ヒヨコまめは二人ともオリジナルソングを作っています。私まめ子の曲はちょっとした思い付きの駄作も多く、コンサートで歌えるようなものは何曲もありません。
そんな私のオリジナルソングですが、先月栃木県立博物館でコンサートをさせていただいた際に、嬉しい出来事がありました。
コンサート後にステージにお越しくださった博物館スタッフさんに、お褒めの言葉をいただいたのです。
「フラワー良かったです。
あの曲を聞いて、私もこれから好きな研究を頑張ってみようと思いました。」
フラワーは、「自分を大切に」「今日から輝く自分になろう」というようなメッセージが込められた歌です。
この歌は、私の誕生日にヒヨ子さんがプレゼントしてくれたフラワーリップに感動してできた歌です。
透明なリップの中にドライフラワーが入っていて、すごくかわいいのです。
とても甘い香りがして、幸せな気分になります。
そして何より、透明なのに、塗ると赤になる、その変化が魔法のようなのです。
まだ自分の子供たちが小さかったので、何をするにも子供が最優先だった頃。
自分のことに気を使ったり目を向けたりすることを、すっかり忘れていました。
そんな中でいただいたフラワーリップ。
唇に塗った瞬間、雷に打たれたような衝撃を受けました。
そうだ、私も咲かなくちゃ!
本当にそう思いました。
今回お話させていただいたスタッフさんは、すでに定年を迎えられた男性。
女性としての気持ちが前面に出た歌だったので、まさかこの歌で男性が勇気づけられるとは夢にも思いませんでした。
でも、心から嬉しい。
性別うんぬんではなく、だれだって自分を大切にするべきだし、そうするのにいつでも遅いことはない。
フラワーを作った頃の自分に伝えたい。
この歌で勇気づけられた人がいる。
そして、その人と話して、私も勇気づけられたよと。
フラワー
ああ 忘れていたんだ こんな高鳴り
ああ 夢のような 甘い香り ふわりまとう
遠い記憶の私に出会えた
赤いルージュで 華やかに飾って
ああ 難しい言葉はいらない
咲こう 咲こう
私は花 咲こう
ああ 封じ込めた花びら 永遠のきらめき
ああ 透明なルージュで くちびる赤く染めて
一瞬で記憶を呼び覚ますような
魔法のルージュで 華やかに飾ろう
ああ どんな花でもあなたよ
咲こう(あなたらしく そう) 咲こう
あなたは花
咲こう 難しい言葉はいらない
咲こう(今こそ ここから) 咲こう
私は花 咲こう
そんな私のオリジナルソングですが、先月栃木県立博物館でコンサートをさせていただいた際に、嬉しい出来事がありました。
コンサート後にステージにお越しくださった博物館スタッフさんに、お褒めの言葉をいただいたのです。
「フラワー良かったです。
あの曲を聞いて、私もこれから好きな研究を頑張ってみようと思いました。」
フラワーは、「自分を大切に」「今日から輝く自分になろう」というようなメッセージが込められた歌です。
この歌は、私の誕生日にヒヨ子さんがプレゼントしてくれたフラワーリップに感動してできた歌です。
透明なリップの中にドライフラワーが入っていて、すごくかわいいのです。
とても甘い香りがして、幸せな気分になります。
そして何より、透明なのに、塗ると赤になる、その変化が魔法のようなのです。
まだ自分の子供たちが小さかったので、何をするにも子供が最優先だった頃。
自分のことに気を使ったり目を向けたりすることを、すっかり忘れていました。
そんな中でいただいたフラワーリップ。
唇に塗った瞬間、雷に打たれたような衝撃を受けました。
そうだ、私も咲かなくちゃ!
本当にそう思いました。
今回お話させていただいたスタッフさんは、すでに定年を迎えられた男性。
女性としての気持ちが前面に出た歌だったので、まさかこの歌で男性が勇気づけられるとは夢にも思いませんでした。
でも、心から嬉しい。
性別うんぬんではなく、だれだって自分を大切にするべきだし、そうするのにいつでも遅いことはない。
フラワーを作った頃の自分に伝えたい。
この歌で勇気づけられた人がいる。
そして、その人と話して、私も勇気づけられたよと。
フラワー
ああ 忘れていたんだ こんな高鳴り
ああ 夢のような 甘い香り ふわりまとう
遠い記憶の私に出会えた
赤いルージュで 華やかに飾って
ああ 難しい言葉はいらない
咲こう 咲こう
私は花 咲こう
ああ 封じ込めた花びら 永遠のきらめき
ああ 透明なルージュで くちびる赤く染めて
一瞬で記憶を呼び覚ますような
魔法のルージュで 華やかに飾ろう
ああ どんな花でもあなたよ
咲こう(あなたらしく そう) 咲こう
あなたは花
咲こう 難しい言葉はいらない
咲こう(今こそ ここから) 咲こう
私は花 咲こう