おとも庵 記録帳

ヒヨコまめ活動記録や、毎日の日記など記録していきます。

再び布マスク作り

2020-04-26 21:14:00 | 日記
また布マスクを作りました。
もう10枚くらい作りましたが、今度は自分のためのマスク。

紙マスクもまだまだありますが、使い捨てしていれば、必ずいつかは無くなります。

職場で毎日使うマスクですから、私も明日から布マスクに切り替えるつもりです。

柄ものの布では、ちょっと目立つ職場のため、白い布で作りました。

息子の着ていた、給食着の背中の布で作ります。



中学生になり、使わなくなった給食着。
まさかマスクになるとは。

袖や胸のあたりは、何やらシミになっていますが、さすがに背中は汚れず、きれいです。

給食着と、余っていたダブルガーゼで、それなりにマスクができました。



アベノマスクも、そろそろ届くかな。

自分の手作りマスクと、どっちがつけ心地がいいだろう。



失って初めて。

2020-04-25 21:00:00 | 日記
毎週2回、息子がテニスのレッスンを受けていた日々。

保護者会運営のチームでしたので、送迎やら、球拾いやら、ボールガードやら、何かと保護者の役割りがあり。レッスンがあると、私も忙しくしていました。

その時は、「朝早いの面倒だなあ」とか、「夜忙しいのに、球拾い疲れた」とか思っていました。


でもこうやって、3月から市営テニスコートが借りられず、レッスンがなくなり、そのうちに息子は中学生になり、何の区切りもなくチームを卒業していて。

失って初めて気づくとは、まさにこのこと。

みんなで汗を流して、運動したり、話して笑ったり、そういうのは、なんて言うか、かけがえのない日々だったんだなあ、と。

毎週会っていた仲間とも、お別れも出来ず、すっかり会えず、なんか宙ぶらりん。

大変な時代を経験しています。

平和だった日々に、いつ戻れるのだろう。

つつじが咲いています

2020-04-24 21:16:00 | 日記
ここのところのコロナ騒ぎで、うちからすごく近い観光地、つつじが岡公園が閉鎖になります。

その発表を聞いたけれど、門が開いているし、お店もやってるし、閉鎖ってどういうこと?と思っていたら、29日から完全閉鎖だそうです。

つつじが岡公園が閉鎖なんて、初めて聞きます。史上初?

歴史的出来事として、門が閉まる様子を、見届けなければ。

そんなこんな時代ですが、館林市のつつじは何も変わらずに咲いています。









誰が見ていようと、誰も見ていなくても、花は変わらずに、美しく咲きます。

人間も、そのようでありたいです。

人にどう見られているか、気にし過ぎる世の中です。

私も、この花のようになりたい。


布マスクを作ってみた

2020-04-04 22:25:00 | 日記
あと3日ほどで、子供たちは新学期のはず。

学校から来たメールで

毎日マスクをつけるので、春休み中に各家庭で作ってきてください

との連絡。

マスク作るって?
何それできないよ!
やだやだ、買えばいいじゃん!

と思っていました。

しかし、マスクはどこにも売ってない。今は家にあるけれど、この状況が長引けば、もしかしたら夏までは持たないかも。

それなら、マスク作ってみよう!と決意し、手芸屋さんにマスクの材料を買いに行きました。

マスクのゴムだけは、たまたま数年前に別の用途で買った余りがありましたので、布と型紙だけ買いました。

ちなみに、マスクのゴムは売り切れていて、よく伸びる布地を細く切ってゴムの代わりにする方法などが紹介されていました。

3時間かけて、やっと8枚、立体マスクができました。



大雑把でも、出来上がりはそこそこ。細かいところはそれほど気にしなくていいので、私でも作れました。


学校でコップと歯ブラシを入れる袋を作るために使った、白い布地の残りあったので、裏地としてつけました。


マスクは予防的効果は期待できないそうですが、子供同士でダイレクトにくしゃみや咳のしぶきを浴びることは防げそうです。

作ってみると、大変ではあるけれど、なかなか楽しく、思いのほか苦ではありませんでした。

このマスクがどのように活躍してくれるのかはわかりませんが、この時代ならではのものを作ったなあという気持ちになりました。

学校で使ってね!





今年の卒業式

2020-03-24 21:39:00 | 日記
息子が小学校を卒業しました。

毎朝体操着とランドセルで登校してましたが、卒業式ということで、中学校の制服を着て、家を出発して行きました。

ここのところのコロナ騒ぎで突然の休校となり、3月の学校生活はなくなりました。

卒業式を中止する学校もある中で、ありがたいことに、うちの小学校は卒業式をやるし、全員が卒業証書もらうし、歌も歌うし、親も1人だけじゃなくてもいいし。

私も保護者として参加してきました。

来賓は1人だけ、校歌は1番だけを歌うなど、卒業式は短縮バージョンで、1時間で終わりました。

参加してみて思ったことは、今後もこれでいいのではないかということ。
すっきりとしていて無駄がなく、すごく良かったです。周りの保護者も、多くの人がそんなことを言っていました。

卒業式とか入学式なんかの式典って、初めて見る来賓がずらりと並び、何人もの長ーい挨拶を立って聞きます。でもそれって、本当に必要なんでしょうか?

お祝いの言葉が必要なら、電報?送ればいいです。体育館のボードにたくさんの電報が貼られていました。それで十分です。

校歌も、1番が聞ければ、保護者的には十分です。もしかしたら、最後だから子供たちは歌いたかったかな。

在校生は参加しなかったので、送る言葉もなく、卒業生代表挨拶もありませんでしたが、それでいいと思います。

これを機に、式典関係をさっぱりと短くするのがいいなと思いました。

それにしても、参加者全員がマスクをしているので、ちょっと異様な感じ。珍しい卒業式の様子を、ビデオに残すことができました。

ひとまず無事に卒業式ができてよかった。

卒業おめでとう。