かつて鈴鹿市神戸(かんべ)は城下町でありこの地域の中心的な役割を担っていた・・・
加えて、伊勢街道が中心部を通っていたことから宿場町としての機能も有し・・・
十日市という地名にもあるように市も立って伊勢街道沿いを中心に大いに栄えたと聞く・・・
伊勢街道に沿った常盤町、北萱町、南萱町、十日市町、新町、地子町などがこの石取祭の中心的役割を担っているようです・・・
そうそう・・・城下町の象徴である先の町名はもうなくなって今は神戸〇丁目になってしまった・・・
この祭りで旧町名が聞かれることにも懐かしさを感ずる要因なのだろう・・・
またまた前置きが長くなりました・・・
石取祭の日曜日は・・・各祭車が神戸宗社境内にて一台づつ拝殿の前でお祓いをうけて・・・
今祭一番の叩きを神様に捧げます・・・
神社を出た祭車は帰路につくのだが名残惜しく・・・町の交差点付近に思い思いに並べられ最後の叩きが始まる・・・
また来年宜しくお願いします。
さて、最後は神戸石取祭青年連盟のみなさんです・・・
祭車の交通整理、時間管理などに力を注がれていました。お疲れさまでした・・・ありがとう