おしらべ日記

能管 小鼓 弓道 クラシックギター フレブル粂 そして彦
歳をとるのも悪くないと思える人生作り

昼稽古 襷掛け

2017年03月08日 | 
三月、だよね?

二月じゃないよね?

我が目を疑う白銀の景色( ̄∀ ̄)
























今日は着物で稽古日です。

WDさんが決めてやっているのに、ご一緒させてもらうことにしました。

着物を着て引くのには全く違和感はありません。

むしろ背筋が伸び、地に足がしっかり着く感じが良かったりします。








今日もNW先生がいらしたので、襷掛けから指導して頂けました。

そこでも思わぬ発見が!
腰から襷を取る時も肘を張り下筋を意識することで体の中心にスッと芯が通りぶれない。
更に、適当な位置で襷のハジを右手に取っていましたが、左腕の張りをしっかり意識 キープして、ちゃんと体の中心で行なうようにした所 あんなに落としていた矢も不思議なくらい落ちなくなりました。
これ 頭のてっぺんから尾骶骨に気が通り大変気持ちが良い。
そしてこの張りと緊張感をしっかり射に活かすぞ!と言う意気込みと気力に繋がるのだと思いました。





射技指導では右脇下の脇胴の張りが上手く行く時と行かないとき、この要因はなんですか?とNW先生に質問。

少し考えて下さり、、、
「弓手もしっかり肩から前に出すように」
あ!と思いました。
右ばかり考えていましたが、そうです!左右対称。
だから襷掛けのときも左腕の肘を張るようにしたら置いた矢のバランスも取れるようになったのかも?

弓手も弓構えでしっかり肘を使って肩から前に出すように、張りを意識してから取掛けてみると、 両脇胴が張れ下腹にしっかりと重心を感じることが出来ます。
すご〜い

行射は六射しか出来ませんでしたが、この意識で今日は張りをしっかり感じる大三が取れたと思います。とても有意義な稽古になりました。











































コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 誕生日焼き肉 | トップ | 職場の事 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

」カテゴリの最新記事