☆★☆☆ 都立高専交流委員会よりのお知らせ 2007.11. 5 ☆☆★☆
都立高専 中小企業家経営塾 本年度 第2講 は、
超精密ばねの世界では、他社の追随を許さない技術をお持ちで
経済産業省「明日の日本を支える元気なモノ作り中小企業300社」に選定
7月には、天皇陛下もご訪問された
小松ばね工業 の 小松節子 氏に、講師をお願い致しました。
多くの方に、ご参加いただきたくご案内申し上げます。
平成19年11月14日(水)16:00~ 都立高専・品川キャンパスにて
都立高専・中小企業家経営塾 平成19年度 第2講
小 さ な 世 界 の 大 き な 驚 き
~~ たかが「ばね」 されど「ばね」 さすが「小松ばね」 ~~
講師 小松ばね工業 株式会社 小松節子 氏
■ 日 時 11月14日(水) 16:00~ (講義開始)
■ 場 所 都立産業技術高専 品川キャンパス 西棟4階 物理化学講義室 にて
京浜急行鮫洲駅9分(品川区東大井1-10-40 TEL 03-3471-6331
http://www.metro-cit.ac.jp/general/map_sina.html
■ 参加お申し込み 下記よりお願い申し上げます。
http://www.tokyo.doyu.jp/tokyo-doyu/common/meeting.php?meeting_id=3592
会場の都合で、先着順により、お申し込みを締め切らせて頂く場合があります。
「中小企業家経営塾」は、高専の学生への授業です。
ご配慮の上、ご聴講いだきますようお願い申し上げます。
ある日突然 …… 専業主婦から経営者に!
精密ばねの世界で70年、二代にわたって経営者を生きる
工業製品と産業社会を内部から支え、その機能性や精度を保証する精密ばね。
小松ばね工業は、
年間に3千枚の設計図を扱い、
携帯電話のSDカ-ド、胃カメラやカテ-テルのファイバ-スコ-プなどの精密ばね、
線径 0.03mm、外径が 0.13mmのLSI検査針用 超精密ばね などにより、
他社の追随を許さない技術をお持ちです。
ある日突然、専業主婦から社長に ……
1984年、
父親が経営していた会社の株を相続し
ある日突然、専業主婦から社長に就任したのが 小松節子 さんです。
プラザ合意とバブル崩壊、
経済のグロ-バル化とデジタル技術の進化という大きな変化のなか
経営者の果すべき役割を、どのように自覚し
技術開発と会社経営を結びつける方程式を生みだしていったのか、
次世代にどのように継承していくかをお話しいただきます。
1.会社概況 2.事業内容 3.経営理念
4.私の経験 ある日突然降りかかった経営 …… 見る、聞く、活かす、 海外工場進出 …… 学ぶ 人の心
経営者者として承継するもの …… 人生全て努力
5.若い時に人生の計画を持つ 計画が原点 …… 夢の実現への一歩
(「中小企業家経営塾」は、高専の学生への授業です。
ご配慮の上、ご聴講いだきますようお願い申し上げます。)
■ 小松ばね工業 株式会社 沿革 など
1941年 創業。1952年 法人化。カメラシャッタ-用精密ばねなどの生産を行なう。
1960年前後に、時計用精密ばね、自動車部品等に進出し、62年 株式会社に改組。
1969年 輸出貢献企業として通産大臣より表彰。1976年 宮城県船岡工場新設。
1989年 秋田県太田町工場新設。1997年 小松ばねインドネシア開設
2006年 経産省「元気なモノ作り中小企業300社」選定。 07年 天皇陛下 ご訪問。
資本金 1.3億円 従業員 125名 本社 東京都大田区大森南 5-3-18
http://www.komatsubane.com/
■ 講師紹介 小松節子(こまつせつこ)氏
1940年 東京生まれ。東京都立小松川高校、跡見学園短期大学卒
1967年 小松ばね工業 非常勤取締役 1984年 同 代表取締役就任。
経済産業省 中小企業政策審議会 経営支援部会 委員 など
天皇陛下がご訪問
http://www.pio-ota.jp/news/information/post_9.html
http://www.kunaicho.go.jp/dounittei/photo1/photo-200707-787.html
「明日の日本を支える元気なモノ作り中小企業300社」
http://www.chusho.meti.go.jp/keiei/sapoin/monozukuri300sha/3kantou/13tokyo_06.html
安倍内閣のメ-ルマガジン にも、紹介されています。
http://blog.goo.ne.jp/ota-doyu-kosen/e/056c06428c369b925a9795f479795d6f
高専交流委員会は、地域の産業社会の次世代の担い手の育成のため
地道に活動を積み上げていきたいと考えています。
私たちの活動にご参加いただけば幸いです。
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