秘密のレストランの絶品桃のスープ in カシェＡＩＯＩ

先日ＪＵＮちゃんと場所は公表出来ない食べログにも掲載出来ない秘密の民家レストランカシェアイオイへ。
このブログでは丁度２０回目となるけれど前のブログの頃から行っているので２５回位は行ってるんじゃないかなあ・・。
美味しさとコスパの良さが遠くても通わずにはいられない。

まずはビールで乾杯。


頑張って今日もレシピ付きで紹介。

手羽先のやわらか煮
手羽先はサラダ油で表面をしっかりと焼き、だし汁、酒、みりん、醤油、昆布を入れてアクを取りながら１時間煮る。
玉ねぎを切って手羽先を取り出した汁で煮て、といた卵、三つ葉で玉ねぎをとじて手羽先に添える。

これは美味しいけど味はそのまんま親子丼だった。

揚げおこわの挽肉乗せ

もち米は同量の水で炊き丸めてつぶして油で揚げる。
玉ねぎ、ニンニクを炒めひき肉、海老、木耳を入れて炒めナンプラー、砂糖、胡椒、スープで煮てトロミをつけ、おこわを器にして餡を乗せる。


スモークサーモンとアボガドのロールケーキ
たっぷりの卵と少量の砂糖、塩をかなりしっかりめに泡立てて粉を加え、柔らかいスポンジを焼く。
クリームチーズにピクルスの微塵切りを加えてスポンジに塗りアボガド、スモークサーモンを置いて丸めて冷やす。

アボガドとサーモンの組み合わせは鉄板ですね。めっさ美味しかった。

桃の冷たいスープ
桃はお湯で軽く茹でて皮を剥く。
ミキサーにかけて濾して牛乳、生クリーム、レモン汁、塩、白ワイン、コアントローで味を調節して冷たく冷やす。

あ～ひゃっこい！ひゃっこい！夏は冷たいスープがたまらんちん。

サーモンムースのパートフィロ包みプロバンス風
サーモン、帆立、牛乳、生クリーム、卵白、塩胡椒をカッターにかけてムースを作りパートフィロに包んで溶かしバターを塗りオーブンで焼く。
玉ねぎ、ズッキーニ、トマト、茄子、パプリカをコンカッセに切ってトマトペースト、白ワイン、香草を入れて煮込んだソースをパートフィロに添える。

バリバリの皮の中にシーフードがゴロゴロしていてビールのアテに最高だったな。

豚ヒレ肉のプロシュート巻き　デミグラスクリーム
豚ヒレ肉を塩胡椒してローズマリー、タイムをすり込んでプロシュートに巻いてオーブンで焼く。
玉ねぎ、人参、マッシュルームは１ｃｍ角に切り、バターで炒め白ワインを加えて煮込み、デミクラスソースを入れ、赤ワイン、スープ、レーズンを加えて煮込み生クリームを最後に加えて味を調える。

桃とラズベリームーズのケーキ
スポンジを焼いてセルクルに置き、サバイヨンクリームを作り、ラズベリーソースを加えゼラチンを加えてムースにしてスポンジの上に流す。
もう１枚のスポンジを置きヨーグルト、ババロアを流し切った桃を置きナパージュをかけて冷やす。

パンとコーヒーｏｒ紅茶が付いて全部で２８００円のコース。
（通常は２６５０円だけど桃のスープの時は若干上がる）
勿論満足満像でご馳走様でした。また行きまっしょい。

友達を連れて行くと喜んで友達がまた別の友達を連れて行くので口コミが広がりなかなか予約が取れない。
桃・栗のスープの８月・１０月・クリスマス料理の１２月は１年前から予約でいっぱい。
通常の時期は３ヶ月先まで満席。このコースでこの価格ですもんね

オーナーシェフさんに「この料理は本なんかを見てメニューを作るんですか？」と尋ねたら
「いや、パっと閃いて舞い降りて来る。毎月同じメニューは出さないのですごく大変だけど急にメニューがパっと頭に浮かぶ」と仰った。
すごいねえ・・。その閃きの一つでも私の頭の中に下りて来ないかね？？と思いながら今夜の夜は市販の生姜焼きのタレで生姜焼きを作るつもりの浜ノミクスに爪の垢でも煎じて飲めのポチッ
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この日は夫が夕飯のいる日だったのでメニューの物をそのまま一人前お持ち帰りにして貰ったんですよ。
が、夫が急遽出張となった
昼食べたこのメニューと全く同じ物を夕飯に一人で全部食べた浜ノミクスに、あんたそりゃ痩せられんわのポチッ
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