福島県大玉村
村の半分くらいを安達太良山の南面の山塊が占める長閑な地域
国指定の天然記念物
樹齢1000年のエドヒガン
源八幡太郎義家の伝説を残す古木桜がかなり弱っている
今年はけなげに咲いていた
30年前まではきれいに咲いていた
同じ義家の伝説を持つ樹齢800年の置賜の釜の越桜が保存会の方々の苦労も空しく枯死してしまった
2015年4月25日撮影の釜の越さくら、撮影の2年後に枯死
国の指定を受けてから整備したと思える立派な駐車場に植栽された桜がきれいに咲いていた
駐車場の一角に二世さくらが平成20年、29年と二度にわたり植栽されている
そういえば置賜の釜の越さくらでも枯死した桜の後ろに2本白いのとピンクのが写ってるが
実生桜と接ぎ木の桜があるが
後継として移植が検討されてるようだ。
令和の時代は古木桜や保存樹などなど自然にとって優しい時代であってほしいと願うのは私だけでしょうか
平成最終日のブログに最後までお付き合いいただきありがとうございます。