修景池のハスは開花が進んでます
漁山紅蓮ほか 薬師池のハスはまだだった今朝は薬師池にハスの下見に行ってみたハスの時期に訪れるのは何十年ぶりだろうか秋山庄太郎氏がご存命のころだからかなり前に......
一年前の記事は修景池の蓮の事です
二年前の記事も同じく修景池の蓮のことです
>続きを読む、をクリックしてご覧ください
今日は、葉が白くなる木の紹介です
マメ科 ハナズオウ属
アメリカハナズオウ Cercis canadensis には葉の色により何種類かあります
黄色くなる ハートオブゴールド
赤紫色になる フォレストパンジー
白やピンクに変色する シルバークラウド
大石公園にありました
アメリカハナズオウシルバークラウド
次の木も大石公園にあります(花の都公園にもあります、清流の郷の三連水車の背後にあります)
ヤナギ科 ヤナギ属
イヌコリヤナギ Aslix integra の園芸種ハクロニシキ(白露錦)
木村有香博士(1900年〜1996年)について
ヤナギ科の分類を大成した植物学者ですが第七高等学校在学中にキムラグモを発見した事でも知られてます
斑入り犬行李柳と枝垂れ犬行李柳には木村有香のKimuraの命名者表記があります
東北大学理学部教授・理学部附属植物園園長
退官後も30年以上同植物園で柳の研究をされたようです
牧野富太郎博士より38年後に生誕されてますが東京大学で講義を受けたでしょうかね
木村有香は1921年〜1928年東京大学・大学院の在学中、
牧野富太郎は1912年〜1939年東京大学で講師を勤め1927年65歳で理学博士を受けてます、同年新種スエコザサを命名
朝ドラの影響か色々書いてしまいました
それにしても明治の人々は凄いなあといつも思います
今日もご覧いただきありがとうございます