稽古納め
2019年12月25日 | 弓

ダメダメだった納射会の二日後の今日。
今年最後の稽古です。
冬の寒さはありますが空は青空、スッキリと晴れて冷たい空気が気持ち良い道場です。
まずは一手、坐射。
うーん。。。
やっぱり一緒だわ。全然体の中心が使えない、響かない。
なんなんだろ〜
と、また泥沼な悪寒にぶるってたら
「それじゃあ矢は前しか行かんやろ」
後ろで引いていたT田さん錬士の方です。
そう!そうそう!そうなんです〜!
こないだの射会も全部前。また手の内が駄目で角見が効いてないんだろうなと。
と、話すわたしに
手の内よりもまず弓手の押しが効いてない。
弓のなかに分け行ってない、体の前で弓を引いてる。
もっと胸弦を意識して。
それには三重十文字。
手の内はその次や!
教えて下さいました。
胸弦の意識、これまでは口割まで一気にもってくるだけの意識でしたが胸弦を意識して引き分けてくる方が縦線を使って割って入れるようでした。
背中の、真っ直ぐな一枚板の意識が戻ってきた感じが!
すると、矢勢の良い射でポンポンと的中😆
「胸弦意識出来たか?今のは背中真っ直ぐやった。さっきは丸くなってたからな」
と。
おおおお〜〜〜(T▽T)
T田さんありがとうございます✨
ちょっと引き方思い出した気がしてきました。
その後も自分の課題にプラス、胸弦意識の引き分けも続けてみようと思います。
どうか、次の稽古まで忘れてしまいませんように〜😅

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