☆★☆☆ 都立高専交流委員会よりのお知らせ 2008. 8.29 ☆☆★☆
ついに実現! 都立高専 中小企業家経営塾 学生海外派遣
支部の皆様や
会外の方を含む多くの経営者の皆様のご協力により実現した
都立高専 中小企業家経営塾 学生海外派遣
8月31日(日)~9月30日(日)の日程で、
ついに、初年度の学生を送り出すことになりました。
派遣される2名は、昨年度の 中小企業家経営塾 の成績優秀者から厳選した
機械工学科 S 君 と 電子情報工学科 I 君。
派遣先は 中国の大連
現地では
金型部品などを製造する
パンチ工業 大連工場 に受入れていただくことになりました。
http://www.punch.co.jp/
(国内と現地の パンチ工業 の皆様に、大変、お世話になっています。)
研修の日程は、
海外インタ-ンシップに3日間、
パンチ工業 大連工場(盤起工業[大連]有限公司)、その関連企業、
大連近郊のパンチ工業 瓦房店工場で受入れていただきます。
(この3日間は、2名の学生に現地従業員宿舎に宿泊していただきます。)
他に
大連開発区の企業見学(1日……4社)
大連市内等の見学(1日)、自由行動1日 となりました。(移動日に2日)
本年度で7年目となる「中小企業家経営塾」
受講生の優秀者の海外派遣は
海外ビジネスの経験や話題が多く語られる経営者の講義に、
学生が、必ずしも、実感をもって反応できていない点が、
課題として議論されていく中
企業経営や地域の産業のグロ-バルな展開やグロ-バルな工程分業に対応して、
授業の受け手のグロ-バルな感性育成を授業の中に組み込むことを目的に発案され、
現在のスキ-ムがつくられたものです。
まだまだ、試行錯誤という段階ですが
中小企業家経営塾の授業同様、
担当教授の 遠山恭司 先生には、周到な準備をしていただき
派遣する2名の学生には、
いくつもの課題を設けたミニゼミ(4~5回)を行なうとともに
同友会よりも
研修の日程は、
海外インタ-ンシップに3日間、
パンチ工業 大連工場(盤起工業[大連]有限公司)、その関連企業、
大連近郊のパンチ工業 瓦房店工場で受入れていただきます。
(この3日間は、2名の学生に現地従業員宿舎に宿泊していただきます。)
他に
大連開発区の企業見学(1日……4社)
大連市内等の見学(1日)、自由行動1日 となりました。(移動日に2日)
本年度で7年目となる「中小企業家経営塾」
受講生の優秀者の海外派遣は
海外ビジネスの経験や話題が多く語られる経営者の講義に、
学生が、必ずしも、実感をもって反応できていない点が、
課題として議論されていく中
企業経営や地域の産業のグロ-バルな展開やグロ-バルな工程分業に対応して、
授業の受け手のグロ-バルな感性育成を授業の中に組み込むことを目的に発案され、
現在のスキ-ムがつくられたものです。
まだまだ、試行錯誤という段階ですが
中小企業家経営塾の授業同様、
担当教授の 遠山恭司 先生には、周到な準備をしていただき
派遣する2名の学生には、
いくつもの課題を設けたミニゼミ(4~5回)を行なうとともに
同友会よりも
6月18日に、田中 より、下記タイトルでレクチャ-
変貌する世界
…… 中国、世界、そして、21世紀のわが国のあり方を見つめて
--海外学習を機会に学んでいただきたいこと
変貌する世界
…… 中国、世界、そして、21世紀のわが国のあり方を見つめて
--海外学習を機会に学んでいただきたいこと
7月2日には、京浜工業所の中国人スタッフ(帰化されています)王雷氏に
事前のレクチャ-をしていただきました。
(大変、うち解けた雰囲気で、レクチャ-と質疑応答が続いたとのことです。)
更に、
中国語の日常会話の学習、
金型関連企業への国内インタ-ンシップなどの準備を経て
今回の「海外派遣」となりました。
比較的良い準備ができたとは思いますが
どのような学習効果が生まれるか? 楽しみです。
今回の「海外派遣」となりました。
比較的良い準備ができたとは思いますが
どのような学習効果が生まれるか? 楽しみです。
21世紀に入って、爆発的に拡大した中国(アジア)経済
このことにより、世界経済の一体化、相互依存が大きく進むことになりました。
3年ほど前の『通商白書』は、その結語の中で次のように述べています。
さて、今後日本経済はどのような将来に向かって歩を進めていくのだろうか。
このことにより、世界経済の一体化、相互依存が大きく進むことになりました。
3年ほど前の『通商白書』は、その結語の中で次のように述べています。
さて、今後日本経済はどのような将来に向かって歩を進めていくのだろうか。
一つだけ確からしいことは、日本がどのような針路を取ろうとも、
世界経済のグローバル化は一層加速していくことであろう。
このような中、単に日本と東アジアの関係だけでなく、
世界経済における東アジア経済圏の在るべき姿、
その中で果たすべき日本の役割を(国民の)一人一人が考え、
議論することが必要な時機に来ている。
http://www.meti.go.jp/discussion/topic_2005_08/kikou_03.htm
世界経済全体が大きな曲がり角に入りつつある現在
経済拡大の極であった中国には、
折り返しの大きな力が集中せざるを得ないでしょう。
さて
二人の学生は、
この海外学習で、何を感じ、何をつかみ取って帰ってくるのでしょう。
帰国後、引率された学校の先生とお二人にお話しをうかがい、
世界経済全体が大きな曲がり角に入りつつある現在
経済拡大の極であった中国には、
折り返しの大きな力が集中せざるを得ないでしょう。
さて
二人の学生は、
この海外学習で、何を感じ、何をつかみ取って帰ってくるのでしょう。
帰国後、引率された学校の先生とお二人にお話しをうかがい、
改めて、ご報告させていただきたいと思います。
公式の報告会は、
10月末 または 11月初ごろ 開催させていただく予定です。
その際は、ご興味をお持ちの方に、ご参加いただけば幸いです。
さて
本年度の「中小企業家経営塾」は、
第一講が 10月29日(水) 16:00 ~ 都立高専 品川キャンパス にて
講師は、㈱クマクラ の 熊倉賢一 氏を予定しています。
http://www.mmjp.or.jp/kumakura/
改めて、ご案内をさせていただきますので、
多くの皆様に、ご聴講いただきますよう
合わせて、ご案内申し上げます。