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昨日の夜の事。
バイトから帰ると一目散にミロク子が玄関に出てきて
「粂ちんの足がなんかおかしいの。前足がピクピクしてる…」
と言う。
どれどれ?
脇に手を入れ膝に抱き抱えると…
うーむ!確かに左前足がピクン…ピクン…
低周波治療器を取り付けた筋肉みたいに一定間隔でピクついている。
気になるのかやたら舐めまわし、たまに少し手を持ち上げていたりもして
痛いのかと思ったが、普通に走り回り、食欲も変わりなく、鶏肉とキャベツのトッピングされたドッグフードもペロリと完食。
うーむ、なんなんだろ?このピクピクわ…
背骨のヘルニアか?でも麻痺はきてないしなぁ~
は!もしかしたら筋肉の恐ろしい病気なのか!?
抱き上げた粂の目は心なし力がなくてトロン…としてて
そんな事考えてたら気がきじゃなくなってきて、いてもたってもいられなくなり、病院行かなきゃ!と思った。
もう7時回ってるし取り合えず電話を!
避妊手術もお願いしたこともある大きな病院に電話してみた。
が、覇気のないねぇちゃんの声で「今日は様子みて明日きてくださぁい」
今頃なによ、信じらんなぁ~いっちう心の声が聞こえたような…だよね…この時間だもんね…でも…
やっぱり不安で仕方なかったので、小さい病院だけどいつも行く親切な先生のとこに電話してみる。
「ふぅ~ん…で、痛がってるの?ご飯は?歩ける?」
ぶっきらぼうだけど、犬っぽくて(←?)良い人なのだ。
まずこうやってこちらの話しを聞いてくれるから、後の説明にも納得安心できるってもんですわ。
私の『もすかすて頚椎ヘルニア?(汗)』とか『もちかちて筋肉の難病?(涙)』とか『もひかひて脳症?(泣)』とか
どんどん進む“もしかして”の不安の連鎖を、最後までフムフム聞いてくれて
そして答えてくれた。
「たぶん、その感じならまず脊椎ではないね。多くは後ろ足から出るし、麻痺しちゃうから。そしたら痛くて食欲なんてないし動けんからね」
う~ではまず脊椎からではないのですね
「たぶん、この場合」
この場合!?ゴクリ…
「“痺れ”やね」
…………し・び・れ………
「は!?痺れですか?でももう一時間以上ピクついてるんですが(汗)ちうか、犬でも痺れるんですか?それとも何かの病気で痺れてる?」
「ああ、痺れる事あるよ。犬でも変な寝方してると足が痺れたりするし。いちお今夜は安静に、明日も様子おかしかったら来ればいいよ。じゃ!」
ミロク子いわく夕方の散歩から帰った粂嬢は、ソファーの上に変な格好でだらし無く寝転がっていたという…
はたして
謎のピクつきは15分後にはピタリと治まっていたのだった。
みごと、変な体勢による“痺れ”であった。
ふぅ~~~まったく人騒がせなお犬さまだよ。
こんな時あの、ミス・ほにゃららさん(名前忘れた)みたいに犬の声が聞こえたなら
「触ったらあかん!痺れてるんだっちゅ~の(怒)」なんて(笑)
慌てなくてすんだだろうに。
しかし、良かった。
ホッとしてようやくゆっくりと晩御飯に取り掛かることができた昨夜の午後八時なのだった。
こんなんじゃ粂が死んだら、私ゃ一気にペットロスに陥りそうです。
介護するから長生きしてね。
バイトから帰ると一目散にミロク子が玄関に出てきて
「粂ちんの足がなんかおかしいの。前足がピクピクしてる…」
と言う。
どれどれ?
脇に手を入れ膝に抱き抱えると…
うーむ!確かに左前足がピクン…ピクン…
低周波治療器を取り付けた筋肉みたいに一定間隔でピクついている。
気になるのかやたら舐めまわし、たまに少し手を持ち上げていたりもして
痛いのかと思ったが、普通に走り回り、食欲も変わりなく、鶏肉とキャベツのトッピングされたドッグフードもペロリと完食。
うーむ、なんなんだろ?このピクピクわ…
背骨のヘルニアか?でも麻痺はきてないしなぁ~
は!もしかしたら筋肉の恐ろしい病気なのか!?
抱き上げた粂の目は心なし力がなくてトロン…としてて
そんな事考えてたら気がきじゃなくなってきて、いてもたってもいられなくなり、病院行かなきゃ!と思った。
もう7時回ってるし取り合えず電話を!
避妊手術もお願いしたこともある大きな病院に電話してみた。
が、覇気のないねぇちゃんの声で「今日は様子みて明日きてくださぁい」
今頃なによ、信じらんなぁ~いっちう心の声が聞こえたような…だよね…この時間だもんね…でも…
やっぱり不安で仕方なかったので、小さい病院だけどいつも行く親切な先生のとこに電話してみる。
「ふぅ~ん…で、痛がってるの?ご飯は?歩ける?」
ぶっきらぼうだけど、犬っぽくて(←?)良い人なのだ。
まずこうやってこちらの話しを聞いてくれるから、後の説明にも納得安心できるってもんですわ。
私の『もすかすて頚椎ヘルニア?(汗)』とか『もちかちて筋肉の難病?(涙)』とか『もひかひて脳症?(泣)』とか
どんどん進む“もしかして”の不安の連鎖を、最後までフムフム聞いてくれて
そして答えてくれた。
「たぶん、その感じならまず脊椎ではないね。多くは後ろ足から出るし、麻痺しちゃうから。そしたら痛くて食欲なんてないし動けんからね」
う~ではまず脊椎からではないのですね
「たぶん、この場合」
この場合!?ゴクリ…
「“痺れ”やね」
…………し・び・れ………
「は!?痺れですか?でももう一時間以上ピクついてるんですが(汗)ちうか、犬でも痺れるんですか?それとも何かの病気で痺れてる?」
「ああ、痺れる事あるよ。犬でも変な寝方してると足が痺れたりするし。いちお今夜は安静に、明日も様子おかしかったら来ればいいよ。じゃ!」
ミロク子いわく夕方の散歩から帰った粂嬢は、ソファーの上に変な格好でだらし無く寝転がっていたという…
はたして
謎のピクつきは15分後にはピタリと治まっていたのだった。
みごと、変な体勢による“痺れ”であった。
ふぅ~~~まったく人騒がせなお犬さまだよ。
こんな時あの、ミス・ほにゃららさん(名前忘れた)みたいに犬の声が聞こえたなら
「触ったらあかん!痺れてるんだっちゅ~の(怒)」なんて(笑)
慌てなくてすんだだろうに。
しかし、良かった。
ホッとしてようやくゆっくりと晩御飯に取り掛かることができた昨夜の午後八時なのだった。
こんなんじゃ粂が死んだら、私ゃ一気にペットロスに陥りそうです。
介護するから長生きしてね。
しかし 単なるしびれで良かったですなぁ~
さぞや ミロク子ちゃん あたふたしてたんでしょうね。とにかくホッとしてるでしょうね。
良かった 良かった。
ミロク子
「死んだらアタシも死ぬぅ!」って、アホか
でも、ホッとするやら可笑しいやら。
犬が痺れるなんて初めて知りましたよ