おとも庵 記録帳

ヒヨコまめ活動記録や、毎日の日記など記録していきます。

PRINCE OF LEGENDシリーズ

2022-07-20 13:53:45 | 作品レビュー
ちぇりまほで町田啓太くんにはまった私は、これまでの出演作品を見てみようと調べ、「貴族降臨」という映画に出演していたという情報を入手。
映画だし、さくっと見ることができそうだな、と思って見始めると…

回想シーンがやけに多いし、何だか状況がわからない。

これは何かの続編なんだな。
最終的にわかったのですが、この映画は4作品の連続ものであった様子。

PRINCE OF LEGEND(ドラマ)
PRINCE OF LEGEND(映画)
貴族誕生ーPRINCE OF LEGENDー(ドラマ)
貴族降臨ーPRINCE OF LEGENDー(映画)

つまり貴族降臨は最後に見るべきものだったみたいです。

今は農閑期で時間もあるから最初から見てみるか、と思い見始めると、プリレジェ(PRINCE OF LEGENDの略)は学園恋愛もの。
そんな甘酸っぱいドラマ、見られるかなと心配になりつつも、町田くんが先生役で出るそうなので見てみました。

子供向けか~?なんて思いながら見始めると、何だかどんどん物語に引き込まれていきました。
映画版は「伝説の王子選手権」の様子なんですが、伝説の王子になるべく、14人のイケメンが戦うのです。
戦うたって、アクションというよりかは、壁ドン対決とか、お姫様抱っこ対決とか、ちょっと様子がおかしいのです。
14人の王子はみんな違った路線の王子で、きっとどんな人でも誰かにはまってしまいます。

ちなみに私は町田くん推しで見始めたはずなんですが、最終的にはTeam奏の奏くんと第二側近元ちゃんのファンになりました。
この二人の壁ドンはすごかった。
目からハートが出ましたよ、本当に…。

ちなみに奏くんたちが通っていたロイヤルフェニックス学園は、どう見ても群馬県庁。
仕事で何度も行っていたけど、こんなセレブの学校で使われるとは嬉しい限りです。

その後に続く貴族誕生、貴族降臨もプリレジェシリーズ。プリレジェ出演者はそのまま出演しています。
貴族とはつまり、ホストのことなんですが、貴族降臨では伝説の王子奏くんとホストのドリーが対決するのです。
フェンシングで。

もうなんか、農家の私からすると、セレブも貴族も見たことない世界です。

貴族降臨で、奏くんの弾き語りシーンがありました。
ビリージョエルの「Honesty」です。
この曲はその昔中学校の英語の授業で聞いて、大好きになった曲でした。
このピアノ弾き語りを見て、奏くんを演じた片寄涼太くんのファンになってしまいました。

片寄涼太くんはGENERATIONS from EXILE TRIBEのメンバーで、歌い手さんです。特技がピアノということで、本当に弾き語りをしています。
ドラマで弾き語りのシーンがあれば、役者さんは弾いているふりをして、実際はピアニストが弾いているのが普通でしょう。
でも、片寄くんは本当に弾いている。足でペダルを踏みながら。
しかも、奏くんとして演技をしながらの弾き語り。
素敵です、本当に。
それを見ながら涙を流す第二側近の元ちゃんも美しい。

このシリーズは出演者全員がイケメンですので、カメラ目線やどや顔がバンバン出てきます。
美を堪能できる作品です。

ちなみに、このプリレジェはゲームもありました。
ちょうど先月、サービス終了となったみたいです。
もし私がリアルタイムでプリレジェを見ていたら、絶対このゲームやったと思います。
バレンタインやらクリスマスやら、季節に合わせたイベントもあったみたいで、ファンサービスが半端ないです。

きっかけはちぇりまほの町田くんでしたが、そこからまた一つ、新しい世界を見てみたくなりました。




チェリまほ THE MOVIE 応援上映

2022-07-04 20:36:18 | 作品レビュー

チェリまほ THE MOVIE、6月末に3回目を見て卒業しようと思っていました。
そしたらなんと!小山シネマロブレで応援上映を実施するとのこと!

応援上映。
行ったことがないので、どんなものか経験してみることにしました。

私が行ける日は、7/4しかない!
そしてこの日は黒沢を演じた町田啓太くんの誕生日!
初めての応援上映が、こんなイベントデーだなんて、運命なんですよ、きっと。


でも、きっと映画に見入ってしまうだろう。
映画を見ながら携帯を手にツイートなんてできるのか?
ええい、行ってみなきゃわからないだろう?

ということで、行ってきました。

まず驚いたのは、劇場に飾られた巨大バルーン。

手書きのイラストや町田くんのお誕生日を祝う写真、ロングラン上映に関しての感謝のお手紙が一緒に飾られていました。



すごい愛の量!!!

こんなプレゼントを贈るファンの皆様と一緒に応援なんて、私大丈夫か?

心配になって、場内入り口付近に貼ってあった応援上映のポスターを見直していた時、シアターの扉を開けてくれた係のかたに声をかけていただいたのです。

「ちぇりまほのお客様、どうぞ」

ええっ?
ちぇりまほのお客様って、私のこと?
そんな風に見えたんだ!
私も立派にチェリ家の一員!

思わず舞い上がって嬉しくなってしまったのですが、冷静に考えると、劇場前にいたのだから当然の声掛けです。

平日の午後にもかかわらず、お客さんは30名以上いました。
何か、手作りのグッズを作って、配布しているかたもいました。
本当に愛されている作品なのだと実感しました。

いよいよ上映が始まりました。

無発声応援なので、映画そのものも集中して見ることができました。

神社でのお参りで、安達黒沢と一緒にパンパンしたり、結婚式のシーンで二人の登場を拍手で迎えたりしました。
みんなで拍手すると、本当に二人の結婚をお祝いしている感。
二人も幸せだろうけど、私たちもとても幸せです!

何より嬉しかったのは、エンドロールで「赤楚英二」「町田啓太」「豊田悠(原作者)」「風間太樹(監督)」の名前が出たところで、みんなと大きな拍手ができたこと。

もちろん、そのほかの出演者やスタッフさんにも感謝なんですが、この四人をまずは称えたい。

これまで、どんなに感動した映画でも、劇場内で拍手やスタンディングオベーションなんてできないわけですが、ここではやっていいのです。
いいじゃない、応援上映!

映画が終わり、近くの席に座っていたご婦人とお話しました。
私「もう何度も見にきているんですか?」
婦人「ええ、3…」

「奇遇ですね、私も今日で3回目なんです!」と言おうとした時

婦人「37回目です」
私「ええっ❓」

桁違いとは、このことです。
たった3回見に来たくらいで沼落ちとか言ってるのは、まだまだひよっこでした。
ご婦人によれば、もっとすごい人は50回くらい見に来ているんだとか。
スゲー。

確かに、劇場の係員さんと仲良さそうに話している人が多いなと思ったんです。
何度も見に来ているうちに、係員さんと顔見知りになったんですね。

上映が終わった時、そのご婦人が
「本当に、いいですね!」
と、本当に嬉しそうに声をかけてくれたのです。

37回も見て、それでも毎度心が満たされる。
これが芸術の醍醐味なんでしょう。

私にとって3回目の映画も良かったですし、チェリ家の皆様の愛の大きさを知ることができてよかったし、本当に応援上映見に来てよかった。
とても満足して、帰り道を運転しました。
明日からまた何か一歩踏み出せそうな、そんな風に思わせてくれる作品。
素晴らしい作品に出会えて、本当に幸せです。

帰ってから判明したんですが、小山シネマロブレでの応援上映は上映期間が延長になり、最終日未定なんだとか。
チェリ家の愛が、劇場を動かしている!
間違いない!




劇場版仮面ライダービルド Be The One

2022-06-28 20:10:45 | 作品レビュー
チェリまほ沼に落ちたままの私は、原作漫画に手を出した直後に、赤楚くんが出演していた仮面ライダービルド劇場版もTUTAYAでレンタルしてきてしまいました。

だって信じられないんですよ。
あのどうしょうもない安達を演じた赤楚くんが、本当に仮面ライダーだったのか。

でも、劇場版みてわかりました。
本当に赤楚くんでした。
仮面ライダークローズでした。
ライダーベルトつけて「変身!」ってやってたし、ライダーキックもやってました。

今回、レンタルで劇場版しかなかったのでそれだけを借りましたが、テレ朝サイトで調べると、毎週のストーリーも、かなり内容濃い感じでした。
ぜひ普通のストーリーでも見てみたいです。
でも、そんなことしたらもうこの沼から永遠に脱出できなそうで怖いです…。

しかし、役者さんってすごいです。
同じ赤楚くんが走るシーンでも、仮面ライダーで走るシーンとチェリまほで安達として走るシーンでは、全くの別人ですよ。
声だって、全然違う。
表情も違う。
プロの役者さんなんだから、そりゃそうなんでしょうけど、それでもびっくりしてしまう。

仮面ライダー赤楚くんを見てから改めてちぇりまほを見てみると、演技のふり幅が広くて信じられません。
でも、ひとつ納得のいったことがあります。
ちぇりまほでは、心の声を別撮りして表情や動きの演技と合わせるシーンが多いのですが、そういう演技が異様に上手いような気がしていました。
これきっと、仮面ライダーでアフレコが多かったことも影響しているのでは?

仮面ライダーや戦隊ヒーローものって、変身前は役者さん自身が演じますが、変身後はスタントの役者さんが演じるわけで、毎週アフレコをする必要があります。
だからなのかなあ、すごく上手だなあって思っていました。

ずっと町田くん推しで黒沢の方ばっかり見ていた私ですが、仮面ライダーを見てからというもの、つい安達に目がいってしまいます。

チェリまほは何度見返しても、目が行く方が違うので、毎回新しい発見やら感動があります。

やばい、めっちゃ沼だなあ。


とうとう原作漫画に手を出してしまいました②

2022-06-27 22:39:57 | 作品レビュー
漫画を読む方法は、主に①漫画を購入 ②レンタルコミック ③ネットで読むの3パターンがあります。
チェリまほはこれまで10巻出ています。買うとなれば、買ったあとの保管スペースも確保しなくてはならないので、ひとまずは③ネットで読むを採用。

マンガupというアプリが無料で読めていいらしいので、それで読むことにしました。

初めて読む、ネット漫画。
字が小さくて読みずらいかなと思いきや、全然問題ありませんでした。

何ページかで一つのチャプターとなっているのですが、本当にすぐに、一瞬でなじんでしまいました。
ドラマと同じ場面もあり、同じ場面でも少し違っているところがあり、そこを発見する楽しさと、ドラマではなぜそこを変えたのか考える楽しさがあります。

結局、無料で読めるチャプター数には限度があり、居ても立っても居られなくなった私はTUTAYAに走り、読めなかったところをレンタルコミックで借りてきました。

そんなこんなで、最新刊の10巻まで読んだ全体的な感想としては

漫画の方が、より濃厚なシーンがあります。
よりコアなファン向けでしょうか。

登場人物別では
漫画の黒沢は、ドラマの町田くんが演じた黒沢よりももっと、大胆。
妄想もやばめ、舞い上がった行動もやばめです。
このやばめな感じが面白く、この漫画の人気を押し上げたのでしょう。

一方、ドラマの町田黒沢は、とても繊細。私は町田くん大好きになってしまったので、繊細な町田黒沢の方が好きです。
漫画では普通のスーツを着ていますが、ドラマでは中にベストを着るタイプの、スリーピーススーツを着ています。
私はもともと、ベスト着ている人は好きでしたが、町田くんはスリーピースを着せたら日本一です。
安達を演じた赤楚くんも、こんなかっこいい人初めて見た、みたいなことを雑誌のインタビューで話していて、激しく同意しました。

また、漫画の安達は、後半、女子力がアップしすぎていて、ちょっと引いてしまうところもあります。
BLっていうか、もう男女間に近い?
ドラマの赤楚くんが演じた安達は、当然赤楚くんが男なので、より男同士な感じでいいです。
あと、ドラマでは赤楚安達のドギマギっぷりが細やかに描かれていて、また赤楚くんがいい表情で演じてくださって、すごくおもしろいです。

ドラマは漫画の魅力にプラスして、キャストが演じることによって生じる間があったり、シーンに合った音楽が流れたり、さらには白黒だった絵が一気にカラーの動画となり、すごく内容が深まります。ただでさえ面白い漫画を、よりわかりやすく、美しく、魅力的な作品にするためには、キャストや監督をはじめ、ドラマを作る方々の大変な努力があってのことなのでしょう。

そんなすごい作品を、テレビで無料で見てしまうなんて、本当にいいんですか?
何かお支払いしましょうか?
と言ってしまいそう。

こうなったら!
ちぇりまほファン「チェリ家」として、最後にもう一回、映画を見てきます!

できることは…したい。(黒沢)

とうとう原作漫画に手を出してしまいました①

2022-06-23 22:21:20 | 作品レビュー
先日、息子に頼まれてリサイクルショップに行った時、待っている時間を漫画コーナーで過ごしていたところ、目に入ってきたのが「おっさんずラブ」の漫画。

恐らく相当レアなケースなんでしょうが、おっさんずラブはドラマが人気となり、そのドラマが漫画化されました。
漫画が人気で、ドラマ化というのが一般的な流れなのでしょうが、おっさんずラブはその逆をいったのです。

ドラマを見まくったので、俳優さんのイメージががっちり定着しているため、ビジュアルが受け入れられなそうな気がして、ずっと読んでいなかった漫画。
このたび、店の本棚に1巻があったので、試しに手に取って立ち読みさせていただきました。

さすがドラマありきなだけあって、話の流れも、着ている服さえもドラマ通りでした。

あ、牧くんのこのストライプのシャツ、いいんだよなあ、とか、
春田はこんな風に靴下脱いでたなとか、
見たことあるシーンがそのまま絵になっていました。

しばらく見ていなかったおっさんずラブが、私の頭の中で映像として流れ始めました。

そして、こう思ったのです。

意外と…漫画も大丈夫だ。

受け入れられないだろうと決めつけて読んでいなかった漫画も、いいものかもしれないと思いました。

同じBLもののチェリまほは、確か漫画が人気となり、ドラマ化、映画化されたもの。
原作、読んでみるか?

家に帰るや否や、どうやったらちぇりまほ漫画が読めるのか、すぐに調べ始めました。

②に続く