北海道おといねっぷ美術工芸高等学校(おと高)ブログ

北海道で唯一の工芸科高校「おと高」の ブログです。

2017.02.06 1学年午前の授業の様子

2017-02-06 15:59:38 | 1学年

1学年は1、2校時木工制作、3校時木理、4校時図製と今日は工芸科目の授業づくしでした。少し疲れたと思いますが、いつも一生懸命に取り組んでいます。

木工制作は前回もご紹介したように、スプーン制作の続きです。休み時間もお互いのスプーンを持って感想や改善点などを話していました。

自分の課題をみつけたり次の目標をみつけたりするために、ワークシートやレポートもしっかりまとめています。次へすすむための財産になりますので、まとめをしっかり続けてください!

 

木理は緊結材や塗装について学習しました。自分たちが制作で使用したものがどのようなものなのか、用途や成分、これからの制作でどのように使用できるのかなどを詳しく学習しました。図製は、来年から本格的に図面を製図するので、その前段階に簡単なもので練習しています。図製は、卒業制作時に自分で図面をおこし、書いていかなければなりません。そのためのドラフターやCADでの学習につながります。

ひとつひとつですが、確実に2学年への道をすすんでいます。これからの目標のために確実に前に!!!!がんばれ1学年!!!!!


2017.02.03 今日は何の日?

2017-02-06 15:39:38 | 1~3年生

おと高ブログを見てくださっている方も、この日は何の日かおわかりかと思います。皆さんは豆まきしましたか?恵方巻きは食べましたか?

本校でも夕食時に恵方巻きを食べました。節分が近くになると、豆まきするの?恵方巻き食べる?などの会話が増えますね。節分といえば「鬼は外〜〜!福は内〜〜!」と言いながらの豆まきを思い出します。地方によって豆まき用の豆の種類も違うようで、本校は全国から生徒が入学していますので、地域ならではの豆まきの話を聞くこともできます。最近は、豆まきより、恵方巻きを食べる方が多くなってきているようです。2017年の恵方巻きの方角は「北北西」でしたね。

恵方巻きの特徴は、何と言ってもその食べ方!!毎年のテレビのニュースでも大きな口を開け、頬張っている人の映像が流れます。

1:太巻きをひとりにつき1本準備する
2:恵方を向く
3:願いごとをしながら、黙々と最後まで食べる

これが特徴かと思います。福を巻き込むことから巻き寿司。太巻きを切らないで食べるのは、福が途切れないように、縁が切れないようにということで、包丁で切らずにぱくっ!!っと食べます。最近の恵方巻きの具もバリエーションが豊富です。七福神にあやかった7種類の具の太巻きが望ましいという説があります。また、恵方とはその年の福徳を司る歳徳神、年神様のいる方角になります。その方角に向かって事を行えば吉とされているそうです。途中でおちゃべりをしてしまうと運や福が逃げてしまうので、食べ終わるまで口をきいてはいけないと言われています。地方によっては、福が来るようにと笑いながら食べるところもあるそうです。


さて、おと高の節分はどうだったのでしょうか?

黙々と食べているようです。女子には少しつらそうです。太巻きを最後までいっきに食べる事はなかなかありませんからね!

テスト前の少し楽しい休憩になったのではないでしょうか?