものファイルから紙を出し吹いてたらすぐに二限目の時間になり、このまま二限目の生徒さんも来なければいいのにぃ♪(コラッ‼︎)なんて、久々の真之序之舞が楽しくなりだしたころに なんだかフワッと違和感。
なにかが違う…
あ…真之序之舞ちゃうよ 盤渉序之舞やん!
課題曲をも忘れるとわ…
どんだけ吹いてないんや 情けなや…
うっ…うっ…
気を取り直して、盤渉序之舞の符を探しているところに二限目さんがきてしまいました(;´@へ@`)
マダムが三人、娘っこ、祖母と孫、6人コース (汗)
吹ける塩梅もバッラバラ(汗)
しゃあない、一人一人見せてもらうしかないよね。
まずは全員で唱歌を歌う。これ、大事です、私も。
歌う事でみな正しく吹けるし、私の確認にもまります。
「紙を見ていいのでしっかり正しく大きな声で、お腹から歌って下さいね〜」
そして元気に一番でかい声なのが私なのだった笑
でも皆さんもつられて大きな声でてきます。
お腹から声だすの気持ち良いんだから♪
弾の音の指使いに苦労する方、すでに最後までなんとか吹ける方、指を置くとならない孫くん。
それぞれです。
お一人、お引越しが決まり塾をやめられるマダム。
「忘れないように録音したいので先生吹いて下さい!」
って ( ̄д ̄;)
私の笛なんか聞いてたらあかんです。素人の、しかも癖ありありの (汗)
しかもまだ次に三限目四限目とあります。吹いてる時間無いし。
それよりも唱歌をしっかり歌うことです。良かったら次の授業の人たちとまた歌うのでそれを録音されたらどうでしょう?
と丁重にお断りししました。
でも気持ち、わかるんだよね〜。
能の笛なんて日常聞きなれないメロディだし、私も習い始めのころ、師匠に同じようにお願いしたことありました(^^)
(たぶん唱歌を歌うように!と言われた)
三限目が始まり、そっとケータイを入り口に置いて唱歌を録って帰られたマダム。
遠い東京の地で彼女はオヒャー!の合唱(生徒は娘っこ二人だけだったのでほぼ私のオヒャオヒャです笑)を聞いて日々過ごすのでしょうか。
近隣住人から苦情が来ない事を願います。
さて娘っこは三年目、二年目選手。
どちらも最後まで吹けます。
ここまできたら集中力!
こら!途中 鼻掻かない!
諦めないで!途中止まってもいいからまた帰ってきて!
何回かのうち 一回は、自分たち二人だけで躓いてもまた吹き始め、そして最後まで通しでいけました〜パチパチパチ👏
娘っこたちも、次に進ませてあげないとダメかも。
四限目のマダムも三年選手。
大鼓も継続して、中之舞
で、杉先生に相談の上 今期の笛は働キに進むことになりました。
そして
もう吹けちゃいます 舞働キ
どうするよ。。。
ナンチャッテ講師には限界があります(´Д` )
一通り吹けるようになっても、ただ八拍の手拍子だけで吹くより、小鼓の掛け声や手組みを打ってあげれると吹いてる方も楽しいんだろうなと思う。
現にご本人さんもそんな感想をもらしてました、一緒にやるのがカッコイ〜とか。
って いやいや、働キなら打てなきゃだめなんだけど さ。発表会の時に覚えたはずなんだから 。
でもたぶんほぼ忘れてる ( ̄▽ ̄)ノ ムリムリ
そろそろきちんと本物(笑)の先生の所に習いに行ってもらうのが一番なのではないかなと思っっいます。
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