先日の台風15号では
君津市の実家も被害を受けました
電気が開通してからくるように言われたので15日日曜日に行ってきました
姪夫婦も駆けつけお手伝いをしました
家屋の被害は幸いにも離れの屋根が少し飛ばされてブルーシートで養生は終わってました
家の周りの竹林のかなりの本数が倒れて道を塞いでましたので50本ほど伐採して枝を払いました
中学生のころ、
当時は物干し竿は竹だったので農閑期に出荷用の竹切りを良く手伝わされたのを体が覚えてましたね
姪夫婦に要領を教えて3人で作業しましたがきつかった
帰ってから四日ほど体が痛くて動かなかった。
実家の方は弟がやってますが、
広い孟宗竹林の片付けに何日もかかるようです、
チェンソーで切ってますが倒木もかなりあるので。
細い真竹の方は地面すれすれに切らないといけないので手引きの竹ノコで切るので手伝ってほしいというわけで行ってきました。
ということで実家の方は大きな損傷はなかったのですが、
TV放映してた高圧線の鉄塔が倒れた近くなので大木がかなり倒れます
近くの諏訪神社が見る影もなく大変なことになってました
南北朝の初期に領主だった源盛澄が建立したと伝えられてます
ご神木の椎の木が無残に倒れて社務所の屋根を破壊してる
大杉とダブルパンチでやられてる
石灯籠も片方は壊れてる
ここの諏訪神社は諏訪大社と同じで隣に神宮寺があり神仏習合の社である
ご神木は椎の木で御正体は源盛澄が奉納した毘沙門天懸仏 三面である(現在は久留里城址保存館にて保管中らしい)
昔から宮司や禰宜はおらず氏子のみで運営してきた神社です
最近は都会から移り住んだ住人が多くなって昔からの氏子の人数が減ってしまい
再建は氏子だけでは歯が立たないようです
子供のころ毎日のように遊んでいた場所だけにどうなるのか心配です。
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