都立高専交流委員会ブログ

都立高専と城南地域の中小企業(特に製造業)との交流・連係を図り、相互の利益と地域社会・地域経済の発展を目指します。

都立高専 中小企業家経営塾  立ち上げは簡単、 維持・拡大が難しいソフトハウス 他の ご案内

2010年01月13日 | Weblog
  ☆★☆☆ 大田支部 都立高専交流委員会 よりのご案内 2010. 1.14 ☆☆★☆
 

 平素より、お世話になります。
 直近ではございますが、
 
 東京都立産業技術高等専門学校 と 大田支部都立高専交流委員会 が、
 共同で実施しておりますこの学校での講義(授業)
 「中小企業家経営塾」をご案内させていただきます。
 
 1月15日(金)は、学校の同窓会と連携した卒業生による「特別講義」
 1月22日(金)は、情報系のコ-スもあるこの学校の学生のため
 東京同友会情報産業部会から講師を派遣していただきました。(有難うございます。)
 
 経営学の授業となりますので、
 ご興味のお有りの方に、是非、ご聴講していただきたく、ご案内申し上げます。
 
 
 
 
特別講義 1月15日(金) 10:25~ 
 
    
溶接技術者 → 工場管理者 → 企業経営者 の経歴から見た
 
           「ものづくり」と 管理・経営 
 
富士物流 株式会社 顧問(元常務取締役) 平井勝芳 氏 (都立高専1期生)
   

  
 富士物流㈱は、
 富士電機と豊田自動織機の合弁により設立された東証2部上場の物流会社。
 
 産業技術の知識と実践を学ぶ学生の皆さんに、
 企業での「ものづくり」の管理と経営について、
 3つの立場のご経験をお話しいただきます。
 
 ■ 会 場  都立産業技術高等専門学校 西棟4階  物理化学講義室
       http://www.metro-cit.ac.jp/information/map_shinagawa.html
 
 メ-ルにて、ご一報の上、直接、会場へお出かけください。
       gc-t@ac.auone-net.jp

  
 
第 4 講 1月22日(金) 10:25~ 
 
   立ち上げは簡単、 維持・拡大が難しいソフトハウス
 
       …… コミュニケ-ションの大切さ ……
 
  株式会社 バリュ-ソフトウェア 代表取締役 酒井雅美 氏
         (東京同友会情報産業部会)
 
 
 自己紹介と会社説明 / 3種類の受注形態 / ソフトハウスを作るのは簡単 
 資金繰りか?利益か? / ソフト制作ゴ-ルの曖昧さ / 組織確立への奮闘
          連帯コミュニケ-ションを求めて   
 
 
 現在の会社を創業する前に、二つの会社の立ち上げに参画した酒井雅美氏、
 社会に出てからは、起業の連続?!
 汐留の再開発地区、イタリア街の瀟洒なオフィスで、
 金融機関の基幹業務などのプログラム開発に取り組んでいます。
 
 いくつもの企業が参加する横断的なチ-ムでソフトウェアを開発していくために、
 第一に必要なのはコミュニケ-ション能力。
 
 ソウトハウス発展の道筋は、
 業務請負 → 受注開発 → パッケ-ジ(自社)ソフト開発・販売と言われる酒井氏  
 常に、最新の技術に挑戦するこの会社の 過去 → 現在 → 未来 ……、
 ポリシ-と課題について、お話しいただきます。
 
 ■ 会 場  都立産業技術高等専門学校 西棟4階  物理化学講義室
       http://www.metro-cit.ac.jp/information/map_shinagawa.html

  メ-ルにて、ご一報の上、直接、会場へお出かけください。
       gc-t@ac.auone-net.jp

 
 ■ 昼食交流  講義終了後、昼食と歓談・交流の場を設けます。(弁当代 1500円程度)
        昼食交流に参加される方は、必ず、ご連絡をお願い申し上げます。     
 
        
 
 ■ 第 5 講  2月5日(金) 10:25~
 
          
ナ ノ 鏡 面 加 工 の 魅 力
 
        …… エリッドの発明と普及への挑戦 ……
 
理研ベンチャ-・新世代加工システム 株式会社 最高顧問 大森 整 氏
      (理化学研究所 大森素形材工学研究室 主任研究員)

  
 改めて、ご案内を差し上げます。
 ご興味のお有りの方は、お時間をお取りいただけば幸いです。
 
 
 
 高専学生への授業となりますので、
 外部の方は、ご配慮の上、ご聴講いただきますようお願い申し上げます。
 
 今後ともよろしくお願い申し上げます。