ここ数日暖かな日が続いている。
伊那谷の北部の一本桜も開花の便りが・・・
いつもの年なら4月上旬には満開になる桜ばかり・・・今年は遅れての開花
駒ヶ根吉瀬の枝垂れ・・・15日午前の様子
駒ヶ根栗林の古木桜・・・15日午前の様子
近くの枝垂れも満開近しでした。
駒ヶ根中沢の無名の枝垂れ桜・・・15日午前の様子
近くの蔵沢寺の枝垂れも見ごろ
残念だったのは・・・中曽根の権現桜、勝間の枝垂れ桜は蕾状態でした。
ここ数日暖かな日が続いている。
伊那谷の北部の一本桜も開花の便りが・・・
いつもの年なら4月上旬には満開になる桜ばかり・・・今年は遅れての開花
駒ヶ根吉瀬の枝垂れ・・・15日午前の様子
駒ヶ根栗林の古木桜・・・15日午前の様子
近くの枝垂れも満開近しでした。
駒ヶ根中沢の無名の枝垂れ桜・・・15日午前の様子
近くの蔵沢寺の枝垂れも見ごろ
残念だったのは・・・中曽根の権現桜、勝間の枝垂れ桜は蕾状態でした。
桜前線は北上中
昨年4月17日に長野県南部・・・・国道256号の桜を
この道は中央自動車道園原ICから南木曽へ通ずる・・・この道程に目を引く桜がある。
「駒つなぎの桜」・・・義経が馬をつなぎ止めたと伝えられて
この日三分咲きで見ごろは20日ごろだったが・・・・幸いにも降雪が趣を添えて
国道を北上・・・阿智村清内路小学校の近く
墓守の桜「黒船桜」・・・黒船が来た年に植えられたと伝えられて
雲が忙しく流れ・・・・一瞬この桜に光が・・・
国道をさらに北上・・・峠をこえて南木曽町へ
最初の村が蘭という集落・・・・何と読むか解からず村人に聞いてみた・・・「あららぎ」村である。
詩人集団の「アララギ派」は、この地名から名づけられたと聞きました。
その集落の小さなお寺の枝垂れ桜・・・・見事さについ車を止めて参拝・・・そしてシャッターを
さらに北上・・・・もう1kmほどで妻籠宿といった所・・・またまた車を急停車
家の奥の斜面に三本の桜が・・・家の人にインタビュー
この家の先祖が町に行ったとき三本の桜苗を買ってきて植えたと・・・江戸時代の話
三本が一斉に開花すると見ごたえがある・・・・
国道256号線の桜の記憶でした。
山郷にひっそり花を咲かせる桜
その謂れに魅かれて・・・・カメラをむけた
立ち寄りし人は・・・
じっと桜を愛で・・・そして静かに帰っていく
もちろん、だんご屋もなく花見宴会もない
山郷人に愛された・・・さくらを
一つめは、信楽から谷川に沿って細い道を・・・30分ほど車を走らせた・・・畑という集落の枝垂れ桜
「畑のしだれ」・・・いくつもの謂れが伝えられている。
ふたつめは、奈良県宇陀・・・榛原から車で30分ほど
山寺・・・佛隆寺の境内に花を咲かせる・・・「千年桜」
三つめは、奈良県と三重県の県境近く
三多気の山桜・・・細い農道にそって花を咲かせる。
いつもの年なら、4月15日ぐらいには満開となろう
しかし今年は・・・開花が遅れそう・・・・
春と冬が一進一退
昨日は暖かさに誘われ・・・・近くの野辺に・・・
と思えば、今日からまた寒さが数日居座りそうです。
いろんな春を見つけてきました。
まずは、木蓮の満開・・・白一色の気高さを
一方、桜は満開までもう少し・・・・
心に崇高さを・・・
そして、大地ににょきにょきと・・・つくしの登場
力強さを感じさせてくれました。
そんな4月はじめの休日でした。