おとも庵 記録帳

ヒヨコまめ活動記録や、毎日の日記など記録していきます。

再び、しろくまカフェブーム到来

2020-01-25 22:54:00 | 日記
しろくまカフェ。
確か、8年くらい前にテレビアニメで放送されていた番組。
たまたま見て、すぐに大好きになり、毎週楽しみにしていたアニメです。


息子が3歳で、娘がまだ赤ちゃんだった頃のこと。ずいぶん昔の話です。

それが、2020年の我が家で、大ブームとなっています。

きっかけは、インフルエンザ。

1月中旬に、息子と娘とパパが、順番にインフルエンザになったのです。(私はなぜだか無事でした)

熱も下がり、あと2日を待つのが長い。
ヒマなので、DVD借りてきてよと息子に言われ、ドラえもんなどと一緒にたまたま借りたしろくまカフェ。それが息子に大ヒット。

娘も勧められるがままに見て、これまた大ヒット。

ついに、全13巻のしろくまカフェDVDがTSUTAYAからごっそり消えて、我が家にレンタルされる事態になりました。



久しぶりに見ても、全然色あせない。何度見ても面白いし、歌がとてもいいのです。

調べたら、本当にしろくまカフェができていました。場所は高田馬場だそうです。

これは絶対、行きたい‼️



今年の上毛かるたも終わりました

2020-01-20 19:15:00 | 日記
群馬県の郷土文化、上毛かるた。「犬も歩けば…」みたいな全国的なものではなく、「鶴舞う形の群馬県」や「力合わせる200万」のような、ピンポイントで群馬だけの情報を集めた、ローカルかるたです。

私も小学生の頃、冬は公民館で上毛かるたの練習をしました。大会もあり、とても盛り上がっていました。

群馬県民ならば、だいたいの人が上毛かるた経験者であり、「つ勝ち」や「おかめきけ」などの役ふだを知っているでしょう。

せっかく群馬県に生まれたのだから、上毛かるたをやった方がいいと子供達にも勧め、子供たちは2年連続でかるたの練習と大会に参加しました。

先日、市の大会が終わり、今年のかるたも終了になりました。

始めた頃は、すごく弱かったのに、子供たちはどんどん腕を上げ、私やパパが本気を出しても勝てなくなりました。

地区大会ではそこそこの成績を収めましたが、市の大会ではまだまだです。

息子は6年生なので今年で終わりですが、娘はまだあと3年あります。

市の大会で勝ち進み、県大会まで行けたらいいですね。ちなみに、群馬県のかるた大会なので、県大会が最高峰です。




子供たちがいつか、県外の大学に行ったり、県外の会社で働いたりするとき、きっと飲み会のネタにできるでしょう。

もちろん、県内であれば、「地元の札は?」なんてディープな会話で盛り上がれるでしょう。

地域の文化は、何事も経験しておいて損はないぞ。


フレディの命日

2019-11-24 23:21:00 | 日記
今日、11月24日は、QUEENのメインボーカル、フレディマーキュリーの命日です。

一年前までは、QUEENの存在すらよくわかっていない状況でした。だから、11/24も単なる普通の一日でした。

でも、年末に見た映画ボヘミアンラプソディーを見て、その後本物の彼らのパフォーマンスを見て、すっかり虜になりました。

28年前の11/24、フレディが亡くなったそうですが、私はそのニュースを覚えていません。中学生だったはずです。絶対目にしてたはずだよなー。

まあ、それは仕方ないこととして。

それでも、人生の中で同じ時代を生きた期間があるだけでいいです。それだって奇跡的なのです。

フレディは若い頃のインタビューで、70才とかまで長生きしたくないと言っていました。人気の絶頂で死にたいと言っていました。

本当にその通りになってしまいました。

彼が年をとってからの曲も、聞いてみたかったです。一体どんな曲を書いたのでしょうか…。

来年の1月に、QUEEN+アダムランバートが来日します。チケットを申し込んだけど、全てはずれました。

きっと、それには理由があるのです。

私が好きなのは、フレディが歌うQUEENなのです。そして、特に好きなのは、みんなが長髪の貴公子だった70年代。

コンサートに行けばブライアンとロジャーには会えるけど、私の中の二人は、まだスタイル抜群の若かりしイケメン。

今の二人は、70年代の彼らではなくて、年齢が70代なのです。
もちろん、今になっても素敵であることは変わりないんですけどね。

コンサートに行けないのは残念ですが、行っても受け入れられないかもしれないという心配があり、そんな気持ちで応募したのですから、きっと当選しなかったのでしょう。

話が逸れましたが、今日はフレディの命日てます。花も何も用意できませんでしたが、ハマースミスのライブDVDを見ました。

客席の熱狂がすごかったですが、無理もありません。とにかく素晴らしいパフォーマンスでした。

生で見たら、私だってそうなっちゃうと思います。

フレディ、素晴らしいパフォーマンスと、楽曲をありがとう。

初めての能

2019-11-16 22:45:00 | 日記
館林には沼がいくつかありますが、このたび、「里沼」として日本遺産に認定されました。

正直なところ、ここで生まれ育った私には、沼はそのへんにあるのが当たり前の存在で、改めて日本遺産とか言われちゃうと、全然ピンとこないのです。

まあ、そんな日本遺産認定を記念して、館林で能とオペラの饗宴をするというのです。

なぜいきなり能とオペラなのかもさっぱりわかりませんが、3回上演される舞台のうち、2回目の舞台「守り」が子供向けだというので、小学生の子供たちを引き連れ、見に行ってきました。

もちろん私は能なんてものは何だわかりません。オペラも見たことありません。子供たちなんて、全くもって謎の世界。でも、本物を見ることには何か価値があるはず。そう信じて、チケットを購入しました。

ホールに着くと、もちろん大人ばかりですが、確かに保育園生や小学生の親子連れが何人もいました。

舞台は2部構成でした。
まず第1部は能。ワークショップ「能役者になってみよう」で、未知の世界に突入しました。

能のワークショップなんて、初めて聞きました。ワークショップっていうと何だかわかりませんが、つまり、少しみんなでやってみたのです。

このあとの能「船弁慶」のなかで歌われるセリフをみんなで歌い上げてみる感じでした。

先生「そーのーとーき よーしーつーね 」
観客「そーのーとーき よーしーつーね 」

先生「すーこーしーも さーわーがーずー」
観客「すーこーしーも さーわーがーずー」

子供たちは何が起こっているのかさっぱりわからなかったことでしょう。もちろん私も何だかよくわからないけど、大きな声でセリフを言いました。

そしていよいよ、能「船弁慶」です。
どうやら、とても有名な演目のようです。

能って、お面をつけて舞うイメージしかありませんでしたが、それだけじゃないようです。

静御前が義経の前で門出の舞を舞うシーン、静御前は確かにお面をつけていました。お面で表情はひとつも変わらないのに、手や体の動きで、確かに泣いているように見えるのです。素晴らしい演技力なんでしょう。

義経や弁慶はお面をつけていませんでした。でも、やはりずっと表情を変えないのです。こういうのが、能なんでしょうかね。

1時間近く舞台を見ましたが、能って、結局のところよくわかりませんでした。関係者の皆さま、ごめんなさい。

さて、第2部はオペラです。
群馬交響楽団(ぐんきょう)のメンバーによるアンサンブルに乗せて、館林出身のソプラノ歌手が「からたちの花」や歌劇「蝶々夫人」の曲などを歌いました。

これは「?」とかならずに、安心して聞き入ることができました。
歌手の方は一曲ごとに出たり入ったりしていましたが、自信に満ち溢れた表情や歩き方、素晴らしいなと思いました。

そして舞台の最後のゲストが一番盛り上がりました。
サキソフォックスという、キツネの四人兄弟による、サックス四重奏です。



この四人(四匹)、とてつもなくサックスが上手なキツネさんです。

モーツァルトの曲をロックンロールアレンジで演奏したり、マンボNo.5など、ノリノリの曲を聞かせてくれました。

彼らはセリフは一切喋らないのに、パントマイムだけで客席を沸かせます。
子供たちも立ち上がりそうな勢いで、手拍子をしていました。

司会者が「演奏がよかったら、手でキツネポーズをしてください!」と誘いかけると、観客皆は大喜びでキツネポーズを作り、高らかにあげました。

すごい一体感!


キツネポーズって、これです。

サキソフォックス、素晴らしかったな〜。

ちなみに、別の会ではゲストに米良美一さんも来ていたようです。


今でももののけ姫のような高音で歌うのかなー。聞いてみたかったな。

そんなこんなで、いろんな本物に触れた一日。

能はよくわからなかったけど、何だか気になるので、あとで少し調べてみようかと思います。

わからないものには、果敢にアタックするのもいいですね。



見られない.

2019-11-10 06:36:00 | 日記
先週から始まった、おっさんずラブin the sky。

きのう、録画しておいた第2話(第1話は録画し忘れました)を見てみようかと思ったけど、なんだか決心がつかず、リモコンの再生ボタンが押せない。

やっと押してみたら、はるたんらしき人がいて、部長もいて。

でも、私の中でやっぱり嫌で、1分も見ることができず、再生をやめました。

いろんな大人の事情があり、始まったであろう2ndシーズン。

おっさんずラブの天空不動産編が大好きだったから、また応援してみたいと思いました。けど、できませんでした。

応援するには、心の整理が必要であり、まだまだ時間が必要みたいです。

私みたいな人、結構いるのかな。